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ブックマーク / dailyportalz.jp (12)

  • 渋谷ど真ん中にある銃砲店 :: デイリーポータルZ

    比較的安全な日において、あまり「銃」を意識して生活することはない。警察官が持ってるといっても手にしてる所はまず見ないし、せいぜい一番身近で映画ゲームくらいだ。持ってもエアガン。とにかく実銃に触れる機会はまずない。 それだけに、前々から気になってるお店があった。渋谷のど真ん中にある「渋谷銃砲火薬店」。エアガンじゃない、物の銃を扱うお店。どんな歴史があり、どんなお客さんが来るのか?普段聞けない、知ることのない銃の話をいろいろ尋ねてきました。 (大坪ケムタ) 渋谷のど真ん中すぎるど真ん中 百貨店やファッションビルが立ち並ぶ街、渋谷。週末なんか来ると東京の他の主要地区・新宿や池袋に比べても圧倒的に平均年齢は若い。そんな街のこんな場所にホンモノの銃を売ってる店がある。

  • コーヒーを飲むこと以外は、許されない喫茶店 :: デイリーポータルZ

    飲むのがむずかしいコーヒー 続いて、マスターが出してくれたのは、「雫」という北山珈琲店のオリジナルコーヒー。濃いめに抽出されたアイスコーヒーの上に生クリームが混ざらないようにのっている。 この「雫」、口の中でコーヒーと生クリームが混ざり合う感覚が信じられないほどうまい。今でも、ひょっとしたら夢だったんじゃないかと思うくらいだ。 ただし、これ、上の唇で下層のコーヒーを吸い出すようにして飲む必要があるので、少し飲むのがむずかしい。視界の端で、工藤さんが飲むのに失敗しているのが引っかかる。これはこれで工藤さんにとっては悪夢だろう。

    hsn1975
    hsn1975 2011/11/14
  • 新橋の異常な居酒屋「加賀屋」に潜入 :: デイリーポータルZ

    東京の新橋にある「加賀屋」という居酒屋がすごい。 僕はこのお店を3年前くらいに知った。それ以来、気に入って何度か行っている。しかし、ここを一言でどう表現したら良いのか、未だに言葉が見つからない。 今回は加賀屋初体験の方4人と一緒に行ってきました。 (斎藤 充博) 入り口は地味 加賀屋はJR新橋駅から徒歩5分のところにある。この辺りは居酒屋の激戦区だ。週末になれば酔ったサラリーマンでごったがえす。 そんな激戦区でも、自分のペースで、全く独自の営業を貫き通しているのが「加賀屋」である。

  • 鶴見線の終点駅めぐり :: デイリーポータルZ

    川崎市の臨海部に、鶴見線というJRの路線が通っている。一見ふつうの通勤電車っぽいけど、路線図を見ると先の方が何かに分岐していて、ちょっと興味深い。 ひとつの路線にこれだけ終点の駅があると、それぞれどんな感じなのか気になったので、特に分岐してる先の方を中心に、見て歩いてきました。 (萩原 雅紀) ふしぎな鶴見線 鶴見線は京浜東北線の鶴見駅から出発して、そのまま真っすぐ突き当たりの扇町駅まで進む線と、途中の浅野駅で分岐する海芝浦支線、そして武蔵白石駅で分岐する大川支線がある。地図ではあともう1、安善駅からも分岐しているけど、これは貨物線なので乗ることはできない。

    hsn1975
    hsn1975 2011/03/20
  • マグロ釣りごっこ :: デイリーポータルZ

    釣りをやる人間として、漫画で読んだ釣りキチ三平やテレビで見た松方弘樹みたいに、何十キロもあるマグロなどの大物を釣ってみたいという欲望が当然のようにある。 しかし、実際に釣るとなると、技術的にも金銭的にも難しい。たぶん一生釣らずに終わることだろう。ならばせめてその気分だけでも味わいたい。 そんな切なる思いを叶えるソリューションを考えてみた。 (玉置 豊) 当にマグロを釣った人の話から 私が考えたマグロ釣り気分を味わうためのソリューション(ごっこ遊びともいう)は一旦置いておいて、先日行った釣りで同行者が物のマグロを釣りあげたので、その話から。 ちなみに同行者とは、以前「突撃!ブログの晩ごはん」という記事でお邪魔したあぶかもさん家の旦那さんだ。 あのときカツオを釣る約束をして、それを当に実行したのだが、残念ながら海にはカツオが全く泳いでおらず、かわりにマグロがバシャバシャと跳ねていた。

  • 日本一のシャッター街・阿久根 :: デイリーポータルZ

    ブログ市長で話題の鹿児島県阿久根市に行って来た。 目的は、駅前に廃ブルートレインを再利用した宿泊施設があって、それに乗る(というか泊まる)ことだった。が、行ってみたら、むしろシャッター街のすごさに目を奪われた。 「シャッター街がすごい」なんて、まったく失礼な言い方のようだが、別に揶揄してそう言ってるわけではない。当にすごいというか、なにやら面白いのだ。 順を追って説明したいと思う。 (T・斎藤) 地方は疲弊している その日、私はまず砂蒸し温泉で有名な指宿を訪れた。 駅前の広場に足湯があるなど、温泉街らしい楽しげな雰囲気もあったものの、商店街はこんな感じだった。 こういった光景は、九州各地で見受けられる。 佐賀県は有田駅で降りた時もやはり駅前がこうだったし、私が住む長崎県でも同様。さすがに長崎や佐世保など大きな所はそうではないが、諫早、大村、島原などのアーケードはこれに近い感じだった。 レ

  • ペリーがパワポで提案書を持ってきたら :: デイリーポータルZ

    最近知ったのだが、いまセンター試験って国立大学だけじゃなくて私立大学もたくさん参加しているのだ。 きっとセンター試験に参加しませんかって提案書を持って大学を回った人がいるのだろう。パワーポイントで作ったA4横の資料だ。 紹介から始まって、費用や役割分担、スケジュール案だろうか。 そう思うとなんでも提案書が作れる気がしてきた。日でいちばんメジャーなあの交渉ごとで提案書を作ってみよう。 仕事じゃないパワーポイントって楽しいですね。(林 雄司) 開国させるための資料を作ります 自分がペリーになったつもりで日に開国を促す提案書を作ってみた。ペリーの肖像画は著者の死後50年が経っているために自由に使えるようになっていた。ラッキー。

  • 東京の看板が、白かった :: デイリーポータルZ

    地元から東京に引っ越して、10年ほどになる。雑踏の中を、ぼやぼや歩くのが好きだ。でもこんな風景を見るのは、初めてだと思う。 東口、出てすぐ左を向くと見えるビル群。気温を表す電光掲示板以外、稼働していない…。 看板は広告が入っていないらしく、真っ白だ。 都内の一等地がこんなことになってるとは。 いつも歩いているのに、全然気がつかなかった。 ひょっとして、もしかして、他の場所も…?

  • セミを捕って食べる :: デイリーポータルZ

    先月、タイで昆虫をべた記事を書いた。 タイではひとつの文化として根付いているけれど、日ではまだマイナーな昆虫である。 しかしマイナーかメジャーかはどうでもよくて「美味しいからべる」で問題ないのだ。 べた事のない昆虫をもっとべたい。 どうやら、セミは美味しいらしい。よし、今だ。 「8月です。セミの美味しい季節になりました。今年も待ちに待ったセミ会です」。こんな告知文に誘われて行ってきた、謎のイベントです。 (ほそいあや) 網を持って家をでる 家を出るとさっそくセミが盛大に鳴いている。今までは単なる季節の風物詩だったセミが、今晩にはお腹に入っていると思うと変な気持ちだ。 虫取り網を持って都内某所へ向かう。大人になって網を持って電車に乗ったのは初めてだった。

  • ペットボトルでウナギを釣りたい :: デイリーポータルZ

    知人から「ペットボトル釣法」でウナギ釣りをしてみたいっていう連絡がきた。ペットボトル釣法とは、近年ウナギ釣り界に衝撃を与えたパラダイムチェンジ的な釣り方である。 その発祥元といわれる「日淡水魚類愛護会」のペットボトル釣法のページによると、竿やリールを使わなくとも、ペットボトルでウナギを釣ることができるのだ。 そのシンプルかつ小学生の夏休みの自由研究っぽい仕掛けで私もウナギを釣ってみたい! ※河川で釣りをするには、管理する漁業協同組合の定める遊漁料が必要な場合があります。 (玉置 豊) ペットボトルで釣るという意味 この「ペットボトル釣法」の魅力をデイリーポータルZの編集会議で自信満々に発表したところ、これが見事なほどに伝わらなかった。

  • 青森産と中国産のニンニクはどう違うか :: デイリーポータルZ

    中国産のニンニクは三房で100円を切っていて、OKストア(とても安いスーパー)辺りだと68円で買える。一方、青森産のニンニクは一房で158円、高めのスーパーだと300円なんて値段で売られている。高い。 その価格差、実に7倍~10倍! あんまりにも青森産のニンニクが高いのでずっと中国産のニンニクばかり買ってきた。そこまでの価格差に見合う差はないだろう、そう思っていたのだ。 それが間違っていたことを知ったので紹介させて下さい。 (松 圭司)

  • そうだ、肉を脂で煮ればいいんだ :: デイリーポータルZ

    フランス料理の調理法の一つに“コンフィ”というものがある。「肉をその脂肪とともに長時間煮込み、そのまま漬け込んだ保存」のことを言うらしい。 前から知識として知ってはいたが、フランス料理なんて滅多にべに行かないし、行ったところでコンフィは頼んだことがない。なんでも、肉が非常に柔らかくなるという話だ。うーむ、べたい。ものすごくべたい。 でも、別にわざわざ店まで行かなくたって、自宅でも作れるんじゃないか? だって脂で煮ればいいだけの話なんでしょう? というわけで、コンフィなるものを作ってみることにした。果たしてちゃんと作れるんだろうか。 (高瀬 克子) まずは、豚バージョン いきなり肉をキロ単位で買ってしまったあたりに、私の意気込みを感じていただきたい。 なんたって肉も脂も大好物だ。どうして今までコンフィ作りに手を出さなかったんだろう? と我ながら不思議に思うくらい、ドンピシャな調理法じ

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