最近は新卒、中途だけでなく第二新卒という枠も増えてきてカオスになり気味な採用市場です。 新卒で就職活動をする人、中途で転職活動をする人向けに、今一度それぞれの採用の明確な違いをまとめておきましょう。 新卒採用と中途採用の違い 新卒採用というのは大学生のうちに企業の採用試験を受け、大学卒業と同時に入社する制度です。中途採用 というのは学生以外の人が、企業の採用試験を受けて入社することを言います。ちなみに中途採用というよりは既卒採用という方が実態に近く、たとえば大学を 卒業して5年間ニートだった人は、普通新卒採用枠には入れず既卒採用として受験する必要があります。 なぜ新卒と中途採用の話をしたかというと、新卒と中途では採用試験で見られる内容が違うからです。簡単にいえば新卒はポテンシャルが合否に影響し、既卒の場合は過去の経験から現在の能力を推測されてそれが合否に影響します。「新卒:ポテンシャル、既
こないだ久しぶりに行列のできる法律事務所を見ていました。昔は好きな番組でしたが、いつからか1問しか法律問題を扱わなくなってから見なくなりました。それにしても法律事務所というタイトルの番組なのに、番組の約7割はトーク番組、なのに間延び感があまりなくトークがトントン拍子に進んでいく様子は流石だなと思います。 その行列のできる法律事務所で、こんな問題が出題されました。 休日のBBQに賃金は発生するのか 週末に新入社員の親睦を目的としたBBQをやろうと部長っぽい人が言い出した。新入社員はもちろん強制だぞと言われ、嫌々参加。BBQの現場ではやっぱり新人ということで雑用としてこき使われてしまって、まさに仕事のよう。こんなBBQに給与がでます?というお話。 昭和と平成の世代間GAPがテーマでしたので、敢えてこういう表現を使わせていただくと、昭和世代の方にとっては「賃金発生するわけないだろボケ」という方が
これまで私は社会人として2つの職場を経験してきています。かたや超自由で出勤時間から仕事の進め方まで自由。もう片方はいわゆる普通の職場かな。朝は決まった時間に出社するし仕事の進め方は割りと型にはまったものが多いです。 はっきりいって自由な方が仕事は早いし、精神衛生上も良いです。でも世の中の会社がそこまで自由になれない理由も分かってきました。今日はそんな話。 社員全員がオトナでないと自由は与えられない 極端な例ですが、小学校の授業が先生の都合で休みになったときって「自習」になりましたよね。僕ら小学生にとって自習は遊びみたいなものでしたし、事実誰も勉強なんてしていませんでした。(ときどき隣の先生あたりが見に来て怒られるのですが) でもこれが大学受験間近の進学校のクラスならどうでしょうか。おそらく折角できた自分の自由に使える時間を最大限に活かそうと問題集をカバンから取り出したりするはずです。自由時
以前まで定時というやつを「その時間になったら帰れるもの」と思っていましたが、最近は認識が変わってきました。すなわち「その時間までは帰ることは許さん」という非効率極まりないものなんですね。 定時前に仕事が終わったらどうすんの? 6時が定時だとして、17時半に今日やるべき仕事が片付いたとしたらどうしましょう。もちろんやるべきことは沢山あるので、この仕事に手をつけようか。いやこの仕事に手をつけたら一段落するまで1時間はかかるぞ。やるなら30分くらい残業になりそうだ。でも30分暇をもて余すと怒られるし・・・とか非常に馬鹿げています。 こんなことは細かいところで結構発生していて、中途半端だから定時までダラダラしていようという方も多いのではないでしょうか。 ワークライフバランスならまず定時のない会社 プライベートの予定なんて何がいつ飛び込んでくるか分かりません。定時より前に始まる飲み会があれば遅刻して
このブログを開設するときにブログタイトルを一生懸命考えたのですが、あえて仕事という言葉でなく働くという言葉を使いました。「働く」は動詞だからビミョーというツッコミもありましたが、今のところ自分の中ではしっくりきています。 1つ後悔をしたのは「仕事」というワードの方が圧倒的にGoogle検索で検索されているということ。もともと働くことかつまらないとか意味を見いだせない人の何かのヒントになればと始めたブログなので、そういう人が「仕事 楽しくなるには」とかって検索しても引っ掛からないのは何だかなあと思います。 それでも働くというワードを選ぶ意味 これはもはや個人の価値観の違いかもしれませんが、私の認識での仕事と働くについて書きます。私の中で仕事という言葉のイメージは次のようなものです。 義務感、やらなきゃいけないというニュアンスを含んでいる。 会社から命令されてやる業務のこと 生きるためのお金を
いざ アーク森ビル へ。 忌々しい想い出のあるワーク森ビルに行きました。 フィードバック面談の内容としては、①実際に自分がアウトプットした製品について。②僕の就職活動について。の主に二つについて人事の方と、開発の方を交えて話をしました。 実際に自分がアウトプットした製品について。 ①思考や想定を広げていくのが得意。マクロ、俯瞰といったもの。 ②読み手を意識したアウトプット、見せ方にも関心が高い。 ③ただ、実際に何がどうメリットがあるのかは、まだ考える余地があるのではないか。 というようなことがあった。 確かに、僕が得意としているのは全体像を捕らえることだ。ひとつひとつの仕事で勝つよりも、いくつかの科目が入り組んで複雑になるほど強い。例えば、”営業力” だとか ”企画力” だとか、ひとつひとつの能力で勝負していくよりも、”ある商品を開発して売ってください” というような総合力が強い。同年代で
COMPANY Forumは、ERPパッケージのソフトウエアメーカー、ワークスアプリケーションズが毎年開催しているビジネスセミナー。2015年12月10日、世界初の人工知能型ERP「HUE」のお披露目を兼ね、ビジネスの最前線に立つ多数のゲストを迎えて華やかに開催された。本レポートでは同社CEO牧野正幸氏のオープニングスピーチと牧野氏とGoogle X創設者セバスチャン・スラン氏の対談の模様をお伝えする。 シンギュラリティは、すでに始まっている コンピュータの知能が人間の知能を超えるシンギュラリティ(技術的特異点)はいつ起こるのか。起こったら人間はどうなるのか。このところの人工知能(AI)の進化により、こうした議論が盛んになっているが、ワークスアプリケーションズCEO牧野正幸氏は「シンギュラリティは、すでに始まっている」と考える。同時に、産業革命にも匹敵する大きな変化にも関わらず、あまりにも
Wordの日本語フォント「メイリオ」を使って原稿を書くと、行間がとっても広くなるという現象に困っていませんか? でもコレ、意外と簡単に直せるんです! その方法を紹介します。視認性の高い「メイリオ」が好きな人はぜひ試してみてください。 Microsoftの日本語フォント「メイリオ」は、Windows Vistaから採用されている標準フォント。 これまでのゴシックフォントに比べると視認性が高く、画面上で見ても印刷しても明瞭で読みやすいと評判のフォントだ。「メイリオ」という名前は「明瞭」から付けられているのだとか。 そんなメイリオを使って、Microsoft Wordで原稿を書くと、行間がミョーに広くなっちゃう。このフォントは気に入っているんだけど、行間を設定するのが面倒で、使っていないんだよね~。 そこで、重い腰を上げて行間を適切に設定する方法をインターネットで調べてみたら、けっこう簡単だった
ワークスアプリケーションズは2015年2月26日、一般の企業がマイナンバーに対応するために必要な機能を自社のERP(統合基幹業務システム)「COMPANY」の顧客以外にも無償で提供すると発表した。SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)として、2015年3月からα版を、夏に正式版を提供する。 全ての企業へ無償提供する理由について、牧野正幸CEO(最高経営責任者)は「マイナンバーは社会全体にとっては良い制度だと考えるが、企業にとって当面は対応の負担が重い。その負担を軽減したいと考えた」と説明する(写真)。 ワークスが提供するSaaS「マイナンバー管理プラットフォーム(My Number Keeping System=MKS)」は、個人番号情報や識別IDの管理機能と、マイナンバーを利用する法定帳票で構成する。ワークスでマイナンバーサポート責任者を務める伊藤秀也氏は、「一般企業の社員や家族の
Sonyは2月18日、ビデオ&サウンド部門の切り離しについて発表しました。10月を目処に分社化します。 この部門はSonyが1979年以来、革新的な目玉商品として投入し続けてきたWalkmanブランドの製品を開発・投入している部門となります。 平井社長は、本社機能は必要最低限の管理機能があればいいと語り、ゲーム・ネットワークサービス、映画・音楽、イメージセンサーなどのデバイスの3分野を成長分野として規定。3年間でSonyの営業利益を25倍増やすことを豪語しています。 VAIOブランドを擁するPC事業の売却、BRAVIAのテレビ事業分社化に続く大きな動きと言えます。今回の動きは、BRAVIA同様、収益化を目指した子会社化であるため、VAIOとは異なり、今後もあくまでソニーグループ内に留まります。
つい先日LINE@というサービスがスタートしました。 私の周りにはこうしたことに関心の高いブロガーさんが非常に多く、早速作っていました。 Web関係の仕事をしている私もクライアントのことを意識して何も知らないWeb屋もどうなのかと思い私も発表当日にひっそり登録。 登録自体は凄く簡単で制限はあるものの無料で作れました。 …ででで。作ったはいいけどどうするこれ?←イマココ ブログの更新情報とか流したらいいのですか?コメントやりあう場にしたらいいのですか? 別に何に使ってもいいので答えなんてないのですが、どれもなんだかなぁという感じがしているのが今。 LINE@ならではのコンテンツが降臨する日でも待ちますか?いやいや。そんな都合の良いことはまず起こりませんね。涙 ブログって枠じゃなくて「あかめ」っていう個人コンテンツでも発信したら面白いですかね。しらんけど。 まぁ本当にどうしたら良いかわからない
企業が行っている「公式LINE」を個人でも無料でできるLINE@というサービスがローンチされました。多くのブロガーが飛びついていますが、ちょーっと料金が心配。無料と謳っていますが、使い方によってはあっという間に「月額5,400円」が待っています。 プラン・料金 – LINE@でファン獲得!無料アプリで簡単に始める メッセージ機能 友達登録してくれているファンの人達に一斉にメッセージを送ることができます。時間指定の予約機能もあり。ファンのLINEに通知されて、確実にメッセージを届けることができます。 で、このメッセージ機能が厄介です。 まず1月あたり1000メッセージまで無料なのですが、送信対象が200人いて一通送ると200メッセージとカウントされます。つまり回数×人数がカウントされるのです。200人に送ると1月あたり5回まで。こりゃ厳しい。これを超えると月額5,400円です。ちと高いですよ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 1996年創立のワークスアプリケーションズは、大企業向けの統合基幹業務システム(ERP)パッケージ「COMPANY」シリーズを開発、提供する。国産パッケージのCOMPANYは伊藤忠商事や三菱マテリアル、王子ホールディングス、古河電工、キングジムなどに導入されており、これまでの導入企業は1000社以上。人事給与システム分野では11年連続トップシェアを獲得している。そのワークスは、2014年10月にSaaS型ERP「HUE(ヒュー)」を発表、2015年内の提供開始を予定している。 代表取締役最高経営責任者(CEO)の牧野正幸氏は、HUEについてERPパッケージをSaaS対応にしたものではなく、「ゼロから作り直している」と説明。“SaaS型E
ブラック法案によろしくというエントリーが話題です。ブラよろの二次利用としては非常にしっくり来る内容で読んでいて面白いです。セリフとカットの選び方が結構秀逸。一コマだけ紹介しましょう。 それはさておき、私の主張はこのページとは真逆です。今日はそんな話。 残業代という仕組みで長時間労働は抑制されない 残業代って長時間労働に対するモチベーションにもなっているじゃないですか。5年目の主任の先輩が家計のために長時間労働をせっせとやっていて、その人の基準で「お前仕事量足りないぞ。もっと仕事しろよ」って仕事が降ってくることもある。部下である自分もまあ残業頑張れば給与は増えるので頑張るモチベーションにはなる。1年後、自分の後輩にも同じように指導をする。 アホらしいのでこの連鎖をやめてほしい。 残業は百害あって一利無し ってすれば良い。 って言うと「会社からの命令での残業でも残業代が出なくなる。会社は痛手を
「残業代が無くなれば,無駄な残業が無くなるだろう」。残業代ゼロ法案の支持者はまことしやかにこう言います。 しかし,働いている皆さんが一番分かっていると思いますが,ブラック企業は元々残業代を支払いません。たくさんの方々がサービス残業をさせられています。その結果,長時間労働がこの国に蔓延しているのです。 残業代が無くなれば,今の違法状態が適法になるだけです。 ブラック企業は大喜びでしょう。正に,「ブラック企業に栄養を与える法案」です。 対象は一部の高給取りだけ? 「残業代ゼロ法案」の対象者は,今のところ年収1075万円以上の方になる想定のようです。しかし,これは絶対に後で広げられます。 現に,派遣法について,最初は対象者を限定していたのに,徐々に対象を広げ,ついには原則と例外が逆転してしまった,という前科がこの国にはあります。残業代ゼロ法案についても同じ手法が取られる可能性は濃厚です。 「小さ
沖縄市の会社が約3年8か月にわたり、従業員の給与から総額1300万円以上を勝手に天引きしていたと琉球新報が報じている。「親睦会費」の名目で、毎月一律3000円が天引きされていたようだ。 労働組合は会社を相手取り、損害賠償請求の訴訟を起こすという。会社は「返金には応じる」としながら、「社員旅行などで社員も相応のものを享受している」として、全額の返金には応じない考えを示したという。 「これが社会の常識」だと思い込んでいないか 法律では税金や保険料以外で給料から天引きする場合、労使協定が必要と定められている。ただ、ネット上をみると、怪しげな名目で勝手に天引きする会社もあるようだ。ツイッターにも1月8日、こんな投稿が寄せられていた。 「(額面給与)17万うち税金で5万、会社勤務感謝金として8500円、会社設備使用料1500円、会社駐車場料金1000円、職場環境向上費500円控除されてたよ」 この会
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