ブックマーク / www.glocal2019.com (369)

  • 「安定」とはなにか? - Another skyを探す旅

    世の中ではまずもって「安定」していることが大切とされます。 新卒の就活では、若い世代の不足感を背景に空前の売り手市場といわれていますが、とはいえやはり昔も今も大企業志向は健在です。 マイナビの「2025年大学生就職意識調査」では大手企業を希望する学生の割合が53.7%と3年ぶりに半数を超えたそうです。 また、企業選択の基準を「安定」と回答した学生が49.9%を占めたとも。 いちど入社してしまえば一生安泰 しかし、そんな時代は終わりました。 たしかに今の日の労働法規上では、正社員として雇用されると簡単にクビにされることはありません。 しかし、「クビにならない」は、イコール「安定」になるのでしょうか? 入社後のストレス過多によりメンタル疾患を患う人は増えています。 誰かが唱える安定に乗っかることが、自分にとって当の安定なのか。 当の安定とは、行きつくところ自分の両足でしっかり立てること。

    「安定」とはなにか? - Another skyを探す旅
  • 悩んだときは、こう考える。 - Another skyを探す旅

    悩んだとき、どの道を取ればいいのか? 誰しもが迷う問いですね。 そんなときは、自分に投げかけてみる。 やれば? あとで後悔しないためにも、やってみればいいんじゃないの? この投げかけに、自分の心がどう答えるのか。 シンプルに考えてみたらどうでしょう?

    悩んだときは、こう考える。 - Another skyを探す旅
  • リスクに備えたければ、キャッシュを増やせばよいだけでは? - Another skyを探す旅

    首を傾げるのは、 暴落リスクだとかいって、やれ先物のプットだとかヘッジだとか言い出す投資家って結構多いのですよね 単に、リスクにリスクを上塗りしている。個人的にはそうにしか見えないんですがね。 個人投資家であれば、もっとシンプルに考えてもいいんじゃないですか? ポジションを落として、キャッシュを増やせばいいだけではないですか。 ウォーレン・バフェットもやっていますよ。 アップル売ったりバンカメ売ったり。現金比率を高めてるのってそういうことでしょう。 投資人生も、もっとシンプルでいいんじゃないですかね。

    リスクに備えたければ、キャッシュを増やせばよいだけでは? - Another skyを探す旅
  • グレートリセットとはインフレのことだった - Another skyを探す旅

    世界的な潮流としてはもちろんのこと、長年デフレに苦しんできた日でさえもインフレ基調がはっきりしてきました。 グレートリセットという言葉を耳にするようになって久しいですが、 結局のところ、その根原因はインフレなのではないか。 もちろん、通貨価値の不透明感だとか国家財政の破綻懸念だとか、切り口によりいろいろな言われ方はあるにせよ、です。 いままでインフレしてくるというのは、口で言っているだけ。ポジショントーク的な捉え方をされてきました。しかし、今回はちょっと違うでしょうね。 現在下、暴落説やリセッション懸念など情報が右往左往に氾濫していて、ハンドリングが非常に難しいのですが、 それでも個人として、資産防衛策を持ち合わせておかないと、仮に今がどんなにお金持ちであったにせよ将来的に資産を守り切ることは難しいと感じます。

    グレートリセットとはインフレのことだった - Another skyを探す旅
  • 経済的自由を得るために必要なのは、「種をまき続ける」こと。 - Another skyを探す旅

    経済的自由を得るためには、「種をまき続ける」ことが絶対に必要です。 将来の収益につながる種です。 金融投資かもしれないし、不動産投資かもしれない。それは、投資家個人と投資タイミングによって異なります。 ただし共通するのは、平時は凪(なぎ)のようなおだやかな状況が続いたとしても、時として大きな波が来る局面があるものなのです。 そこで、一気に収穫する。 今年1,000万円に達したビットコインも、2017年当時には10万円で買えたのです。 あの頃のビットコイン投資なんて、投資家としては下の下の扱いをされたものです。 でもそこで買い向かえた人間は、人生を変えるほどの大きな資産を構築できたのです。 今ビットコインをめぐっては、アメリカの国家備蓄戦略に組み込むかが選挙の論点にもなっています。 種をまかない人間は何も損をしません。しかし何の果実を手にすることもできません。

    経済的自由を得るために必要なのは、「種をまき続ける」こと。 - Another skyを探す旅
  • 「ちゃんと」してないと、この国では潰される。 - Another skyを探す旅

    この国では、「ちゃんと」してない人間は潰されます。 他者から見てまともではないと、疎外され攻撃の対象になるのです。 学校でも会社でも、いじめというのは無くならないものです。 いじめられる対象となるのは、日的な村社会に同調できない人間です。もしくは、組織の同調を維持するためにあえて攻撃対象を設定するのも日常茶飯事です。 こんなのは、絶対に無くならないのですよ。 日社会というのは戦争で国体が維持できるか、ぎりぎりのところまで行っても何も変わらなかったのです。 今なにかの理由で辛い立ち位置にいる人は、「環境」を変えてしまうという選択肢を大切にすべきです。 また同じことの繰り返し?そうなるかもしれません。でも、そうならないかもしれません。 世界は広いです。過度に苦しむ必要はないと思います。 安心できる場所はかならずあります。

    「ちゃんと」してないと、この国では潰される。 - Another skyを探す旅
  • どこが「勝負どころ」なのかを見極める。 - Another skyを探す旅

    自分にとって、どこが「勝負どころ」なのか? ここだけは押さえたい。それはどこなのか? そこについて考えることは大切だと思います。 時間も含め、私たちのリソースが有限である以上は、 どこに勝負どころを置くか。逆にいえば、どこを捨てるのか。 このバランスを意識する必要があります。 バランスというよりもむしろ、 ほとんどのことを捨て、ここと決めたわずかなポイントに集中する。 忙しい我々にとっては、 そうでもしないと、なんらかの成果を出すのは難しいんじゃないでしょうか?

    どこが「勝負どころ」なのかを見極める。 - Another skyを探す旅
  • 1年。劇的な変化を起こすには十分。 - Another skyを探す旅

    やる気があればの話ですが、 1年というのは、劇的な変化を起こすには十分な時間だと思います。 他者からみても、想像すらしなかったような変化。もはや別人です。 それが、1年もあれば十分可能だと感じます。やる気さえあれば。

    1年。劇的な変化を起こすには十分。 - Another skyを探す旅
  • 「偶然だけど上手くいった」 それをやりこんでみる。 - Another skyを探す旅

    やってみたら、偶然だけど上手くいった。 たまたま上手くいったという経験をしたことがあるでしょう。 偶然でもなんでも、一回は上手くいったんだから何回でもやってみる。 当に偶然なのかどうか、再現性を確認してみるのです。 もしかしたら、けっこうな確率で上手くいくのかもしれない。 これが分かったらしめたものです。 徹底的にやりこんで、期待値を上げていきます。 それが、人生を真逆に変えることにもつながりかねないのです。

    「偶然だけど上手くいった」 それをやりこんでみる。 - Another skyを探す旅
  • 「会社が嫌ならさっさと辞める」 これからは、それができるようになる。 - Another skyを探す旅

    会社が嫌だから辞める。 言葉にすると簡単ですが、いざ行動するとなると難しい。 これが、多くの会社員の偽らざる心境だと思います。 会社なんて、所詮は誰かのために働くもの。 それが自分のやりたいベクトルと近似していれば幸せですが、そんな人は多くないでしょう。 これからの時代は、我慢してでも耐えて働くという考えでは、人生の収支で見た場合に大負けする可能性があります。 会社が社員の面倒を一生みる。もうそんな時代が終わったことは、誰もが感じているでしょう。 時代が変わったのに、今までの余韻にすがるような生き方をしてはいけないと思います。 このブログで何度も書いていますが、 自分は何をしたいのか、何をしたくないのか? これからは、とにかくこれを突き詰めようとしない人間は幸せになれません。 浮草のような生き方をしてはいけない。人がそれを望むなら、それはそれですが。 日はまだ、GDPでドイツと並び世界

    「会社が嫌ならさっさと辞める」 これからは、それができるようになる。 - Another skyを探す旅
  • 「サンクコスト」のせいで将来を踏み違えるな。 - Another skyを探す旅

    これまでに投下した労力や時間、費用がもったいない。だれでも感じることです。 サンクコストと呼ばれます。 恋愛でもサンクコストが取り上げられます。 長年付き合った恋人と簡単に別れられない。次へ進めないのです。 サンクコストは、しばしば将来の意思決定に影響を及ぼします。 人は前に進むとき、過去を潔く切ってしまうことも必要なのです。傍からみると、ときに残酷にも見えますがね。 ビジネスやキャリア形成でもサンクコストはよく見られますね。 キャリアチェンジをしようとする時、自分の経験や資格を踏まえて次の仕事を選ぼうとする。 それは、間違いでもありません。人が心からそれを望むなら。 しかし、自分の目線がまったく違う方向を見据えているのだとすれば、過去の実績をも捨てる決断が必要となる。そんな局面もあり得るのです。 今、自分がどこに向かおうとしているのか?自分との対話が十分にできていないと、ここまでの決断

    「サンクコスト」のせいで将来を踏み違えるな。 - Another skyを探す旅
  • 二兎を追うのか、追わないのか?それが問題。 - Another skyを探す旅

    二兎を追うものは一兎をも得ず。 有名な格言です。 しかし、世界的な某ファスナーメーカーでは異なる。そんな話を社長から聞きました。 二兎を追わないと一兎も得られない。そんなことを社員に言うそうです。 どちらが正しいか。 それは、局面にもよる。そのように思います。 まず、スタートアップの段階からあれこれ手を広げてもリソースが集中できない。一点突破ができません。 やはり、まずはゼロイチ。これを目指すべきだろう。 しかし、ここで慌ててはいけないのが、一つが上手くいくと調子に乗って次々に手を広げがちなのです。 とりあえず上手くいったら、今まで見て見ぬふりをしていた諸問題をつぶし、成長が自律的に期待できることを確認する。 そして、次は一気に二兎でも三兎でも追うべく、横展開を図る。 縦展開と横展開の使い分け。自分はそのように考えました。

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  • 総理大臣が変わったら。今から考えること。 - Another skyを探す旅

    自民党の総裁選は候補者が乱立していますね。 下馬評では小泉進次郎が抜けている。そんな話もありました。ただ高市、石破が盛り返しているとも。まだ分かりませんね。 今回の政策論争の一つに、解雇規制緩和があります。 総裁選において、論戦のひとつの核になっています。 正社員の解雇がし易くなる。逆に、今の制度設計ではいったん正社員として雇用すると、合理的理由なくして解雇はできません。 もしこの政策が施行されると、間違いなくひとつの時代が終焉します。 組織のため。そんなことのために命を捧げる時代が終わります。 良くも悪くも、個が重視される時代にはっきり変わるでしょう。 もしそうなったら、大切になるのは、 自分は何者なのか?あるいは何者になろうとしているのか? これだと思います。 この軸があるかないか、これでその人の生き方が決まるのです。 幸い今、日は構造的な人手不足社会に突入しつつあります。 あまり過

    総理大臣が変わったら。今から考えること。 - Another skyを探す旅
  • 自分の価値はもっと高い。安売りする必要はない。 - Another skyを探す旅

    は長らくデフレの国でした。 知らず知らずのうちに、海外ではインフレが進み、物価や賃金に大きな乖離幅ができました。 日は、モノも安いが人の価値も安い。 ここに気付くことが重要だと思います。 日の100均は、海外で100円で買うことはできません。 ユニクロの服も、日の倍値です。 一風堂のラーメンが千円以下でべられる国など、日以外にあり得ません。 海外旅行者にとってみれば、日のモノ、サービスはどれも破格です。 この感覚、なんとなく覚えがあると思ったら、かつて日人が海外へ喜んで出かけ、爆買いしたあの感覚ですね。 僕やあなたが一風堂の赤丸新味だとして?笑、なぜ950円で売られなければならないのか? ふざけていると思いませんか。 シンガポールでも香港でも、この味を(スキルを)欲しがる人はいます。それももっと高値で。 我々はこんな安値で取引されるべきではないのです。もっと自分の来価値

    自分の価値はもっと高い。安売りする必要はない。 - Another skyを探す旅
  • 大切なのは、その選択が「正しいのか」ではない - Another skyを探す旅

    人生を左右するような決断。 一生の中で何度か訪れるでしょう。 当然ながら、迷います。どちらを選べばいいのか? ぎりぎりまで悩んだ挙句、自分が今持ち合わせている判断材料を総動員して決めることになります。 そもそも悩むくらいの決断なので、どちらにするかは51:49くらい(場合によっては50:50笑)の微妙な判断になるのがふつうです。 しかしですが、乱暴に言ってしまえば、 大切なのはどちらを選ぶかではないのです。 自分なりに、その選択には腹落ち感があるんだけど。であればそれで十分です。 当に重要になってくるのは、その選択をして良かったと言えるように自分なりに打てる手を打ってみる。つまり行動する。 こちらのほうが、はるかに重要です。 ぎりぎりでも微妙でも、その選択を取ったのは自分の直感です。悩んだ末の判断であればなおさら、そんなに大きな事故にはつながらない。 その選択が正しかったと言えるように、

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  • 「決断」は疲れる。消耗を回避する。 - Another skyを探す旅

    気疲れ、という言葉があります。 たしかに、緊張状態が続いたために消耗するということは日常的にあります。 仕事上ではもちろん、プライベートにおいても我々は日々決断を強いられて生きています。 大なり小なり決断をしない日というのはまずないでしょう。 社会的な立ち位置の変化もあり、年を取るごとにその傾向は強まります。 決断疲れともいうべき消耗を軽減することはできるのか? Magnificent7の一角であるApple。 その創業者であるスティーブ・ジョブズがいつもISSEY MIYAKEの黒タートルネックとLEVIS 501、NEW BALANCEのN992を使っていたのは有名です。 いつも同じ服装をすることで、「今日は何を着るか」という選択に使う時間と労力を避けたといわれています。 Metaのマーク・ザッカーバーグ。 彼も、イタリアのBRUNELLO CUCINELLIというブランドが好きで、い

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  • 銀行に行って、借金したいと言ってみる - Another skyを探す旅

    仮に、自分が会社勤めの社会人だったとして、 銀行に行き、融資を受けたいと申し出る。 銀行はどんな理由、つまり資金使途ならお金を貸してくれるのか? 例えばマイホーム。これは、住宅ローンという定型の融資プラットフォームを各銀行が持っていて、属性の基準をクリアする人間には最長50年もの長期にわたってお金を貸してくれます。 マイカー。これも、自家用車の購入を使途とするローン商品を利用することができる。 教育資金も然りです。 かつて、日の会社員の夢といえばマイホームを持ちマイカーを持ち、子どもを大学に出す。これでした。 では、お金を貸してくれない資金使途とは? 例えばFIRE。早期リタイアですね。これを理由にお金を貸してくれる銀行など存在しない。 海外ノマド。多分、門前払いされる笑 しかしこれとて今の時代、個人が幸せな生き方をするうえで夢見るサラリーマンは少なくないでしょう。 銀行がお金を貸してく

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  • 自分の人生をコントロールできているか? - Another skyを探す旅

    自分の人生を、自分の意思でコントロールできているか? 生きる幸せとはここにしかなく、これを常に振り返らなければならないと思います。

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  • 「日本だから、地方だから」はもはや言い訳にならない - Another skyを探す旅

    自分は日に住んでいるから、地方に住んでいるから何か事を成し得ることができない。 そのような言い訳は、もはや通用しない。 どこに住んでいようが、海外住みだろうが、自分の意志ひとつでスキルを高める、現状を変えることが可能な時代なのです。 環境のせいにするのは簡単です。 であれば、その環境を変えてみればいい。しかし、それができないとすれば、 それは自分にとって今の場所を動かないことに合理性があると判断した帰結だといえるでしょう。 なら文句を言わずに、まずできることをひとつ探してみる。 純粋に、自分自身が渇望する何かのためにひとつでも行動してみる。これをやらないと何も進まない。 これをやるのかやらないのか、それがすべてだということに気付くべきです。 これが、自分には心の底から言えなかったのです。それがこのブログを8か月も放置した当の理由でした。

    「日本だから、地方だから」はもはや言い訳にならない - Another skyを探す旅
  • 明日からは「ハード」に休む - Another skyを探す旅

    筋トレをやっている人なら分かると思うのですが、 とかくトレーニングを始めたての時には無理をしがちです。 意識が高ぶっているせいもあるのでしょう。休む間も惜しんでダンベルを持ちたがるのです。 しかし、筋合成にはトレーニングと同じく、筋肉を休息させることも大切です。 毎日ハードに筋トレを続けたとて、それが期待する結果につながるとは限らないのです。 ときにハードに休むことが必須となるわけです。 人間の気持ちも同じです。 毎日無理を重ねたから成果が上がるとは限りません。 明日から週末。ハードに休むことを意識してみるのも大事なことです。

    明日からは「ハード」に休む - Another skyを探す旅