インテルがUltrabook向けのTDP17ワットの超省電力CPU、Core i3-3217U(1.7GHz、2コア4スレッド動作)を採用した超小型ベアボーンキットを発売しました! インテルはこの超小型デスクトッププラットフォームを、“Next Unit of Computing”としており、愛称はNUC(読み:なっく)。19VのACアダプターが付属(ミッキー口のコンセント部は別途用意する必要あり)し、Ultrabook並みの低電力で動く自作PCが作れるのが最大のウリです。
今朝方、秋葉原のPCパーツ屋 『クレバリー』 倒産というニュースが飛びこんで来た。Akiba PC Hotlineでも報じられている。 部品から組み立ててパソコンを作る時代はもう終りだろうとは思ってたが、かといってこれがそれだけを意味するものではないことは、薄々気付いてる人も多いだろう。 ゲームデザイナー山北篤が昔デザインしたSFゲームには、コンピュータは大型のものとラップトップしかなかった。デスクトップパソコンは生き残れないと考えていたようだ。 時代はそれから15年ほどが過ぎ、実際のところいわゆるデスクトップパソコンは Apple のラインナップからも消えてしまっている。iMac がそれに近いが、中身はノートパソコン向けのチップで構成されている。Mac mini はデスクトップというより小型PCであるし、Mac Pro はパソコンとすら呼べない。あれはワークステーションだ。 おそらく本当
BTOパソコンで有名なマウスコンピューターが、Ultrabookの新製品を計画している。「LuvBook X」シリーズと名付けられた11.6型のUltrabookで、デザイン性の高さや、ボディ素材へのカーボンファイバの採用による堅牢・軽量化など、かなり"スペシャル"なUltrabookとして登場してくる見込みだ。今回、製品化に一歩手前の試作機を入手できたので、そのファーストインプレッションをお届けしておきたい。 かなり"スペシャル"なUltrabookだが、価格は抑え目!? まず、本稿はLuvBook Xの試作機を用いた記事なので、製品版では仕様変更の可能性もあることをご了承いただきたい。なお、製品の仕様などがかたまった正式な発表は近日中に行われる予定で、発売時期も5月中が計画されている。現時点で予定されている仕様と価格は以下の表の通り。直販モデルの基本構成価格(BTOオプションの計画はあ
こんにちは、櫛井です。 仕事で同僚と話していると「こんなに便利なのに何で使わないんだろう?」と思うことがよくあります。今回はそういった感想を抱くことが最も多いソフト「Synergy」を紹介します。先日のエントリーでも少し登場しましたね。 →よく知っているので設定の項目へ急ぐ Synergy ってなに? 2 台並べたパソコンのキーボードを行ったり来たり。うんざりしますね。繋がってないのがわかっていながらも「すぐそこにあんだからこっちのマウス使わせろよ!」って思います。それを可能にしてくれるのが Synergy です。 実際に見てもらうのが早そうなので動画を撮ってみました。音はありません。正面に置いてある銀色のノート PC(64bit Windows7) には右側にモニタを追加していて、外付けのキーボードとマウスで操作しています。マウスを移動し続けて隣に置いてある黒いノート PC(Window
Jpeg Enhancer 「Jpeg Enhancer」は、ブロックノイズやモスキートノイズなどにより激しく劣化した写真などのJPEG画像を、きれいに修復してくれるソフトです。修復したいJPEG画像を、修復後の画質と比較しながら修復フィルタの強度を調整するだけの簡単な操作で使用することができ、修復後の画像はJPEG/PNG/BMPなどの形式で保存可能です。 JPEGのファイル圧縮では、明るさの変化に比べ色調の変化には鈍感であるという人間の目の性質を利用して、色調変化の部分のデータを捨てることでファイル容量を小さくしています。このため圧縮率を上げすぎると、ブロック単位で色が均一化されて画像がモザイク状に見えるブロックノイズやモスキートノイズが発生します。 本ソフトは、このようなブロックノイズやモスキートノイズにより画質が劣化してしまったJEPG画像にシミ消しやシャープ処理などのエフェクトを
Intel Haswell to deliver superior graphics, new extensions(Fudzilla) Intel's 'Haswell' chip in focus: Heads up Nvidia(CNET) Intelが2013年に予定している“Haswell SoC”の詳細を少しずつ明らかにし始めた。 “Haswell SoC”はより小さなシリコンにより多くの機能を詰め込み、超薄型ノートPCからタブレットまでの展開を可能とする。またノートPC向けの低電圧版製品の今までの問題点としてそのコストの高さがあったが、Intelは“Haswell SoC”でこの問題も解決するという。 “Haswell SoC”を搭載したノートPCは$599からとなり、現行のULV版“SandyBridge”ベースのノートPCよりも若干安くなっている。具体的な性能に関してはま
小さな画像を拡大したい時、どうしても起こってしまう画像の劣化。そんなときに便利な、画像を美しく拡大するフリーソフト「SmillaEnlarger」をご紹介します。上の画像は拡大例ですが、かなり滑らかに拡大出来てます。 ダウンロード こちらから「SmillaEnlarger」をダウンロードします。 Download ソフトを起動させます。 使い方 まずは、拡大したい画像をドラック&ドロップします。 Output Dimensions …サイズ変更 Specify zoom facter: 倍率 Specify width of result: 横幅指定 Specify height of result: 縦幅指定 Fit inside boundary: 縦横幅の最大値指定 Stretch to fit: 縦横幅の指定 Crop to fit: 切り取り指定 Fit inside, add
実は最近、プライベートで利用するノートPCを新調した。用途はブログを書いたり趣味のプログラムを書いたり音楽を聴いたり写真を管理したりと、ごく一般的なものである。だが、プライベートで利用するからこそ徹底して使い心地にはこだわりたい。 ほう、今日はMacのエントリか。 と思ったそこのアナタ!早合点してはいけない。確かにMacは素晴らしい。だが、今回俺がチョイスしたのはMacではない。Linuxだ!そんなわけで、本エントリではノートPC購入からインストールしたアプリについて紹介しようと思う。 なぜMacを買わなかったのか?この点について疑問に感じる方も多いことだろう。最近、ギークの間ではMacが流行しているように思う。しかるに、iPhoneの開発プラットフォームとしての需要があるせいだろう。 いや、確かにMacのUIは洗練されてるしアプリケーションも充実しているので、プライベートで使うにはもって
米Googleは、PC上で閲覧している情報をワンクリックでモバイル機器に送信してアプリを立ち上げる新機能「Chrome to Phone」を発表した。 Google提供のパソコン向けブラウザーChromeからクリック1つで、ウェブページや地図、電話番号、YouTubeビデオなどの情報を、Google開発のモバイルOS「Android」のバージョン2.2を搭載しているスマートフォンに転送し、スマートフォンの機能をすぐに利用にできるというものだ。 この新機能を利用するには、Choromeを使ってChrome to Phoneのエクステンションをダウンロード、インストールし、ブラウザーの上部バーにアイコンを表示しておく必要がある。あとは、パソコン上で見ているページをAndroidケータイで表示させたければ、このアイコンをクリックするだけ。瞬時にAndroidケータイのブラウザが立ち上がり同じペー
sponsored 生成AI「Box AI」を組み込んだBoxの将来像も披露、「BoxWorks Roadshow Osaka 2024」レポート 大阪ガス、豊中市も登壇 西日本に注力するBoxが大阪で大型イベント開催 sponsored MSIのNUC「Cubi NUC 1M」を徹底レビュー NUCはどれも同じではない!ちょっとした違いなのに大きく影響するポイントを見逃さずに選ぼう sponsored 浄土真宗親鸞会がネットギア「M4250」を導入、能登半島地震では「機動力の高さ」が生きる 大規模イベントの“ワンオペ映像業務”、実現したのはNDIとネットギアPro AVスイッチ sponsored JN-IPS238FHDR-C65W-HSPなら直販価格2万2980円 昇降式スタンドとUSB Type-C給電は後悔しないディスプレー選びの新要件! 2万円台前半でも探せばある sponso
多くの新製品が世に送り出されるプロセッサーの世界。テクニカルライターの大原雄介氏による本連載では、CPUやGPUなどコンピューターの中核となるプロセッサーのロードマップを軸に、その変遷を解説していく。 2024年09月16日 12時00分 PC 第789回 切り捨てられた部門が再始動して作り上げたAmpereOne Hot Chips 2024で注目を浴びたオモシロCPU Hot Chips第2弾は、Ampere ComputingのAmpereOneをご紹介したい。こちらのコアは前回のOryonほどいわくつきではないのだが、会社がいわくつきだったりする。 2024年09月09日 12時00分 PC 第788回 Meteor Lakeを凌駕する性能のQualcomm「Oryon」 Hot Chips 2024で注目を浴びたオモシロCPU Hot Chips 2024で、おもしろいプロセッサ
こっそり始まったTransmeta トーバルズ氏の雇用で知名度が上がる x86 CPUのベンダーとしては、インテルやAMD、VIA(Cyrix/IDT)というのが3大ベンダーであるが、そのほかに低消費電力CPUの分野で忘れてはならない企業として、Transmetaがある。 Transmetaは1995年、「こっそりと」設立された。最初の設立者の中には、その後もCEOやCTOをずっと務めたデビット・ディッツェル(David Ditzel)氏がいる。こっそりと設立されただけに、当初は話題にも上らなかったが、そののち開発の進展にともない、腕の立つエンジニアを多く参集することにより、次第に人々の耳目を集めていく。 特に1997年、Linuxの開発者であったリーナス・トーバルズ(Linus B.Torvalds)氏を雇用したことで大きく有名になる。1999年11月には、同社のウェブサイトのHTMLコ
3G/HSDPAに対応したイーモバイルのWi-Fiルーター「D25HW」は、無線LAN内蔵機器からケーブルレスでインターネットアクセス環境を提供する便利な端末だ。このD25HWにはSIMロックがなく、イーモバイル以外の通信事業者のSIMカードを入れて使うこともできる。今回は台湾で現地のプリペイドSIMカードを利用し、実際にインターネット接続を行ってみた。 D25HWを持って台湾に向かった イーモバイルは国際ローミングサービスを提供しており、事前に同サービスに加入していれば、海外渡航時にイーモバイル端末をそのまま現地で利用できる。ただし海外利用は国際ローミング料金となり、国内の定額料金が適応されない。今回渡航した台湾で利用した場合、25KBまで50円、超過分は2円/KBとなる。PCから利用すればあっという間に数千円の課金に達してしまう。国際ローミングサービスを利用して海外でデータ通信を行うの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く