俳優のチャニング・テイタム(43)が、映画のストリーミング配信が業界に与えるインパクトを恐れているという。『ドッグ』や『マジック・マイク ラストダンス』など、パンデミックの後に公開された映画に出演しているチャニングだが、配信会社がストーリーテリングの質に及ぼす影響を懸念しているそうだ。 【写真】映画「マジック・マイクXXL」でヒロインを務めたアンバー・ハード チャニングはフォーブスにこう語っている。「映画業界は大きく変化している。今は時代が変わり、ストリーミング配信の登場でますますクレイジーになっている。どのようにそれらすべてが語られるのかについて少し心配している。より多くの作品が作られ、良いストーリーテリングが減って行くと思う」 2015年公開の映画『マジック・マイクXXL』が製作予算を上回るマーケティング支出を強いられたことで、ストリーミング配信の増加が劇場公開にまで影響を及ぼしている