ご報告いたします。 cakes炎上により連載が消滅した件において、「和解」という着地点を選びました。私から提案した条件を、cakesが受け入れたからです。 cakesは、10月の炎上以降続いていた不誠実な対応を認め、私から提案した内容をすべて含んだ謝罪文を、掲載することを了承して下さいました(これまでの経緯については上の記事を、謝罪文については下のリンクをご覧下さい)。 原稿料をもとにした「お詫び」また、原稿料をもとに算出した「お詫び」を支払いたいというお申し出を受け、いただくことにしました。 cakesには、もともと既定の原稿料というものはなく、掲載された原稿のページビューに応じて、支払いが行われます。今回、私の原稿は実際には掲載されないので、執行役員の方が、1本7000円という額を提示しました。「各作家さんにお支払いしている原稿料の中央値」とのことでした。 ちなみにこれは、私が作家とし