お探しの記事は加筆修正のうえ、下記の記事に移行しました。 お手数ですが、ぜひそちらをご覧くださいませ。 www.eigonodogutman.com
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日本のミュージシャン、とりわけジャズプレイヤーが世界で活躍することが稀なのかが、英語喉のフィルターを通すと謎が解けてくる、という話を書こうと思う。仮説ではあるが、おそらくある程度真実に近いと思う。 ~アメリカのミュージシャンとのノリの違いの根本~ 一般的に日本のプレイヤーが海外で活躍出来ないのは、幼少から聞いて育った音楽の土壌が違うからとかよく言われるが、正しくは話し言葉の「シラブル」つまり音節の違いが原因じゃないかということだ。 シンプルに説明することにしよう。英語喉では日本語と英語のシラブルの取り方の違いにフォーカスする。日本語は二つの音で1シラブル。ところが英語は三つの音で1シラブル。これをメソッドでは3ビートと呼んでいる。日本語は2ビートだ。 例えば歌手のBruce Springsteenの名前を音節で区切って言ってみると、日本人的には・・・ ブ・ルー・ス・ス・プ・リン・グ・ス・テ
2011年9月12日、筆者が英語喉を始めてから8ヶ月めの頃、最強の実践的訓練であるMasa Radioは100回を迎えた。筆者にとっては記念すべき回なので、ゲストには英語喉のもうひとりの著者、ジーナ・ジョージさんを迎え、さらに「101回目のマサレディオ」にカズさんこと上川一秋さんを迎えた。 師匠かつ恩人「カズさん」とのMasa Radio記念セッション 思えば2011年2月19日に英語喉に出会ってから、筆者の人生は甚だしく変わってしまった。 非常にシンプルなことで言えば、大学卒業以来は使うこともなかった英語というもの、そしてほとんど縁のなかったアメリカ及び英語圏の人たち・・・これらと密接に関わっていく生活に入ったと言うことがまず、大き過ぎる違いだ。 英語再学習のきっかけはただ単に、当時の仕事の上で、地域に住む外国人たちにもアプローチをするために必要だと考えたからだ。 色々と参考書、学習書を
ミシガン州は合衆国中西部、いわゆるミッドウエストにある州で5つの大きい湖のうちの4つ が州境を成し、大都市デトロイトを擁する州である。デトロイトは自動車産業の中心地として有名であると同時に、黒人音楽ファンにとっては輝かしい歴史を持つモータウンレコードの最初の本社があった地だ。 〜 英語ネイティブ交友録 Eliza (Michigan, United States) 〜 度々言っていることだが、筆者は黒人文化が好きだ。音楽の素晴らしさはもちろんだがそれだけではない。舞踏、絵画、工芸、文学、映画などすべてにおいてその感性の輝きに触れる瞬間、心が動かされる。 言語交換サイトLang-8で知り合い、英語喉のおかげで親しくなれたアフリカ系アメリカ人のエミリーやティーシャたちは自らのルーツに大いに誇りを持っている。 Sponsored Link Advertising エミリーが作るアフリカンテイスト
2009年12月18日、英語講師天満さんは、全国ネットTV番組「英語でしゃべらナイト」にてオバマスピーチのコピーイングを披露した。それを観た英語喉実践者「長崎の雨」氏は、天満さんのブログに心から賞賛のコメントを残すほど、感銘を受けた。 https://www.street-academy.com/myclass/23031 筆者が英語喉を始める最後のひと押しとなった恩人天満さん 「英語でしゃべらナイト」のその回を偶然に観ていた、英語学習再開の一年ほど前の筆者は、予備知識ゼロの状態でそれを観てある種、感動したのだ。日本人がそこまでネイティブっぽく英語を話せることに。その時の驚きは筆者の胸に刻まれた。 TOEIC満点講師として名高く、オバマスピーチのコピーングでも勇名を馳せた天満さんは「プロセス英語会」の主催者だ。 長年TOEIC受験者への力強いサポートを標榜しており、最近ではフェイス・トゥ・
Yumiさんには「華」がある。帰国子女を思わせる流暢な英語を操り、その風貌たるや浅野温子と松田聖子、そして石田ひかりを足して三で割ったような美人英語講師Yumiさんは、すでに偉大な歴史を刻み、多くのバイリンガルを輩出してきたYumi's English Booy Campの主催者である。 https://englishbootcamp.jp/ TOKYO在住、美貌のバイリンガル Yumi さんの輝かしい足跡 Yumiさんこと明場由美子さんは英語学習関係に携わって、はや四半世紀に及ぼうとしている。英語学習の書籍も著し、フリーランス通訳・翻訳家であり、英語トレーナーやコンサルタントとしてのキャリアも並大抵ではない。 海外経験も豊富で様々な国際イベントに携わってきたYumiさんは、元々はイギリスの出版社の東京支部に勤務した後に独立を果たす。様々な英語習得法を取り入れたEnglish Boot C
英語講師JOYさんこと和泉有香さんは物凄い人で、なんとTOEIC1390点講師なのだ。つまりTOEICフルスコア990(何度も・・・)でTOEIC S/Wテストもフルスコア400、英検1級は優良賞受賞とともに獲得された。 ライフワークは英語教育カリスマ講師ジョイ先生と英語対談 英語通訳案内士もこなし、ご自身もファンであられる「宝塚歌劇団」の通訳も・・・全日本青少年英語弁論大会審査員を務め、大学や専門学校などでTOEIC対策を教えるJOYさんは、留学経験なしの努力と継続のひとだ。 彼女の著書「はじめての英検準1級総合対策」はロングセラーとなっている。 Sponsored Link Advertising 今にして思えば大学卒業以来の英語学習再開後たかだか半年で、英語喉だけを唯一の武器として、筆者はこのような凄い人と(認識してはいたが)Masa Radio を、前半後半の二部構成となったプログ
学校では教えてくれない、英語ネイティブスピーカーが普段によく使う言い回しの「生きた英語」を、筆者の経験を元にセレクトして紹介するシリーズの第5回目だ。 https://www.girlonguy.net/ Sponsored Link Advertising 生きた英語頻出言い回し5: the way one ~s The way one ~(s) は「彼のプレゼンの仕方はとても個性的だ」とか「彼女の踊り方は非常にユニークだ」のように、誰か(自分も含めて)の・・・行動や思考、生き方もすべて含めての「何らかのやり方」について、いつでも何にでも使えるうえ、多くのネイティブが好きな言い回しだ。 The way one ~(s) は非常に自由度が高く、主語に何を持ってきても大丈夫だ。同じ意味合いの言い回しで one's way of ~ing というのがあり、これはよく耳にすると思う。 しかし断然
前回の「深掘り母音」(筆者が命名)に言及したコラムが、思いの外アクセスが多かった!このブログのメイントピックのひとつとして英語喉関係のコラムを続けているが、有難くも「英語喉」に興味を持ち始めたと言ってくださる読者が増えているので、音声での補足説明も導入することを決意した。 ネイティブ重要母音を抑え、同時に聴き取り向上も図ろう 前回のコラム「英語喉が気になる人必読!深掘り母音i&uはネイティブ発音に不可欠 」で言及した「深堀り母音」についてさらに「掘り下げ」てみようと思う。 前回の情報を理解して頂いた前提で、進めていきたいと思うので、未読の方は・・・上記のコラムをまずお読み頂いてから、このコラムに戻っていただければ幸いだ。 Sponsored Link Advertising 前回色々と i と u について書いたが、アクセスが多いのを知るにつけ、有難いと思う一方でふと考えた。文章の中での説
cut の u や kiss の i は、残念なことだが普通の日本人の発声法では、到底出ない音だ。喉の根元で軋ませるように響かせる深い母音なのだ。誰でもできるが日本人は口発音が基本なので、喉発音に親しむための少しのエクスサイズは必要だ。 弱い母音?曖昧母音? 冗談じゃない、 それは深堀り母音だ! 筆者の英語の師匠上川一秋氏とその奥様ジーナ女史が体系化した、ネイティブメソッド=通称「英語喉」で使用する独特の発音記号がある。それでこの2つの母音を表現すると i と u だ。 ところで「深堀り母音」という言葉は、英語喉の本には出て来ない。実は筆者が作った言葉だ。キャッチーな言葉で多くの人に広めようと考える中で思いついたので、使ってみた。よいネーミングではないかと、密かに思っている。 i と u の表記はネイティブ発音記号で表現されている。いわゆる「音声学へのリスペクトが欠 けている」などと非難さ
誰も教えてくれない、英語ネイティブスピーカーが普段によく使う言い回しを、筆者の経験を元にセレクトして紹介するシリーズの第4回目だ。 Sponsored Link Advertising 生きた英語頻出言い回し4: the question is ~ 「質問はですね・・・」と言う感じで切り出して、そのあとには「問いかけそのもの」を続ければ良いので、大変使いやすい言い回しだ。 この言い回しのニュアンスを覚えると、冒頭の question を色々な主語に変えて使えるという応用が効くので、とても便利である。 Sponsored Link Advertising the question is ~ の読み方 英語喉的解説 シラブル(音節)分割は以下の通りだが、。 theq/ques/tion/nis 4つのシラブル(音節)をボォンボォンボォンボォンとリズムよく読もう。 theの後、isの前には隣の
2020-08-25 藤井風とは何者?唄う桃太郎は音楽愛で鬼を征伐に向かう【エンタメ】 MUSIC ABOUT EIGONODO 藤井風(ふじいかぜ)とは何者?もうすでに知っている人もかなりいると思うが、まだまだ知らない人も多いと思われるので、その人たちのために書こうと思う。なぜなら、その青年を知らないことは音楽好きとしては損?は言い過ぎとしても、得をし損ねる(やは… 2020-07-24 ブロガーバトンを頂いた件 ブログ仲間のJM1IHU (id:radiomusic)さんから、ありがたくも「ブロガーバトン」なるものを頂戴した。 ちょっと仕事が忙しくて半月以上経ってしまったが、やっと書くことができた。 一番古い記事 一番最初の挨拶がわりの記事である。今読めばとてもシンプルだ… 2020-06-27 ジャズギター物語!第1章 民衆の生活に根差した楽器 #4 ポルトガルと、それに続くスペイン
学校では学べない、実際に英語ネイティブが日常生活でよく使う言い回しを、筆者自身の実体験からセレクトして紹介するシリーズの第3回目だ。 Sponsored Link Advertising 生きた英語頻出言い回し3:many people do NOT know ~ 「あまり知られてないけど実はね・・・」 といった感じで、対象はどんなことにでも使える上に、より英語っぽい表現だ。 not を NOT としているの、喋るときに強調するからだ。 他の場合も含めて、ネイティブスピーカーが「ナァーット」という感じで、否定を強調する喋り方をよく耳にすると思う。 Sponsored Link Advertising many people do NOT know ~ の読み方 英語喉的解説 シラブル(音節)分割は以下の通りだ。 man/ny/peop/ple/don/not/know many は「メニー
教科書なんかに載っていない、現代を生きる英語ネイティブが普段からよく使う言い回しを、筆者自身の経験を通して選んで、紹介していくシリーズの第2回目だ。 生きた英語頻出言い回し2:one's job is to ~ これは非常に便利な言い回しだ。 彼の役割は・・・ 彼女の役目は・・・ あなたの分担は・・・ 私の仕事は・・・ 彼らのすべきことは・・・・・ という感じで、「役目」「役割」や「仕事」「分担」などを表現する場合に、とてもシンプルに言える。 Sponsored Link Advertising one's job is to ~ の読み方 カタカナ英語的に読むと・・・ ジョ/ブ/イ/ズ/トゥ という5シラブル(音節)になりそうだが、ネイティブの読み方は違う。 シラブル分割は job/bis/to 3シラブルで「ジョービズトゥ」という感じのリズムで読む。 この i は首の根元で軋ませるよ
学校の授業ではなかなか習えない、今を生きる英語ネイティブ達が日常で普通に使う言い回しを、筆者自身の経験を通して選び、紹介していくシリーズの第1回目だ。 Sponsored Link Advertising 生きた英語頻出言い回し1:there is going to be ~ これはネイティブとの会話や、英語圏のテレビ、ラジオ、ポッドキャストでもしばしば出くわす表現であり、覚えると使い道が多い便利な言い回しだ。 いわゆる there is 構文と be going to を組み合わせた、これこそ教科書では出会わない生きた英語だと思う。 「~がありそうですね」「~が起こりそうですね」「~があるかもですよ」のようなニュアンスの言い回しだ。 Sponsored Link Advertising there is going to be ~ の読み方 ther/r(e)is/going/tob/b
第45代アメリカ合衆国大統領。ドナルド・ジョン・トランプ(Donald John Trump)は、CNNニュースのポッドキャストなどを聴いていても、名前が出てこない時がないほど、良くも悪くも存在自体が物議をかもす人物だ。 https://front-row.jp/_ct/17210349 シラブルの捉え方の違いが聴き取りを妨げる事実を知るべし 最近のアメリカの報道関係では "Crazy or Genius?"、つまり「狂人か天才か?」 という問いかけがちょっと流行っていた。問われたゲストの答えは大抵 "Both!"、「そのどちらも」 だ。 それはともかく、本題は英語の発音の話である。 Sponsored Link Advertising 「英語喉メソッド」で提唱され、このブログでも度々言及している、英語と日本語英語のシラブル(音節)の捉え方の違いが、日本人の英語を話す力お足を引っ張っている
「そりゃ、ダントツで『刑務所のリタ・ヘイワース』やで!」 電話の向こうで友人Mがさほど悩まず、むしろ即答をしたのはいわゆる当時流行っていた定番の質問とも言える『無人島に一冊だけ持っていくとしたら?』を筆者に問われた時だ。 何度読んでも心が踊り目の前の課題と向き合う燃料になる小説 1990年の8月は本当に暑かった。 記録的な猛暑であり日本全国で6月と8月に異常高温を示しており、大阪では連続70日間の真夏日を記録した。 筆者の棲む神戸でも、当時としての観測史上1位(1994年に更新される)の高温を記録した。筆者がMに電話を掛けたその夜も・・・やはり熱帯夜だった。 筆者とMは学生時代以来の畏友で、何か悩むことがあるとお互いに電話をするが、普段は千葉と神戸の距離相応の頻度でしか連絡しなかった。 Sponsored Link Advertising そしてその夜は仕事のことで色々と悩んでいた筆者が、
いよいよテキサスのエミリーについて書く時が来た・・・。もちろん、いつ書いてもよかったのだが・・・色々と思い出深いので、ある程度の人数のネイティブ交友を紹介してからという意味不明な縛りを自分に課していた。 ~ 英語ネイティブ交友録 Emily (Texas, United States) ~ 筆者の英語喉人生で出会った最初期のネイティブ・・・ブリタニーや二人のケンと同様に「恩人」といえる友人であり、会話のみならず書く方もかなりアドバイスをしてくれたのがテキサスのエミリーだ。 初期の Masa Radio を楽しく盛り上げてくれたエミリーは英語喉コミュニティでも人気者で、カズさんや英語喉仲間のごろぞうさん、ユーヘイさん、そしてもちろん筆者自身も彼女のファンだった。 エミリーとは英語喉を始めて2ヶ月後の2011年4月に言語交換サイトLang-8で知り合った。お互いの他国語エントリーを添削し合う
東京在住の英語喉実践者ケンジさんは、2007年に単身アメリカはニューヨークに渡り、現地でアルバイトなどをしながらカレッジに学び、2012年に帰国した。筆者は2011年に、英語喉を初めてからほどなく参加したネット上の、カズさんこと英語喉著者上川一秋氏が中心の英語喉コミュニティで彼と出会った。 一冊の本が日本人青年の対外国人コミュニケーションを一変 最初にケンジさんを認識したのは、彼がカズさんと英語で話している音声ファイルを聞いた時だ。ああ、この青年の話し方はとてもネイティブっぽいな、という感想を持った。 それは主観ではあるが、当時筆者は毎日2人から3人のネイティブとスカイプで喋っていて、彼の英語を聴いてそう感じたのだ。 ほどなくケンジさんとスカイプで色々と語り合うようになったが、筆者よりも英語喉の先輩でありながら、謙虚で真摯な好青年だった。 そのケンジさんは渡米後3年目に現地ニューヨークの紀
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