市民グループによる「UNITE FOR OUR FUTURE 未来を変えるための市民と野党街宣」が23日夜、東京・新宿駅東南口で開かれ、日本共産党の志位和夫委員長と立憲民主党の枝野幸男代表が、自民党政治を変えようと訴えました。 志位氏は「みなさんの大きな力がはたらいて、野党がそろってたたかう態勢がつくられました」と述べ、共通政策、政権協力、選挙協力の三つがそろい、本気の共闘態勢で総選挙に臨めるのは市民の力のおかげだと強調しました。 志位氏は、4野党党首と市民連合が合意した20項目の共通政策は、安保法制の違憲部分の廃止、従来の医療費削減政策の転換、選択的夫婦別姓はじめジェンダー平等、原発のない脱炭素社会など豊かな政策だと紹介。日本共産党と立憲民主党が党首間で合意した政権協力は「共通政策を実現するための立派な合意です」と力説し、選挙協力で289の小選挙区の7割で野党が一本化できたのは、「みなさ