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気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 新年早々他紙からの話題で恐縮なのですが、1月3日の読売新聞第1面に「ノーベル賞経済学者」となったポール・クルーグマン博士のロングインタビューが載りました。ご覧になった方も多いと思います。 インタビュー中でクルーグマン博士は幾つか注目すべき内容を断言しています。その第1は「米国一国超大国」の時代が終わったという宣言です。ほかならぬ米国人経済学者のクルーグマン博士が、ノーベル賞受賞者として「冷戦崩壊後」の「米国の平和Pax Americana」の終わりを、以下のように明言しています。 「世界経済には、もはや覇権国家は存在しない。米国主導の時代が完全に終わったのではないが、米国の信用と権威は落ちた。米国は経済政策について多くの国に口出しをして来たが
<< 前の記事 | トップページ | 2009年10月07日 (水)アジアを読む 「スーダン 平和構築の課題」 【地図】 アフリカ大陸で最大の広さを持つ国・スーダン。 【スーダン石油産出】 地下資源が豊富で石油産出量の8割を急成長を続ける中国など、 アジア各国に輸出し、自国の経済を支えています。 【スーダン内戦】 しかし、近年続いた長期の内戦で、スーダン南部の国土は荒廃。 【でこぼこ道】 水道や道路など、インフラの復興は遅れ、不十分なままです。 【除隊手続き】 10代で軍隊にかり出された若者は除隊手続きが進められているものの、働く場所がなく、専門知識を身につける術もありません。 【JICAスーダン事務所宍戸健一所長】 「資源がない日本が発展してきた歴史をシェアして、今、彼らが自分の手で復興を成し遂げるような、そういう人材を多く作っていく必要があるのだと思う」。 【整備工、話をする道傳など
2011年に南部の独立に関する住民投票が行なわれるスーダンですが、その“前哨戦”でもある国政選挙が、2010年4月に予定されています。スーダンの現状はどうなっているのでしょうか。 スーダンには現在、大きな問題が二つあります。まず、南北問題。1983年に勃発し、20年以上続いた南北内戦は、2005年、包括和平協定により終結しました。この合意事項に基づいて、2010年4月に国政選挙が、また2011年1月には独立に関する南部の住民投票が予定されています。もうひとつは、国際社会が“世界最大の人道危機”と呼んでいるスーダン西部のダルフール地方での民族紛争です。2003年以降、衝突が続いています。このダルフール危機を、アフリカ先住民に対する「ジェノサイド(人種集団殺戮)」だと認定する動きも国際社会にはあります。アフリカ先住民の民間人に対する攻撃は残忍極まるものです。スーダン国軍と、国軍が支援する民兵組
日産自動車の柏木吉基さんが書かれた『人は勘定より、勘定で決める』という本を読みました。 行動経済学についてまとめてある本です。 人は勘定より感情で決める ~直感のワナを味方に変える行動経済学7つのフレームワーク 作者: 柏木吉基,四六出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2009/06/06メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 5人 クリック: 27回この商品を含むブログ (6件) を見る行動経済学の本は、『経済は感情で動く』(マッテオ・、オッテルリーニ著)や『予想通りに不合理』(ダン・アリエリー著)など翻訳本が多いですね。それぞれの本で、独自性があるのですが、『人は勘定より、勘定で決める』は特に分かりやすくて、すぐに読めました。行動経済学の初心者は、この本から入った方がいいかも。 この本を読みながら、「バイアス」についてまとめてみました。 論理的思考力や客観性を私達は、日々の仕事や
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