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ブックマーク / www.heartlogic.jp (6)

  • 低ITリテラシー者の口コミこそ信用できる、という最近の印象 :Heartlogic

    ITリテラシー者の口コミこそ信用できる、という最近の印象 最近、「無料ブログサービスを使うのも大変」程度のITスキルの友人が、mixiにコミュニティを立ち上げて情報交換を始めた。そこは当事者ならではの真剣さ、新しい共同体ならではの新鮮さに満ちていてとても雰囲気がよく、それなりに有効な情報のやりとりもされており、mixiが今でも持つ求心力と、「正直じいさん」の強さをあらためて見た気がした。 一方で最近、ある程度のネットリテラシーがある人の「口コミ」はなんか信用できない気がしてしまう。一定以上まで突き抜けた人のはまたアリなんだけど。ネットリテラシーの低い人たちがワイワイ話している中の口コミだけが、真に信用に値するもののように感じられる。アフィリエイトを使わずにを絶賛してあると「これはホントに信じられそうだ」とか思っちゃう。口コミマーケティング疑心暗鬼病です。 どこの誰とも知れない人が書いた

  • 「地底人は誰?」検索CMから考えるSEM :Heartlogic

    「地底人は誰?」検索CMから考えるSEM 最近はすっかり、検索窓のイメージを見せて検索させるCM(とりあえず「検索CM」と呼ぶことにする)が増えた。CMで「にゃんにゃんにゃんてんこてんじぇいぴー」とか言ってるよりも「『ツカサ』で検索してね」の方が断然覚えやすいし、ロスの少ないコミュニケーションだなあと思う。検索エンジンがインフラとして広く認知された、ということでもあるのだろう。 そんな中でも、異色なのが「地底人は誰?」で検索させる富士通FMVのキャンペーン。「地底人は誰?」で検索させ、OvertureやGoogleのアドワーズ広告を買っておいて、キャンペーンサイトに誘導するというもの。面白い試みだけど100点満点の状況ではないように見えるので、いくつか思ったことをメモしておく。 ところでFMVといえば、ワンセグ対応の小型ノート「LOOX T70S/V」がすごく欲しい! Pentium M

  • 久しぶりのmixi新機能がニュース+横幅増加とは :Heartlogic

    久しぶりのmixi新機能がニュース+横幅増加とは 250万を超えるユーザーを抱え、社名まで変更して波に乗りまくりのmixiだが、これで安泰というわけではまったくなく、ニュースで横幅が増えたことの不恰好さも含めて、だいぶ微妙な状態であると思う。 ●今のmixiが抱える危機mixiは有料プラン(プレミアム)の発表以来1年以上、目立った新機能や新システム、ルール等の導入をしてこなかった。笠原氏は「ユーザーの居心地のよさが大事です」的なメッセージをことあるごとに発しておられたし、変な機能つけるよりはユーザーが気持ちよくいられる空間作りを、といったスタンスが感じられていたが、ここまで何もしないのは、むしろ臆病者の優しさ(臆病で他人に積極的にコミットメントできない → 問題があってもそのままにしておいたり、したいようにさせてしまう → それが優しさと勘違いされる)に過ぎないんじゃないかなあと、ちょっと

  • Web2.0とは象である――Web2.0のミームを再配置してみた :Heartlogic

    Web2.0とは象である――Web2.0のミームを再配置してみた 前から漠然と思っていたのだけど、この前参加した勉強会で確信した。Web2.0とは象のような巨大なイメージで、ひとりひとりのWeb2.0論は郡盲象を撫でるが如し。視点が違えば、見えているものは全く異なる。 様々な立場からWeb2.0はどのように見えるのか、ということを整理するために、簡単な図を作ってみたのが以下。字が潰れてしまうのでPDFも作ってみた。 解説を少々。この図はCNET JAPANの「Web 2.0:次世代ソフトウェアのデザインパターンとビジネスモデル(前編)」に掲載されているWeb2.0ミームマップからキーワードを拾い、3つの立ち位置からの距離感を示してみたもの。「一般ユーザー」は、いわゆるマッシュアップを行うような開発スキルを持たない人を指している。スキルがある人は「エンジニア」。 「マネタイザー」なんていう職

  • 悪の(?)口コミ「ステルスマーケティング」に気をつけろ! :Heartlogic

    悪の(?)口コミ「ステルスマーケティング」に気をつけろ! 口コミマーケティング、バズマーケティングといった用語に関連して、「ステルスマーケティング」という言葉もあるらしい。 「口コミ」マーケティングは悪か?消費者団体、FTCにバズマーケティングの調査を要請(CNET Japan) アメリカの消費者団体が、宣伝の目的やスポンサーを明らかにしないままバズを起こそうとするマーケティング行為に対し、偽装広告を取り締まる法律に違反しているんじゃないかということで、アメリカ連邦取引委員会(FTC)に調査を依頼したという。 「いくつかの企業が、製品の宣伝とは無関係を装ったバズマーケターを使い、大規模な詐欺まがいの宣伝行為を消費者に対して行っているという証拠がある」とRuskinは書簡の中で述べている。 消費者団体「Commercial Alert」の代表であるRuskin氏の問題意識は、「サクラがサクラ

    huehara88
    huehara88 2005/10/21
  • Web2.0時代に、ユーザーが経験しておくべき10のこと :Heartlogic

    Web2.0時代に、ユーザーが経験しておくべき10のこと Web2.0という言葉はまだ、Web製作者、運営者の間で語られるだけの言葉だ。だが、Web2.0的なWebサービスは既に次々とリリースされており、一般ユーザーが経験できる範囲でもWebのあり方は確実に変わりつつある。 そんな中、新しいWebに適応できていないユーザーがいる。現実世界のメタファでしかネット社会を捉えられない人や、旧来のWebで満足してしまって新しいWebを積極的に体験しようとしない人がいるなあと、ちょっと前から思っていた。 現実世界のメタファでしかネット社会を捉えられないとは、ハイパーリンクや検索の概念が理解できず、「リンクはトップページに張れ」とか言っちゃう人が極端な例。旧来のWeb体験で満足している人とは、ホームページ・ビルダーは毎年買っているけどブログはやってないとか、はてなアンテナは使っているけどはてなブックマ

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