何度も事情聴取をするか、起訴されないかの二択 犯罪被害者が警察に相談したら、最低限でも警察で1回、検察で1回事情聴取を受け、供述調書を作ってもらわなければ起訴することができない。よく知られていることだが、この事情聴取が被害者にとってはキツい作業だ。 2005年に始まった犯罪被害者等基本計画は、現在、第3次計画になっており、捜査機関の性犯罪被害者に対する配慮の状況は格段に進歩している。 しかし、被害者が、性行為そのものについての質問には答えないと証拠にならない。どのような暴行脅迫を受けたか、性交時に避妊具を使用したか否かなどといった非常に具体的なレベルで、つらい記憶を掘り起こさなければならないので、被害者の負担になるのは言うまでもない。 また、警察官が加害者役となって、警察署で、人形相手に犯行再現をし、何枚も写真を撮るのが通常である。 性犯罪の被害者は、ほぼ全員が急性ストレス障害かPTSDに
横浜国立大学在学中からマルチな活動を続け、かつては「ブログの女王」と呼ばれたタレントの眞鍋かをりさん。2015年に結婚、出産し、現在は1児の母親です。仕事と育児のバランスの取り方や、昨年からタレント仲間などと始めた児童虐待根絶を目指すボランティアの取り組み、40歳を目前にした健康管理の方法などをうかがいました。(聞き手・藤田勝) ――仕事と家庭のバランスが難しそうですね。 時間的、内容的にできること、できないことがある中で、仕事の声をかけてもらえることはありがたいことです。ベストバランスというのはわかりませんが、その都度、これでいいかなと思いながら、やらせてもらっています。 うちの子は、平日は午後2時までプレスクールに通っているので、毎朝、お弁当を作り、送り迎えをしています。週2回、習いごとを始めましたが、一緒に遊ぶ時間もたっぷりとっています。仕事がある時は、近くに住んでいる両親に助けても
本人のパスポートで正式入国したのに、「他人である」との認定でもう1年9か月も法務省の入国管理施設に収容されているスリランカ人がいる。ダヌカ・ニマンタさん、37歳。スリランカ大使館も「間違いなく本人だ」と証明しているのに、日本政府はダヌカさんを「P氏」なる人物だとして譲らない。 問題は、仮に日本政府がダヌカさんを強制送還しようと思っても、スリランカ大使館は本人ではないP氏名義のパスポートを発行するはずがなく、ダヌカさんは強制送還すらされないことだ。 現在、ダヌカさんは、茨城県牛久市にある法務省の「東日本入国管理センター」(以下、牛久入管)に収容されているが、このままでは生涯を「牛久入管」で過ごす可能性がある。 ダヌカさんは、自身がダヌカであることを証明するため、3月1日に法務省を相手取り東京地裁に提訴。5月31日に第一回目の口頭弁論が開かれる。 1998年。ダヌカさんは16歳のとき、P氏なる
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の騒音が激化している。市への2018年度の苦情件数は、前年度の1・5倍。常駐していない外来機の飛来が増えており、市は沖縄防衛局などに抗議しているが改善されない。4月28日は、1952年に沖縄が日本から切り離された「屈辱の日」。基地負担の軽減にはほど遠い状況が続く。 バラバラバラバラ……。ヘリコプターのローター音が聞こえると、丘の向こうから機体が浮かんできた。23日午後2時40分。住宅地の真ん中にある普天間飛行場の西側に隣接する公園にいると、1~5分程度の間隔でヘリが飛び立っては旋回していった。30分間で14回にのぼった。「毎日こんな感じ。米軍はやりたい放題。まさに傍若無人」。散歩中の近くの男性(82)は話した。 市に寄せられた昨年度の苦情は、この10年で最多の684件。最も少なかった09年度の8・4倍だ。「いま戦争中なんですか? 1分おきに戦闘機みたいな音
これは気候がまだ十分に暖かくなる前の話である。 アメリカ、ミズーリ州から隣のアーカンソー州に釣りに出かけたビル・シェイバーさんは、帰り道の運転中に、川べりのひなびた休憩所に車を停めた。トイレに行きたくなったのである。 あたりに人影はないし、車を離れるのはホンの1、2分だ。そこでビルさんは、捨てようと思ったゴミの袋を手に車から降り、歩き出した。エンジンはかけっ放し、ドアは開けっ放しで。 さて、ビルさんが戻ってきた時にも、車はまだそこにあった。盗まれても壊されてもいない。車上荒らしにあった形跡もなさそうだ。 だがしかし。 車の助手席では、思いもかけない客がビルさんの帰りを待っていたのだった。
太平洋戦争末期、旧日本軍が開発した特攻兵器「桜花」の設計図面や実験データなど未公開資料約30点を含む77点が26日、桜花の部隊があった大分県宇佐市で公開された。設計者の三木忠直氏(1909~2005)は戦後「二度と戦争に加担しない」とその知識を新幹線車両の開発などに注いだ。遺族が「自責の念に駆られ、苦悩していた三木の実像を知ってほしい」と資料を提供した。 【写真】設計者の三木忠直氏 桜花は単座で全長6メートル、総重量2トン。エンジンはなく、1・2トンの爆弾を機首に装填(そうてん)し、高度3千メートルで母機から切り離された後、ロケット噴射によって時速600キロ以上で搭乗員もろとも艦船に突入する特攻兵器。着陸装置はなく、いったん出撃すれば生還は不可能で「人間爆弾」とも呼ばれた。部隊は宇佐海軍航空隊に1945年2月から終戦まであった。 三木氏は香川県出身。旧東京帝大を卒業後、旧海軍の技術士官とな
みなさん、こんにちは。 普段は「give IT a try」というブログを書いている、プログラマの伊藤淳一(@jnchito)です。今回は縁あって、GeekOutでコラムを書かせてもらいます。 僕はプログラマとして働き始めてもうすぐ15年になります。最初に入った会社は大阪にあるSIerでした。そこで4年ほど働いた後、次は外資系企業の社内エンジニアとして働き始めました。社内エンジニアの仕事は5年ほど続け、それから株式会社ソニックガーデンへ転職して現在に至ります。 これまでに働いてきた3つの職場は三社三様です。それぞれの職場で良かったことやしんどかったことをあらためて見つめ直してみると、プログラマにとっての幸せな働き方が浮かび上がってきます。もちろん何を幸せと感じるかは人によって異なりますが、同じ「IT業界」といってもいろんな職場があることは知っておいても損はないでしょう。 また、幸せは突然空
天才プログラマーの中の天才の中の天才であるPython言語作ったスーパー天才な人とかGoogleにいた時にほとんど働かないで年収2億円以上だったなんて話も聞いたことあります。そこまでいくと高級弁護士のアドバイザー見たんなもんでしょうね。 流石にそんな天才は日本にも少数ですが、日本でも優秀プログラマーはたくさんいますよね。だから、日本で優秀なプログラマーは、英語とビザの問題さえなければ、十分に世界で高級な給料はもらえます。 なぜ能力が同じなのにアメリカと日本の給料がこんなにも差がでるかという話は、小一時間ほど話すのにかかるのでYoutubeのこちらでも見てください。。。世の中というのは不公平であり、同じ努力をしても、結果が異なることは多いのです。 シリコンバレーの全てのエンジニアが天才ばかりではないのです。みんな給料が高いエンジニアは優秀だと思ってると思うのですが、違うんですよ。お金がある企
全国にある私立専門学校およそ2600校のうち、101校で生徒全体の9割以上を外国人留学生が占めていることが分かりました。文部科学省は来月中に、101校の実態を把握するため追加の調査を行う方針です。 その結果、留学生を受け入れている学校は全体の3分の1の871校で、このうち101校では生徒全体の9割以上を留学生が占めていることが分かりました。 また、101校のうち45校は、生徒全員が留学生でした。 文部科学省は、留学生の比率が高いこの101校の実態を把握したいとして来月中に、生徒の卒業後の進路や退学者の数など、追加の調査を行う方針です。 外国人留学生の在籍の管理をめぐっては、東京福祉大学で、昨年度までの3年間に1400人の行方が分からなくなっていることから、文部科学省の調査が進められています。
あもろ あやか┃編酒肉芋雪 @amoroayaka こないだ乗った個人タクシーのドライバーさん、運転は上手だったけど行き先がどうしても覚えられない。OO駅前までと伝えたけど△△駅だっけ?と運転中に何度も聞き返すから、ちょっとおっかなかったよね。 twitter.com/chiku012/statu… 2019-04-27 15:11:13 とりちの @torichino 昔乗ったある個タクのドライバーさんが結構なご高齢だけど受け答え、運転共にしっかりなされていて 「運転、お好きなんですね」 って言ったら少し照れながら 「えぇ、運転しながら死ねたら本望ですよ!」って返されて (神様お願い今はやめて)って思った話を何回したか覚えてないや twitter.com/chiku012/statu… 2019-04-27 18:41:34
26日午後(日本時間27日午前)にワシントンで開かれた日米首脳会談で、安倍晋三首相はトランプ大統領の機嫌を損ねず、蜜月関係をアピールする「抱きつき外交」を展開したが、思惑通りにはいかなかった。トランプ氏は日米貿易交渉の5月末合意に言及。日本としては受け入れられない想定外の発言に首相は振り回された。 通訳だけを入れて45分間開かれた1対1の会談。記者団に公開された冒頭、トランプ氏は米メディアから日米貿易交渉の合意時期を問われ、「(5月末の)訪日の際に日本でサインするかもしれない」と答えた。首相は首をかしげ、顔を一瞬しかめた。残り1カ月での合意は現実性が乏しいうえに、日本側が「まったく聞いていない話」(同行筋)だったからだ。 米国の求めに応じて農産物の輸入を増やせば、日本国内の農家から反発が出る。日本としては、結論を出すのは最速でも7月の参院選以降と踏んでいたが、トランプ氏は会談で「農業分野を
熊本市北区植木町周辺で、出荷前のスイカが大量に盗まれている。把握されているだけで、約500玉が被害に遭っているといい、大切に育ててきた農家からは怒りと悲しみの声が聞こえてくる。 JA鹿本によると、熊本市北区植木町周辺の3カ所で、4月中旬に約500玉のスイカが盗まれた。多いところでは1農家あたり330玉がなくなった。多くは1玉7~8キロの大玉の品種で、全てビニールハウスで育てられていたという。 以前から盗難は報告されていたが、これほど大がかりに盗まれたことはないという。営農指導課の堀勝博(まさひろ)さん(35)は、「トラックがないととれない量。計画性を感じるのが、脅威だ」と話した。 植木町平野の農家永井利友(のりとも)さん(53)は、ビニールハウス1棟から150玉のスイカを盗まれた。20日午前8時ごろ、ハウスを見に行った父親が、スイカがなくなっていることに気がついた。別の作業をしていた永井さ
大手自動車用品チェーン、イエローハットの静岡県内の店舗でタイヤのホイールに火をつける動画などがインターネット上に投稿され、警察は、従業員ら2人を放火未遂の疑いで逮捕しました。 これについて、警察は、富士市の店舗の従業員、土屋博紀容疑者(21)と、同じ店舗の元従業員、小山涼介容疑者(27)を放火未遂の疑いで逮捕しました。 警察によりますと、動画は去年4月ごろ撮影され、2人は店舗でホイールに可燃性のスプレーを吹きかけ、火をつけたということです。 イエローハットは「深くおわびします。二度と起きないよう社員教育に努めます」とコメントし、今後、2人に賠償を求めることも検討するとしています。
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