エイトの冩眞集です。緊張しているのか、お澄まししているのか。どっちかな。 ランキング参加中ペット ランキング参加中雑談
![おすまし顔のエイト。 - うちのふうふとエイトのこと。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4805fbbc91d0d82b802bcad95100f16da42aca0f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fe%2Feight8eight_888%2F20230822%2F20230822145608.jpg)
福島第一原発処理水の海洋放出について、開始時期を今月内とする方向で最終調整に入ったようです。共同通信の調査に依れば、対象者の略9割が風評被害を懸念しているようですし、中国や露西亜も海洋放出に強く反発しています。ある漁業関係者は「科学的な安全と社会的な安心は別だ」と謂う意見です。政府は理会を得るための説明を尽くせるのでしょうか。 昨今の廻転寿司店等での迷惑行為もあり、食の安心に対する関心が高まっています。結句、風評被害の規模も拡大する傾向にある。処理水の安全性は科学的に担保されているものの、更に丁寧な説明を求める声には共感を持ちます。喩えば卑近な咄で申し訳ありませんが、ふうふも未だ廻転寿司店に訪う気が向きません。當然に安全対策は徹底されていだろうと心得てはいるのですが、心底肚落ちしていない。腹がないのです。 ために、廻転寿司店並のお品代で回っていない鮨を戴きました。酒肴も揃えられていて、吞兵
鰻の旬は初冬ですが、何故か暑いときほど身体が欲しがる。これは美食家の北大路魯山人も指摘しています。 鰻はいつ頃がほんとうにうまいかと言うと、およそ暑さとは対照的な一月寒中のようである。だが、妙なもので寒中はよい鰻、うまい鰻であっても、盛夏の頃のように鰻を食いたいという要求が起こらない。うまいとわかっていても人間の生理が要求しない。しかし、盛夏のうだるような暑さの中では冬ほど鰻は美味でないけれども、食いたいとの欲求がふつふつと湧き起こって来る。これは多分、暑さに圧迫された肉体が渇した如く要求するせいであって、夏一般に鰻が寵愛される所以もここにあるのであろう。《春夏秋冬 料理王国より》 魯山人は亦た、鰻は「毎日食べてはあきるので、三日に一回くらいがよいであろう」とも書いていますが、そう頻繁では栄養は回っても首が回らなくなってしまいます。 鰻は尻尾の方が栄養価が高く、脂乗りも良いようです。ちいと
だんなが小学生の頃、スーパーカーに熱狂する時流がありました。端緒は「サーキットの狼」と謂う漫画でしょうか。主人公風吹裕也の愛車、ロータスヨーロッパは決してスーパーカーではないと思います。スーパースポーツカーですかね。スーパーカーなる定義には諸説あると思いますが、だんなの愛機アルファロメオ4cスパイダーもスポーツカーの範疇は超えられません。 スーパーカーブームの最盛期、父に「スーパーカーショウ」に連れて行ってもらいました。おそらく、疲れている父にだんなが無理を強いたのでしょう。 会場で目にした宝石のように輝かしい車たち。これがスーパーカーなんだと思いました。大人になったら絶対にこう謂う車に乗るんだ、と思っていました。 いやあ、無理でした。フェラーリもランボルギーニもポルシェも全く手が届きません。憬れはいつまでも憬れの侭です。でも、父と行った「スーパーカーショウ」は決して忘れられない。 記憶に
2010年3月31日、租税特別措置法の改正に伴いガソリンの3ヶ月平均小売価格が1リットル当たり160円を超えた場合、ガソリンの暫定税率の適用を停止する。レギュラーガソリンであれば、1リットル25.1円の減税効果が得られる。この所謂「トリガー条項」は東日本大震災の復興財源確保を理由に、2011年4月18日以降凍結された侭です。 ある試算では、トリガー条項発動による税収減は1.5兆円程だそうです。税収が増えている環境下ですから、歳出入策の見直しによって吸収可能な金額ではないでしょうか。 抑、消費者物価指数は11ヶ月連続で前年同月比3%を上回る上昇です。物価高で税収が更に増える可能性も高い。それでも意地でも税金は下げず、物価高対策も延長しない合理的な理由があるでしょうか。だんなの軽い脳味噌では、ぜんたい理会出来ません。 加齢経済学者の吉田浩教授は投票率と国債発行の相関を研究し、若年世代の投票率が
今日の日経新聞朝刊の記事で気になった記事を引きます。 銀行団「90億円の借り換えに応じず」ビッグモーターに伝達 中古車販売大手ビッグモーター(東京・港)への融資をめぐり、銀行団が借入金90億円の借り換えに応じない方針を伝えていたことが14日、わかった。保険金の不正請求など一連の不祥事で顧客離れが進み、融資を続けることのリスクが大きいと判断した。同社も銀行側の方針を受け入れ、週内に期限を迎える借入金を返済する方向だ。 「銀行団」と書かれていることから、90億円は複数行による協調融資だったのでしょう。不正事案の拡大や各省庁による行政処分の行方、保険会社からの賠償請求等リスクの総量が把握できず、事業再建の方向感すら見えない状況では期限の利益を与えられないと判断したのだと思います。足許の現預金水準から、早晩資金繰り破綻に陥る懸念は少ないと整理した上での与信方針だと思われます。 当社ホームページの取
今日は3週間に一度のトリミングの日。新しい担当の方にも大分馴れてきたみたいだね。すっきりして、少しは涼を得られるかな。 ランキング参加中ペット
近頃の日本経済新聞の記事をつらつらと索めていましたら、興味深い記事に行き当たりました。いやあ電子版て便利ですね。購読料も安いし護美も出ないし。 米ギャラップ社が2023年6月13日にまとめた「グローバル職場環境調査」に依りますと、仕事への熱意や職場への愛着を示す、所謂「従業員エンゲージメント」が2022年で5%に留まると謂う結果が出たそうで、調査した145か国の中では伊太利亜と並んで最も低かったそうです。社員の20人に1人しか「会社に貢献したい」と謂う意欲を持っていない。米国の34%や世界平均の23%と比較すると、かなり低い印象です。 これではやる気の無い社員が貢献度の高い社員の足を引っ張ることにはならないのでしょうか。だんなの勤め始めた頃の会社は結構ブラックでしたが(今はグレーくらいにはなっていますが)貢献したいと思う気持ちは相応にありますけどね。キャリアアップには雇用の流動化も必要でし
本當は「無子高齢化」です。今日の日本経済新聞の記事、見出しには「『生涯子供なし』最大42%」とあります。本文を引きますと、日本はかなり厳しい状況に置かれていることが分かります。 生涯にわたって子供を持たない人が2005年に生まれの女性(23年に18歳)の場合で、最大42%に達すると推計されることがわかった。男性はさらに多く5割程度になる可能性がある。(中略)1970年生まれの女性(2023年に53歳)で見ると、日本以外の主な先進国での生涯無子率はそれぞれ1~2割程度だが、日本は27%lとすでに突出して高い。欧米が現状のまま推移すれば、今後、日本の無子率はその2倍以上になる可能性ががある。 人口の推計は現在の出生率と過去の出生者数から容易に導出されるので、其の結果は高い正確性を持ちます。本記事を読めば、将来的に日本の人口が激減することは避けられない帰結と謂えるでしょう。人口激減社会では、どの
先日、近間の鮨屋で戴いた太刀魚の塩焼き。身がとても厚く身幅も大きな行儀切り。こんなに食べ応えのある切り身が取れる太刀魚って、丸ではどれくらいの大きさなのでしょう。 索めてみると、体長は150cmから大きなものでは234cmと謂う記録もあるそうです。思いの外大きい印象です。では名前の由来である刀は如何なのか。日本刀の法量と比較してみます。標準的な刃長では、江戸時代以降に普及している打刀で二尺三寸から二尺四寸。江戸期常寸と謂われ、70~73cmが標準的だったようです。太刀魚は日本刀常寸の2倍以上あるんですね。而して、太刀魚と謂う名前は役不足ではないでしょうか。ために、タイトルの「斬馬刀」なぞは如何でしょう。いや、語呂が悪いかしらん。 ランキング参加中雑談
2023年8月3日の日本経済新聞朝刊に気になる記事がありました。「混乱マイナンバー3 まさにスパゲティコード」。スパゲティコードとは「コンピュータプログラムの状態を表す俗語で、命令の実行順が複雑に入り組んでいたり、遠く離れた関連性の薄いコード間で共通の変数が使われるなど、処理の流れが把握しづらいプログラマ以外に解読しづらいコード」だそうです。マイナンバーカードを使った証明書交付サービスでは、他人の戸籍謄本が交付される「誤交付」が8つの自治体で発生しました。本記事に依れば、原因は富士通製のシステムにあったようです。 富士通製システムには複数の利用者からの申請が重なると、印刷の順番を取り違えるという欠陥があった。 IT技術者の会合では富士通製システムの複雑さが関心を集めた。『まさにスパゲティコードだ』。立命館大学教授の上原哲太郎は、命令処理の流れが麺のように絡み合って不良が起きても把握がしにく
「年収443万円」。国税庁が毎年発表する「民間給与実態調査」によれば、2021年の給与所得者の平均年収の額面金額です。手取額ではありません。税金や社会保険料を差し引けば、懐に入るお錢は月30万円弱くらいでしょうか。 小林美希氏の「年収443万円 安すぎる国の絶望的な生活」から詳細を引きます。 平均年収443万円というのは、あくまで平均値。中央値は思いのほか低い。年収の分布を見ると、最も多いのが『300万円超400万円以下』で、全体の17.4%を占めている。3番目に多いのが『200万円超300万円以下』の14.8%で、3人に1人が200万~400万円の間の収入となる。 給与所得者の3割以上が、所謂平均年収に届いていないことになります。 本書は「第1部 平均年収でもつらいよ」から「第2部 平均年収以下はもっとつらいよ」で取材に基づき、職種や世帯年収を具体的且つ詳細に掘り下げて「平均年収では普通
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