ブックマーク / surrealsight.hatenablog.com (105)

  • 無邪気な歌と、紙一重 - ジローの部屋

    皆様、ご無沙汰いたしておりました🙇 忙しいというよりも、もどかしい毎日。 世の中はハラスメントが飛び交っていて、下から上に言うのも、言い方を誤れば逆パワハラになりかねない。 『何が正しくて、何が間違っているのか』がブレそうになるところで、「もういいわ」と諦めかけて、「やっぱり現場は、これじゃ困るよな」と思い直し、めげずにやる。 これを繰り返していると、上半期がすぎ、梅雨が明けて、世間は夏休み、となりまして、ひたすら『こなすだけの毎日』だった、筆者でございます。 さて、今回は、筆者が少し、人間性を取り戻した一コマ、の話。 では、どうぞ。 朝の、コンビニにて。 夏休みだからか、小さな女の子を連れたお母さんがいた。 ちょうど、3、4才ぐらいだろうか。 可愛らしい髪型をして、ちょこちょこと店内を走り回っている。 その子はアニメか何かの歌を無邪気に歌いながら、タッタッタッタ、とやっている。そして、

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  • 原点に、ふれたとき - ジローの部屋

    最近は殺伐とした記事が多かったので、今回は、少し趣向を変えて。 では、どうぞ。 「このおねえちゃんせんせいって何なん?」 かれこれ10年近く前、幼稚園から手作りのメダルをもらって帰ってきていた長女に聞いてみた。 「ちゅうがくせいのおねえちゃんやねん。」 ・ ・ ・ 良くも悪くもマイペースな彼女は、現在中2。 先日までちょうど5日間の職業体験をする、『トライやるウィーク』の時期だった。 抽選で当たった希望先は、けっこう人気だったらしい。 小さな子どもの面倒をみるのが好きな彼女は、普段はマイペース。 しかし、そういうときは意外と、けっこうまわりに気を遣っている。 ただ、仕事として見るその世界は、かわいいだけでは片付けられない。 いろいろな準備があり、気をつけていることもたくさんあるのが、仕事というものなんだろう。 月曜日の夜。 楽しみにしていた初日を迎え、興奮が冷めやらない様子。 マシンガンの

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  • よくある話の、続き - ジローの部屋

    前回記事では、朝の通勤電車で遭遇した話で、 surrealsight.hatenablog.com いつも通りと言いますか、あまり人が出会わないことに、筆者はよく遭遇するのですが、この日は実はそれだけではなくて。 temahime (id:temahime)さんがおっしゃるように、何か持ってるかと言われればおそらく、確実に持ってるでしょう、と言うしかない。 421miyako (id:m421miyako)さんは、そういう風な状況を「遭遇体質」だと言われています。 今回は、その続きを。 では、どうぞ。 その日。 筆者は朝の通勤電車での一コマをこなし、仕事で車で出かけていた。 とある交差点で前から3台目くらいで信号待ちをしていると、何やら前の交差点内でものを拾っている人が。 近くに自転車が倒れていて、年配の女性が座り込んでいる。 明らかにものが散乱している。 うーん、事故か(・_・;) 信号

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  • アナウンスの、リアル - ジローの部屋

    今回は、朝の一コマ、の話。 ちょっと話の内容が不衛生なことを先にお断りします。 では、どうぞ。 早朝の通勤電車にて。 車掌さんが隣の車両へ小走りで駆けていく。 検札とは違うタイミングで。 列車の繋ぎ目のドアを開き、そして閉めるとガラスの向こうでしゃがみ込む。 そして、少し急いで戻ってきて、車掌室の有線電話でどこかに連絡。 なんだろ。 身体を反らして、ガラスの向こうに目をやってみる。 床に手が見える。 一人、中腰になっている女性が手の側にいる。 これはまずそうだ。 人のまばらな車両でドア1つ分ガラスの方に移動していくと、そこのガラスが開いて一人車両を移動してきた人がいた。 「誰か倒れてるのですか?」 と聞いてみると、 「そう、倒れて、もどしてる」 と。 これはヤバそうだな。 そのまま、ガラスのドアを開けて、隣の車両へ入ってみた。 四つんばいになった顔面蒼白の30代くらいの男性がいる。 何かの

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  • 24時間、戦えますか? - ジローの部屋

    途中完徹を挟んで目下19連勤12日目の筆者です。 今回は、あの頃と、今と、な話。 では、どうぞ。 筆者が仕事を始めた約20年前はまだ名残が残っていて、 残業して人よりも仕事をする、 朝早く来て人よりも仕事をすることが美徳 のようなものが残っていた。 当時は作業効率ではなく、作業量と時間が評価対象のようなところがあって、新人は人よりもたくさんの仕事をして経験を積み上げていけ、みたいな時代だったと思う。 その美徳を時代が象徴した歌がこれ。 youtu.be YouTube より 栄養ドリンク「リゲイン」のCMソング。 時任三郎が出演する、この「勇気のしるし」(1989年) この歌詞を見てみると、実は続きがけっこう長い。 そして、「朝焼け空」「星空」といった長時間職場で仕事をしてるんだろうな、と思えるフレーズも。 で、冒頭の話。 令和の時代に、そんなブラックな、となるのだけれども。 時々こういう

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  • この17文字を、捧げます - ジローの部屋

    今回は、筆者と仲良くして下さった方へ、感謝を込めて。 では、どうぞ。 このはてなの世界は、終わりの見えない世界。 どんな理由で、どんなタイミングで、終わっていくのかが、基的にはわからない。 それがわかるときは、終わりを決めているとき。 挨拶をして、去って行く理由をしたためていかれる。 そういう方を何人か見てきた。 myuhikaru.hatenablog.com ひかるさんのブログにお邪魔していた際に、コッチさんの訃報を知った。 コッチさんは17文字の旅芸人。 平仮名でほぼ構成された世界で、たくさんの句を詠まれていた。 acchikocchiitiza.hatenablog.com 基的には最期がわからないこの世界で、近しい方が一つ最期に記事を結んで教えてくださることがある。 コッチさんの場合も、座長さんが教えてくださった。 ただ、そこははてなの旅芸人。 これだけでは終わらせません。

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  • 一歩の先に、あるところへ - ジローの部屋

    surrealsight.hatenablog.com 前回記事で通過した、節目。 そこからまた、1つずつ進んでいこうと思います。 ところで、今年は走ろうと決めて、これまでなんとかやってきている。 surrealsight.hatenablog.com もともと三日坊主が多い性格ではあったのだけれども、なんとかやってきている。 元々は、まっく (id:MacRun) さんや、 Chocola (id:A-hanoi)さんがマラソンを走ってこられているのを見て刺激を受け、ももベル (id:momobellblog) さんが毎年のように momobell.jp やりたいことを100個掲げて、1つずつ達成していっているの見て、筆者も1つぐらいはやり切ろうと。 今回は、そんな次の一歩、の話。 では、どうぞ。 ちょこっとランは、距離が伸びていく。 1キロ、3キロ、5キロ、8キロ、10キロ、12キロ。

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  • 持っている力を、引き出す - ジローの部屋

    今回は、一方通行にならないように、気をつけたい、話。 では、どうぞ。 教える機会が多い、今の仕事。 対面だったり、オンラインだったり、研修会だったり、実習だったり。 ベテランに入りつつある人には規定や法的根拠を まだ経験の少ない人にはやり方を因数分解して着眼点を、 入りたての新人には興味を持ち続けられるようにいくつかのコツを。 そして、一方通行にならないように、言葉を引き出してそれぞれの形にアレンジする。 言葉で書くとスーッと流れるこれらのこと、でも実際にはなかなか。 自己満足で終わらないようにしていかないと。 421miyako (id:m421miyako) さんが ピザみたいな切り方じゃなく 一枚ずつ剥がしてべます。 さつまいもの甘みと チーズの塩気がいいバランスです。 と言われていたサツマイモピザ。 www.421miyako.com これを筆者は、炒めたタマネギとウインナーで。

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  • ないって焦る時間が、短くなるだろうか - ジローの部屋

    今回は、見つけてしまったもの、の話。 では、どうぞ。 一駅走って、鞄を置いて一口飲み物を飲むと、何やら落とし物。 カードケースのようなもので、開くと大学の学生証。 駅と交番と、どちらに届けるか考える。 そこは、今は無人駅。 そして、電車が来る。 次の駅で駅員に渡すとして、それは落とし物センターに流れていくけど、連絡にはタイムラグがあるだろうし、落とし物の登録にも時間がかかる。 ないって、探す時間が長くなりそうだな。 これ、早めにいるだろうし。 で、乗り換える次の駅で改札を出て、交番に。 たぶん、これで午前中には大学経由か何かで連絡が行くだろう。 焦燥感が、安堵感になればいいけど。 そんなこんなで、1次の電車になったけど、まぁいいか。 ご訪問ありがとうございました。 またのお立ち寄りを、お待ちしております🙇 ご意見、直接の感想、ご要望等は下記のリンクからどうぞ。 お問い合わせ - ジロー

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  • 曇天に、晴れ間を - ジローの部屋

    最近、とんとご無沙汰ばかりしている、筆者であります。 皆様、お元気にされておられますでしょうか。 今回は、天候の話を少し。 では、どうぞ。 これを記事にしたいな、 あれも書けそうだと思いながら、 あっという間に日が経っていく。 年度末から新体制も、 これまたあっという間。 ほとんどの上が変わってしまったので、 何かと問い合わせが増えてくる。 現場のためにやりたいこと、 これが消えないように。 さっさとやってしまわなければならないこと、 ある程度のレベルで 片っ端から片付けていく。 何かと予定が重なってきて、 把握しきれない状況になりがちだけど、 なんとか そこは 踏ん張って。 経験の浅い人たちや 困っている現場からの問い合わせに、 合間合間で現場に向かい やり方やさばき方をレクチャーする。 やはりそこで、問題が解決したり、 対処法がつかめると、 彼らは揃って曇っていた表情が明るくなる。 そ

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  • もうひと頑張り、をもうひとつ - ジローの部屋

    皆様、お久しぶりでございます。 こうして更新をしていない期間にもたくさんの方がおいで下さっておりまして、申し訳ありません。 えぇ、筆者は何とかやっております。 ちゃんと時々走って、時々立ち止まって。 ては、今回は、ジュニアの創作ものを、ひとつ。 では、どうぞ。 2週間前、小1男子が家でブツブツとつぶやいていた。 そして、おもむろに自由帳を取り出して、鉛筆で書き込んでいく。 最近は宿題のやり始めも、ダルいだの面倒だのお腹減っただの言いながら、遅らせがちな小1。 その小1はダイニングテーブルで眉間にしわを寄せながら、 「やっぱりこうした方がいいか」 と言いながら消しゴムを使う。 かつて学生の頃、ポッキー&プリッツというコンビ名でラグビー部内で一世を風靡していたあの頃。 似たような光景を見たような。 「これは笑いとれんやろ」、とか「おもんない、却下」とか言いながら、練っていく作業。 小1は、学期

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  • さぁ、限界を超えていけ - ジローの部屋

    最近はやるべき事をひたすら斬り倒して行く毎日。 少し、刀を置いて、筆を執ろうかと。 では、どうぞ。 最近 土日は、 縄跳びとバドミントンをすることが多い、 うちの三姉弟。 縄跳びに関しては、 姉2人に 一日の長があり、 小1の弟は苦戦していた。 その弟は、ようやくあやとびができるようになり、 最近は二重跳びにチャレンジ中。 でも、なかなかうまく跳べなくて、 拗ねてしまったり、 諦めてしまったり。 昨日は 姉2人がお菓子作りへと興味が移ったせいで、 一人外で縄跳びをしたいと言い出した。 見てみると、足は結構上がっていて、 手が追いついていない、そんな印象。 だから 手を見せながら、 手を回すことを意識させる。 バチン、バチンと、 縄が足に引っかかる。 ただ こちらから見ていると、 もうちょっとでタイミングがあって 跳べそうな気もする。 「くそー」 と言いながら、 諦めそうになる小1。 そこ

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  • いざ、尋常に - ジローの部屋

    ご無沙汰してます。 関西は久々の晴れ間、筆者も久々の休み。 洗濯物に、家の用事にと、ここぞとばかりにこの日に詰め込んでます。 けっこう重たい仕事や、プレッシャーをかけられた社内行事などもあり、何とか一息。しかし、膨大な事務処理が残っていて、そこに年度末が追いかけてきています。 やるしかない、やっつけるしかないと、片っ端から斬り倒して。 きっと、テイルズ(id:MyStory)さんなら、これを無双する、とおっしゃると思うのですが、筆者はかなりの手数を一体に加えてしまっており、中々の時間が。 とは言え、想定外の手違いがチームであったときも、わりと落ち着いてリカバリーを提案して出来たので、まだなんとかやっていけそうな余力もあるのかも。 明日も職場に行かないといけないけれど、刀を研いで、いざ尋常に。 ご訪問ありがとうございました。 またのお立ち寄りを、お待ちしております🙇 ブクマコメントありがと

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  • 全てが思うほど、うまくはいかないみたいだ - ジローの部屋

    今回は、夜に立ち止まった時の話。 では、どうぞ。 youtu.be (SMAPの名曲を彼女の声で。野田愛美チャンネルより) 今週はかなり立て込み、帰りは日付変更前が続いておりました。 朝は朝で、5時前後から一日が始まるという。 それでも、あっという間に一日が過ぎていくんですね。 駅からの道をとぼとぼと帰っていると、 何やってんだろうな という感覚に襲われることが時々。 おぼろげに揺れる遠い信号のLEDを見ながら、もう少しで明日になる空に白い息を吐いていると、ふとよぎるこの感覚。 元々やりたかったこと、 仕事にしたかったこと、 勉強していたこととは違う道に進んで。 でもその道でなんとかやっていこうと思って、 こういう人になりたいと思うようになり。 技術と知識を身につけて、経験と化学反応させて、技能と知恵に変換していく。 そうやって、駆けてきたんだけど。 街明かりでほとんど星は見えなくて、雲が

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  • 伸び代を、確かめながら - ジローの部屋

    今回は、今年やろうとしていることの続きの話。 では、どうぞ。 先月から走り始めて、 三日坊主を通り越し、 surrealsight.hatenablog.com 回数が増えていっている。 先月は 走ろうとトライした機会が18回。 距離が36キロぐらいしかないので、 1回平均は、たった2キロ。 でもまぁ、ちょっとの距離でも走ってみようかと考えるようになったので、それはそれでいい変化。 それまで思っていた遠そうな距離も、Googleさんに道を確認すると4キロもなかったりして、いけそうだなと企んだり。 今日は夜勤明けで3駅飛ばしてみようかと考えたけど、別に家帰る途中じゃなくてもいいかと思い直し、仕事を終えて職場で着替えを履き替え、神戸の街中を走ることに。 普段歩いたりしているところは平坦なんだけれども、海の方へ向かうと何かと信号があり、人も多いので反対の山へ向かい、北野坂の方へ行ってみることに

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  • 息を、楽に - ジローの部屋

    今回は、タイトルだけはポジティブ、な話。 では、どうぞ。 健康診断にて。 バリウム検査での、検査員の指示。 はい、右に回って はい、右に2回転して はい、左に顔を向けて はい、右を少し浮かして はい、逆手に持って踏ん張って はい、お腹膨らまして息を止めて 『はい、はい』と容易く言ってくれる。 「お、次はこっちか」 「うつ伏せ!?」 「この態勢いるのか」 となどと思いながら、『はい、はい』になんとか対応する。 しかし、どうしてもうまくいかない指示がある。 『はい、楽に息をして』 それまで腹を膨らませて息を止めたり、息を吐ききって息を止めたりした後に言われるのだけれども、どうなっても 「はぁ(´ヘ`;)」 というような、ため息のような呼吸しかできない。 その手前の指示が、楽じゃないので。 しかも指示が進んで行くにつれて、 「はぁ(´ヘ`;)」 はさらに苦しくなってくる。 「いやいや、楽に息は出

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  • リロード時間の、短縮 - ジローの部屋

    今回は、書くことで筆者自身が意識したいこと、の話。 では、どうぞ。 日々の生活で気をつけたいこと。 それは、何かを途中でやめてしまった後 再開にかかる時間 。 このリロード時間が、日々の生活で結構ネックになっている 。 仕事でも生活でも、何かをやっている時に 、違う何かをしないといけなかったり、 電話がかかって何か案件なり相談なりが入ってきて、 やりかけの手が止まることがよくある 。 それで 舞い込んできたものに気を取られてしまい、ひどい時はすっかり忘れてしまったりしてしまう 。 さすがにそれはヤバいので、メモを取るようにはしているのだけれども、この時にある程度の 目処をつけて止められているか。若しくは、やり切って次に移れているか。 筆者はこの辺りの時間の使い方が下手で、 リロードに時間がかかってしまっているように思っている。 小さなことでも、 それこそコメントの返信を考えたり、 誰かのブ

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  • 夕食の、デジャヴ - ジローの部屋

    今回は、夕時の一コマを。 では、どうぞ。 片田舎にあった大学の一年目の寮生だった頃。 その大学は小高い丘にあり、どこに行くも行きしなは緩やかな下り坂、帰りはひたすら上り坂という場所で、まだ車がなかったのでチャリだと近くのスーパーから帰ってくるには、30分ほどの時間と体力をもっていかれる。 べることに関しては、土曜日は学が昼までは営業していたが、日曜日はほぼ定価売りの大学生協も休み。 誰かに頼めばいいのだろうけど、日曜だったその日は、他の要素もあってさすがに野暮ってものだった。 他のことをして空腹の気を紛らわすが、夕方になるとさすがにキツくなってきた。 元々保存がほとんどない部屋で、カップ麺もない。米がかろうじて、かき集めて残り0.7合程度あり、卵雑炊の素みたいなものを見つけた。 そこに用量よりも水の量を増やし気味にして炊飯してみる。出来上がりは中々いい匂いがして、火傷気味になりなが

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  • 三日坊主を、通り越す - ジローの部屋

    今回は、ミクロの変化、の話。 では、どうぞ。 職場のあるビルに到着すると、そこからは目的のフロアまで、中階段か外の非常階段を使って、朝仕事に出かけていた。 急ぎの日はエレベーターを使うのだけれども、そうじゃないときはできるだけ階段を。 大方10階分ほど上がると目的のフロアとなる。 初めは、息も上がってくるし、足もパンパンになってきていたが、最近は考え事などをしながら上がっていくと、目的フロアを通り越していることが。 特に走り出してから、通り過ぎてしまうことが増えてきたように思う。 電車にただ揺られていた頃、駅間の距離はけっこうあるように思っていた。 ただ、出勤の際や帰りに、一駅若しくは二駅手前で降りてジョグで帰ったりすると、そこまで距離はないように思う。 少しずつ、変わっていく。 感覚も体力も。 三日坊主は通り越した。 髪型だけなら毎日坊主だ。 ご訪問ありがとうございました。 またのお立ち

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  • タッタッタッタッ、とスッスッハッハッ - ジローの部屋

    久々に何人かの方のブログにお邪魔しています。 固め打ちで足跡残してすみません🙇 さて、今回は、まずやってみよう、という話。 では、どうぞ。 「 あのさ、 走ろうと思うねん」 土曜日の夜、風呂に入っている時に急に小1が言い出した。 短距離ではなく、 長距離。 彼はまだランニングなんてしたことがないが、 どういうわけか、そう思ったらしい。 「 じゃあ、明日走ろか」 そう言ってそのまま、 違う話題に移っていった。 次の日。 はまっているSwitchのゲームをやり終えた小1はおもむろに 「 じゃあ、行こか」 と言い出した。 家の前に出て、 準備体操。 短距離は得意らしい。 ただ、長距離のしんどさが想像できない彼は、 楽しそうに屈伸をしている。 走りだすとやはり走り方を知らないため、 ペースが上がったり、 下がったり。 こちらはその横で、一定のリズムを刻みながら、様子を見る。 そしてどれくらいキツ

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