吉田ちゃんの金丸産業退職が決まり最後に皆で吉田ちゃんお疲れ会を開く事となった なんだかんだ10年間在籍した吉田ちゃんは皆に愛されていた (出典元:うえやまとち先生のクッキングパパクック696より画像一部引用させていただきました) そして最後に吉田ちゃんは夢ちゃんにお別れをするため田中の住むマンションへと向かった 田中のマンションではすでに一味が料理を作って待っていた 吉田ちゃんは最後に自分の思いの丈をうちあけた 一味も否定せずといった表情である 最後に一味が作った酒蒸し湯豆腐は吉田ちゃんにとって忘れられない味となり、皆に惜しまれ地元宮崎へと帰っていった 頑張れ吉田ちゃん

金丸産業に長く勤務していた吉田ちゃんがこの度、退職する事となった (出典元 :うえやまとち先生のクッキングパパクック695より画像一部引用させていただきました) 夢ちゃん、けいこちゃん、種子島ちゃんの影に隠れてしまい印象がほとんどない吉田ちゃんだが大失恋を経験するなど苦労人である 体調を崩してしまった実家の宮崎の両親の面倒をみるための退職である 一人寂しく家に帰ってきた吉田ちゃんは最後に別れてしまった最愛の彼氏に連絡をとり一緒に鍋を食べる事になった 最後の最後に復縁を期待している様子の吉田ちゃんだったが彼は飯を食べると何事もなかったように帰ってしまった 頑張れ吉田ちゃん、必ず良いことあるって クッキングパパの超カンタン超うまいレシピ230【電子書籍】[ うえやまとち ] 価格:814円 (2024/11/28 13:13時点) 感想(0件)

筑紫中学校にて 現在中学三年生の誠たちは受験真っ只中 そんな中で一足先に高校推薦合格を受けたのはえっちゃんだった (出典元:うえやまとち先生のクッキングパパクック694より画像一部引用させていただきました) いよいよ来年は高校生になるえっちゃんたち えっちゃん家では高校合格パーティーが開かれていたが、そんな中でお祝いに駆けつけたのは誠だった 前回の愛の告白の件もありなんとなく気まずい雰囲気が流れるがお祝いに持参したのさ赤カブ漬けだ 二人の光景を見て幼い頃を思い出す父 親の心配をよそに子供は成長するものなのである 今回みつぐ君は出番なしである

本日きんしゃい屋にて一味と白川を交えて新商品の御披露目である (出典元:うえやまとち先生のクッキングパパクック690より画像一部引用させていただきました) きんしゃいママが新商品として考えたのは変わり種ハムカツだ ハムカツの間にポテトサラダ、チーズ、シソなどどれもビールとの相性バッチリでよだれが出そうである 翌日さっそく新商品がお店に出されると主婦を中心に大好評の賑わいをみせる そして夜は酒飲みのオッサンどもの社交場と化す 賑わいを見せる中、一人のオッサンが立ち上がり調理場へ向かった 子供の頃に食べたハムカツを自分で作ってみたくなったようだ 出来たハムカツは何の変哲もない普通のハムカツだがこのシンプルｲｽﾞベストがオッサンどもには一番好評であった 原点回帰のハムカツに一本とられたママでした

金丸産業営業部の新人江口徹 すっかりと仕事も板につき、一人で取引先業務を行っていた (出典元:うえやまとち先生のクッキングパパクック682より画像一部引用させていただきました) 今日は一人で業務をこなしたご褒美にけいこちゃんお手製、栗の渋皮煮がプレゼントされた 順風満帆にみえた江口だがトラブル発生 なんと取引先から納品の先伸ばしを受けてしまったのだ、しかしその原因は最終確認を怠った江口にあった 天国から地獄の江口はしばらく自宅で休む事にした するとやってきたのは一味だ 一味はもいだ栗を持参して江口に栗の渋皮煮を作る事を指示した 栗の渋皮煮は作るのに手間暇がかかるのである 最後まで気を抜かずじっくりと腰をすえて仕事をする事が大切と悟った江口 トラブルのあった取引先とも和解し今後の成長に期待したいところだ

時期は夏、お盆真っ只中 田中、夢ちゃん夫妻もお互いの実家に帰省する事になっていた まずは夢ちゃんの実家である鹿児島へ向かうがご覧の通りの大渋滞である (出典元:うえやまとち先生のクッキングパパクック677より画像一部引用させていただきました) 渋滞にはまり実に7時間にも及ぶ長旅になってしまい辿りつくやいなや挨拶もそこそこに倒れこんでしまう田中であった 一方の夢ちゃんは実家に着くや料理の支度や挨拶回り、家の片付けに大忙しで毎度頭が上がらない田中だった そんな夢ちゃんをねぎらってか田中は夢ちゃんやけいこちゃんに休んでもらうため女子会を開催する事を提案する たまには良い事を言う田中に久しぶりの再開に夢けいコンビも大喜びだ、ちなみにキンシャイママも合流 締めは田中たちが用意した欲張り3大茶漬け ゴーヤ、ウメ豚、ウナギ茶漬けの登場 田中もたまにはいい事しなきゃな https://jp.mercari

誠が通う筑紫中学校 中学三年最後の水泳大会は県大会5位に終わりに誠の夏は終わった (出典元:うえやまとち先生のクッキングパパクック676より画像一部引用させていただきました) 次は高校受験が控えているとはいえ、しばらくは身体を休める誠 そこへやってきたのは同級生えっちゃんだ 中学最後の夏についにえっちゃんは誠に自分の気持ちを打ち明けた 誠はさなえちゃん、えっちゃんはみつぐ君とくっつくと思っていたがそうは問屋がおろさなかった、、 さなえちゃんやみつぐ君に申し訳ない気持ちもあり一番どうしていいかわからないのは誠だろう せめてもの罪滅ぼしに誠が作ったのは手作りハヤシライスだ 誠たちの恋の戦いもこの夏でおわりそうだ https://jp.mercari.com/search?keyword=%E3%82%AF%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%91

博多は猛暑日を記録 こんな暑い時こそ熱い料理が最高と田中は毎日のように激辛カレーを食べている (出典元:うえやまとち先生のクッキングパパクック674より画像一部引用させていただきました) そして夜は毎晩のようにビアホールで飲み歩き そんな不摂生な生活を気にしてか、けいこちゃんは夢ちゃんに報告だけはしていた 久しぶりに真っ直ぐ帰宅した田中は江口も一緒に連れてきていた けいこちゃんから田中が毎日激辛カレーを食べているという話しを聞いていた夢ちゃんが作っていたのはガンボカレーだ ガンボとはオクラの事である 何故か優しい穏やかな味になるらしい 夢ちゃんの手料理にすっかりとはまってしまった江口だが釘だけはちゃんとさす田中であった https://jp.mercari.com/search?keyword=%E3%82%AF%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3

博多、誠が通う筑紫中学校 中学3年生の誠は今年で最後の水泳大会に毎日特訓に励んでいた (出典元:うえやまとち先生のクッキングパパクック673より画像一部引用させていただきました) 同じくみつぐ君も大会参加するが誠に比べるとどうにも真剣さが足りないようである そんな練習に励む誠を遠くからみつめるえっちゃん 最近えっちゃんの様子が少しおかしい 誠のガールフレンドのさなえちゃんの前でも妙によそよそしい 誠との思い出をふり返るえっちゃん みつぐ君が泣くぞ さなえちゃんと仲良くしている誠を見て落ち込むえっちゃん 盛んな年頃なのである 確かに誠とみつぐ君を比較すると将来有望なのは誠であるが.. 気分を変えて誠のために作ったすっきりさわやかところてんを食べるえっちゃんでした みつぐ君を省いた微妙な恋の三角関係は今後どうなるのか

本日遅くまで残業していた田中と江口は仕事終わりに上田守君の丼屋台にやってきた 丼のひとみは上田守君と奥さんのひとみちゃんで経営する丼屋だ (出典元:うえやまとち先生のクッキングパパクック672より画像一部引用させていただきました) 今日も丼のひとみは賑わっている、田中と江口もむさぼるように丼をかっ食らう しかし、毎日忙しい中、ついにひとみちゃんが過労で倒れてしまう 常にひたむきで一生懸命だったひとみちゃんに守君も思うところがあったようだ 守君はひとみちゃんを元気付けるため学生時代に一味から教わったビーフカレーを作りはじめた ひとみちゃんのためだけに作った守君渾身のビーフカレーはひとみちゃんの五臓六腑に染み渡ったようだ

金丸産業営業部の種子島ちゃん (出典元:うえやまとち先生のクッキングパパクック672より画像一部引用させていただきました) 今日はなぜかソワソワした様子である 大のプロレス好きの種子島ちゃんは本日、博多巡業でプロレスの試合があるため浮き足だっていたのである 三平も種子島ちゃんと一緒にプロレスを見るため東京から駆けつけた 種子島ちゃんのご贔屓はもちろんサルサマスクである 我を忘れて応援する種子島ちゃん、ちなみにきんしゃい屋ママもプロレスファンである 試合後の打ち上げパーティーでは種子島ちゃんお手製のくずまんじゅうがご披露された あまりの熱気に圧倒されたのか三平は体調を崩し寝込んでしまった 自分の事ばかりに気をとられ三平の事を気にかけなかった事を反省した種子島ちゃんは三平にキスでお詫びした 三平がさらに高熱を出してしまったのは言うまでもない

タイトルの父ちゃんのいなり寿司は下ネタではありません 誠たちもあっという間に中学三年生になり周りは進路や受験勉強でピリピリしていた (出典元:うえやまとち先生のクッキングパパクック668より画像一部引用させていただきました) センチメンタルなえっちゃん 明日は誠たち三年生は遠足のため受験勉強を忘れて目一杯楽しもうと一味に美味しいいなり寿司を作ってもらうよう頼んだ 一味が作ったのはアゲを豆腐から作ったこだわりのいなり寿司だ しかも50個も作ったらしい いっぱい作った父ちゃんのいなり寿司で誠たちは宴会をはじめてしまった 今日だけは受験を忘れて皆で楽しむ さすが父ちゃんのいなり寿司だ！

本日は珍しく家族全員がオフになったため皆で釣りに出掛けている荒岩一家 やってきたのは鐘崎港という港だ 今回みゆきは釣り初体験、誠から手解きを受けて記念すべき第一投 (出典元:うえやまとち先生のクッキングパパクック667より画像一部引用させていただきました) まだまだ練習が必要だが小学生にしては上出来である 一味や誠、虹子まで魚を釣り上げる中、みゆきも念願の初めての魚を釣った 近くで見ていたご婦人たちが皮肉混じりに誠たちを嘲笑うが誠もことわざを使ってお返しする 皆で釣った魚を使って一味が作ったのはとんぼめしだ 自分たちで釣った魚だからか美味しさも100倍のようである

本日は東京に住む夢ちゃんの弟、ラガーマン木村達也のお話しです 毎晩忙がしく自宅アパートに帰るのも遅い達也 アパートに帰ったらゆっくりと寝たい達也だったが最近引っ越してきた家族が曲者であった 毎晩マッスルアパート内で魚や肉を焼き達也の部屋まで煙が入ってきてしまうのだ 文句を言いたい達也だが見た目に反して気が小さい (出典元/うえやまとち先生のクッキングパパクック666より画像一部引用させていただきました) 数日後、お隣さんにご飯をお呼ばれされ向かうと煙の原因は部屋で網焼きしているためとわかった 開いた口が塞がらない達也だがさすがに網焼きだけあり料理は滅茶苦茶うまい トルコ料理シシカバブを堪能し、これからたまにごはんをごちそうになるという交換条件で煙を我慢する約束をするのだった

中学校に上がったと思った誠も気づけばあっという間に三年生になり顔もぐっと大人っぽくなった (出典元:うえやまとち先生のクッキングパパクック662より画像一部引用させていただきました) 来年には高校受験も控えているが気になるのは同級生の明石君だ たびたび登場する誠の同級生の明石くんは授業中は居眠りばかりしているが成績優秀スポーツ万能という生まれながらのエリートだ 明石くんの進路、やりたい事は一体なんなのか全くつかみ所のない明石くん 今日は明石くんも含めて荒岩家でご飯を食べる事になった 一味が作ったのは誠たちの成長期にちなんで、すくすく伸びる竹の子づくし 竹の子シューマイと竹の子めしだ 誠たちにとってはまだまだ勉強より食い気のようである、特にみつぐ君は少し遠慮しなさい

本日は誠の同級生えっちゃん一家のお話しです 両親の工場の仕事が忙がしくえっちゃんは母親代わりとして家事や炊事をこなしていく (出典元:うえやまとち先生のクッキングパパクック661より画像一部引用させていただきました) しかしここ最近弟のつとむがわがままになってきた 食事中はテレビを見て行儀が悪く、好き嫌いも多くえっちゃんがせっかく作った料理も残してしまう そんな日々が続きついに兄弟のあいだにも亀裂が入ってしまう 元気のない様子をみてえっちゃん大好きのみつぐ君が動きだした 弟の野菜嫌いを克服させるために誠と一緒に作ったのがベジタブルパイだ レシピはクック661を参照ください つとむの野菜嫌いも改善されてみつぐくんの好感度も上がったようだ

本日、大分県まで出張に来ている田中 取引も滞りなく終わりせっかく大分まで足をのばしたので名所を満喫していた 最後にお土産コーナーによると大分の特産品ザボンを発見 (出典元:うえやまとち先生のクッキングパパクック660より画像一部引用させていただきました) ちなみにザーボンの由来はこのザボンからきている 田中にとってザボン漬けはパチスロ好きの父親のパチンコお土産のイメージが強かったためあまり好意的ではなかったが社内では割りと評判が良かった ザボンの話しを夢ちゃんにすると夢ちゃんの故郷鹿児島でもザボンは有名のようで田中に美味しいザボン料理を作るため鹿児島からサプライズで取り寄せる事にした 夢ちゃんのザボンを使った手料理の数々、ザボンケーキである 田中のザボンに対するイメージを覆す事ができ田中も当時のパチスロ親父に対して申し訳なく思うのであった

荒岩家の休日にて みゆきと二人で散歩中の一味は途中で建築中の家を発見し家作りに興味津々のみゆき (出典元:うえやまとち先生のクッキングパパクック659より画像一部引用させていただきました) ふと目をやると鍋で何かを煮込んでいるのを発見した一味は鍋に興味津々 気性の荒そう棟梁が鍋を開けると中には透き通るほどすんだテールスープが出来上がっていた さらに棟梁はこのすみきったスープに麺を投入し嗜好のテールスープラーメンを完成させた 一味とみゆきもテールスープラーメンのご相伴にあずかる事になった 大工たちも棟梁の作るラーメンが１日の楽しみらしい ちなみに家では虹子と誠が腹を空かせて二人の帰りを待っていた

前回の吉田はるみちゃん失恋エピソードに続き今回も吉田ちゃんのお話しです 吉田ちゃんの失恋を心配して自宅までお見舞いにやってきた種子島ちゃん しかし、吉田ちゃんは昨晩１日中泣き明かし晴れ晴れとした表情だった、何より一味が作った塩ラーメンに感動して忘れる事ができたらしい (出典元:うえやまとち先生のクッキングパパクック658より画像一部引用させていただきました) という訳で一味にお礼をしに荒岩家へと向かう吉田ちゃんと種子島ちゃん 生憎、一味は急用があり二人の相手をする事ができなかったが手作りの麺の作り方を書いたレシピを受け取った吉田ちゃんは自分たちで手作りラーメンを作る事になった やはり自分たちで作ったラーメンは格別らしい 翌日、吉田ちゃんの近所にイケメンが引っ越してきた 今度こそ若い燕をゲットできるか吉田ちゃん

本日は金丸産業OLの吉田はるみちゃんのお話しです というか吉田はるみって誰？というくらい登場回数が少ない不遇な女性です ここ最近、吉田ちゃんは付き合いが悪い、皆で仕事終わりに飲みに行っても先に一人で帰ってしまう どうやら結婚まで考えていた長年付き合っていた彼と破局してしまったようだ (出典元:うえやまとち先生のクッキングパパクック657より画像一部引用させていただきました) 布団に入っても寝付けず昔を思い出してしまう吉田ちゃん ふらっと外に出てみると上田守夫妻の丼屋台に足を運んでいた そこには一味もおり新商品の思案をしていたようだ さっそく吉田ちゃんは一味が作った濁りのない透明な塩ラーメンを涙ながら食べだした 黙って見守る上田夫妻と一味 本当に美味しい物を食べれば心も浄化されるのか吉田ちゃんに迷いはなくなったようだ 頑張れ吉田ちゃん、もう少し登場回数を増やしてくれ