主婦向けクラウドソーシングサービス「シュフティ」を運営するうるるは5月20日、同サービスのAPIを公開した。各社とシュフティのシステムを連携させることで、サービス利用時、仕事の登録や納品データの受け取り、検収結果の連絡などを自動化する。企業によるクラウドソーシング需要の拡大を受けて、シュフティの活用を促進したい考えだ。 連携を推奨する取引規模は、毎月数十万単位の発注をしている企業で、20~30人以上の在宅ワーカーとの受発注が定常的に発生する場合。受注者が主婦であるシュフティの特性上、目視によるデータ収集やデータ入力、サイト監視などのサービスと相性がいいとしている。なお、シュフティの現在の累計会員数は約13万件。2015年内に25万件にまで増やすのが目標という。 うるるによれば現在、中小企業から大企業まで規模によらず、サービスの基幹部分のデータベース構築などで、クラウドソーシングを通じて多数
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