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  • 癒しと神秘のパワースポット#滝川神社 - sannigoのアラ還日記

    こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 箱根山中からの湧き水が流れる滝と川を見られるパワースポットで、県外からもたくさんの方が訪れると聞く『瀧川神社』です。特に興味深いのは、こちらの御祭神が瀬織津姫(せおりつひめ)であるということです。 瀬織津姫といえば、全国で多くの神社で祀られ、スピチュアルな世界では大人気の神さまで、弁財天・市杵島姫命が重ねられることがよくあります。 また、瀧川神社の滝は、近くにある『白糸の滝』ほどの高さや幅のある滝ではありませんが、風情溢れる滝で心が癒されますし、狭い道沿いの野菜が育てられている畑の奥にあるとは思えないほどの歴史とロマンを感じます。 三島市原ノ谷に鎮座する『瀧川神社』瀬織津姫へのあこがれと感謝を込めての巡礼 瀧川神社 《アクセス》 由緒 瀧川神社の『周辺の言い伝えマップ』 鳥居 拝殿 手水鉢 最後に 瀧川神社 場所:静岡

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  • 金貸水神社:都合の良い神社が浜松に!病気を担保に金を貸す #神社 #浜松 - sannigoのアラ還日記

    こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 お金を貸してくれる上に、担保として持病を持ち去ってくれる神様を御存じでしょうか?そんな都合の良い神社が実は浜松市天竜区二俣にあります。その名を『金貸水神社』といいます。 椎ケ脇神社のご案内によると『金貸水神社』のキャッチコピーは、『お金を借りて病全快、鹿島を見守る水神様』だそうです。 つまり、”借用証文に病名を書いて奉納すると、借金ではなく抵当の病気が返済されるという、ほかに類を見ない珍しい言い伝えがある”(椎が脇神社氏子総代会)のがこちらの『金貸水神社』なんです。 では、さっそく、深堀りしながらお参りしていきましょう。 浜松市天竜区二俣の『金貸水神社』での借金と病気の取引 金貸水神社 《アクセス》 金貸水神社 歴史 権三郎の言い伝え 最後に 金貸水神社 場所:浜松市天竜区二俣町鹿島 《アクセス》 電車:バス:遠鉄電車

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  • #赤蛇神の伝説で有名な寺院『白華寺』#浜松市 - sannigoのアラ還日記

    こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 今回の遠江の神社・仏閣は地元の人々から「お薬師様」や「赤池さん」として親しまれている地域では数少ない黄檗宗(おうばくしゅう)の寺院『白華寺(はっかじ)』です。 浜松市中央区にある『白華寺』は伝承での創建は794年(延暦13年)と古く、ご尊は薬師如来です。参道脇の『放生池』には金運招福弁財天が祀られており、また境内入り口に『俊光将軍誕生の旧蹟』と書かれた碑が建っています。 以前アップした『有玉神社』の記事に、坂上田村麻呂と赤蛇神との間にできた俊光公を祀っている有玉神社内の『俊光将軍社』が登場します。この俊光公が産湯を使ったと伝えられている『赤池』が境内にあり、山号の由来となり『赤池山白華寺』となったとのことです。 堂の奥にある階段を登ったところには『江馬加賀守平時成之墓・江馬殿松』があります。境内の案内板にも”江馬加

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  • 田沼意次ゆかりの大鐘家を探る:静岡県牧之原市の注目スポット #大鐘家 - sannigoのアラ還日記

    <PRを含みます>こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 今回の記事では、現在注目を集めつつある田沼意次ゆかりの静岡県牧之原市片浜の『大鐘家』(おおがねけ)について深堀りしたいと思います。 今回訪ねた大鐘家は約300年前の建築物で、1973年に「長屋門」と「母屋」が国の重要文化財に指定された庄屋屋敷で「花庄屋」と呼ばれます。 大鐘家の約1万坪と広い庭園では、紫陽花や酔芙蓉、半夏生などの季節ごとの花を楽しめます。特に紫陽花は有名で紫陽花のシーズンはたくさんの人が訪れます。 大鐘家の裏山の「あじさい遊歩道」を登れば、富士山と駿河湾も一望でき梅雨のうっとうしい気分もリフレッシュされること間違いなしです。 大鐘家は日有数のお茶所として知られる牧之原市にあり、先ほども記したように牧之原市は『大奥』で話題になった江戸幕府の重役を担った田沼意次ゆかりの地でもあります。

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  • 家康が本陣として使用したと伝わる掛川古城 - sannigoのアラ還日記

    <PR>を含みます。 こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 先日、掛川城に出かけた際、天守閣最上階に上がってガイドさんに教えてもらった『掛川古城』は、戦国時代に掛川城の前身になったお城です。 また、この掛川古城址は知る人ぞ知る場所で、三代将軍徳川家光の霊廟『龍華院大猷院霊屋』があり小さいながらも権現造となっています。 掛川城から歩いて約10分の場所にある『掛川古城址』は、春は桜、秋には紅葉と隠れた人気スポットのようです。掛川城にお出かけの際はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょう。 掛川城から東へ歩いて10分の『掛川古城・龍華院大猷院霊屋』を訪ねて 『掛川古城・龍華院大猷院霊屋』 《アクセス》 掛川古城 曲輪・丸跡 大堀切(空堀) 子角山(ねずみやま)公園 龍華院大猷院殿霊廟(りゅうげいんだいゆういんでんれいびょう) 中村葛嶺翁の碑 「西郷局」生誕470年

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  • 金ピカな焼津の千手大観音#大覚寺全珠院 - sannigoのアラ還日記

    <PRを含みます> こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 今回紹介する寺院は、地元の情報番組で知った日一大きくて金ピカの「千手大観音」を拝むことができる静岡県焼津に建つ『曹洞宗大覚寺全珠院』です。 焼津といえば、『古事記』『日書紀』のヤマトタケルの東征で賊の火攻めにあい草薙剣で草を薙ぎ、向い火を放って難を逃れたという『火難伝説』が今も伝えられます。その焼津に現在も「焼津市大覚寺」の地名として残るほどの古刹です。 『大覚寺全珠院』は、かつてこの地に建てられていた、弘法大師作の薬師如来像を御尊として850年に創建された「大覚寺」の法灯を継ぐお寺で、1553年に曹洞宗に改修され今に到っているそうですが、古刹と金ピカの大きな観音さまには大きく惹かれます。 新鮮豊富な海の幸がもりだくさんの『焼津魚センター』へも近く車なら4分、歩いても11分と、お参りしたあとに

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  • 神神社(三輪神社/みわじんじゃ)の魅力!藤枝の聖地巡り #神社 #藤枝 - sannigoのアラ還日記

    こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 今回訪ねたのは静岡県藤枝市岡部町の『神神社(三輪神社/みわじんじゃ)』です。藤枝といっても東名高速道路[焼津IC]から約7分で焼津神社ともかなり近い場所にあります。 死ぬまでには出かけたいと思っている神社が、奈良県桜井市にある日最古の『大神 (おおみわ)神社』、その理由は、神の中の神、もっとも偉大な神といわれる「大物主大神」が御祭神だから。 その『大神神社』の分社が、藤枝の『神神社』と聞けば出かけないわけにはいきません。 この『神神社』歴史も古く1870年もの間この地に鎮座し、三ツ鳥居を通して駿河の三輪山を御神体としている磐座信仰と聞けばさらに興味津々、しかも車で1時間弱で行くことができるなんてラッキーでしかありません。 神神社の公式HPの宮司さんの挨拶によれば、”特に心身の治りがたい病の平癒や厄払い、家内安全の祈願

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  • ぬいぐるみ!安心満載で福を呼ぶ! #縁起物 - sannigoのアラ還日記

    <PR>こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 今回数ある縁起物の中からおすすめするのは『安心を備えて 福も来る ぬいぐるみ!』です。 最近は毎日のように日のどこかで地震が起きている状況です。とはいえ、震度は1や2ですから「今回は無事でよかった」という感じで、むしろ地震に慣れっこになってきたような気もして、私個人としては「いざというとき大丈夫かしら?」なんて心配も出てきています。 そこで、今回はお子様、お孫さんにも防災グッズの入ったかわいいふくろうのぬいぐるみのリュックを背中に背負ってもらい、日頃から防災意識を高めてもらいましょう。という縁起物です。 しかも、いざ!というときにも実際に背負ってもらえば、実用できる笛や非常用給水パックなどの防災グッズが収納されているという優れものです。もちろんプレゼントしても喜ばれそうなかわいらしさです。 ラッキーショップか

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  • 『岩水寺』で縁結び・安産祈願!#浜松 - sannigoのアラ還日記

    <PR>こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 2024年のゴールデンウイークは、浜松ならではの『浜松まつり』もお酒解禁の通常スタイルに戻っての開催だったことと、お天気にも恵まれてたくさんの人手でにぎわったようです。とはいえ、GWも過ぎてとっくに6月も終わろうとしていますが・・・。 私のGWは通常の週末と同じように神社・仏閣をいくつかお参りしていました。今回は安産祈願で知られる浜松の名所『岩水寺(がんすいじ)』を紹介していきたいと思います。 岩水寺は、静岡県浜松市浜北区にある高野山真言宗別格山の寺院で、山号は龍宮山です。地元では「家をまもるは岩水寺」と呼ばれ、古くから親しまれています。 一打100円で鐘をつくことができる鐘楼や、駐車場付近の小さな大仏などはお子様でも興味を持ってくれそうです。というのも、こちらの『岩水寺』、そもそも昭和初期まで遠州鉄道の前身

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  • 田沼意次ゆかりの寺院『平田寺(へいでんじ)』を訪ねて #静岡県 #牧之原市 - sannigoのアラ還日記

    <PR>こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 今回訪ねた『平田寺(へいでんじ)』は、静岡県牧之原市にある臨済宗妙心寺派の寺院で、号は『吸江山(きゅうこうざん)』で、御尊は釈迦如来です。 2022年9月には「お~いお茶杯第63期王位戦七番勝負」第5局が御行われたことで知られる『平田寺』ですが、来年放送予定のNHK大河ドラマ『べらぼう』では、静岡ゆかりの田沼意次を渡辺謙が演じると発表され、地元の皆さんは期待で胸を膨らませているという記事を中日新聞で読んだような気がします。 ドラマに登場する田沼意次が江戸時代に相良藩主に就任し、田沼家の御位牌を祀る香華寺として厚い庇護を受けたのが『平田寺』。田沼意次は、かつて「賄賂政治家」というイメージがあり悪役認定されていた感じですが、近年は経済手腕が再評価されているとのこと。 また、同じNHKの「ドラマ10」で放送されたド

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  • 徳川ゆかりの地: 焼津神社の歴史#徳川 - sannigoのアラ還日記

    こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 今回訪ねた徳川ゆかりの神社は静岡県焼津市の『焼津神社』、焼津駅から歩いて13分と市街地にある神社ですが、広大で近代的な境内が印象的、なんと自動でお水が出る大きな手水鉢が2カ所もあります。ほとんど車で出かけるので駐車場が広いのはありがたいです。 焼津神社は、『駿河国風土記』によれば西暦409年の創建といわれ、1600年以上の歴史を持つ神社で、古来「入江大明神」と称されます。 焼津は古くから多くの古墳が発掘された歴史的重要拠点でもあり、現在はマグロやカツオなどの国内屈指の漁港としても有名、近くの「焼津魚センター」は私が出かけた平日でも観光バスが3台も入り、大いににぎわっていました。 さすがに漁業の町の神社ですから、元旦の『大漁祈願祭』には1月1日早朝から3日間拝殿前には数十の大漁の大幟(おおのぼり)が立てられるそうです。

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  • アラハバキ神社で心を清める✨ #浜松 - sannigoのアラ還日記

    こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 今回は、「アラハバキ」という名前の神社が、住まいのある浜松の北部にあると聞いてからずっと出かけたくてしかたなかった『荒鎺(アラハバキ)神社』をお参りしてきました。 浜松市浜名区(旧浜北区)の浜北森林公園のまだ奥の堀谷(ほりや)という山間部に『アラハバキ神社』は鎮座しています。ここはちょうど集落の境になるとのことで、村を守ってもらう意味も含めて祀られてきた神社だそうで、賽の神、岐の神という感じもします。 素朴な木の鳥居の奥に社殿はなく、そそり立つ大きな岩が見えます。目に見える部分だけでなく、まだ上に岩が続く大岩が信仰の対象であろう御神体で、つまり『磐座(いわくら)信仰』ですね。(磐座とは古代の人々が信仰した神が降りる場所、依代(よりしろ)のこと) 「社」は大和の神を祀るためのもので、それより古い神社ならば「社」を造らない

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  • 感謝の気持ちを込めてお参りする #磐田#府八幡宮 - sannigoのアラ還日記

    こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 今回の古の神様を祀る神社は、静岡県磐田市中泉御殿に鎮座する『遠江國 府八幡宮』です。 八幡宮は勝利をもたらす神として全国に4万社以上あるそうですが、「首都の八幡さま」という意味の『府八幡宮』の名は全国に例がないといわれます。 このお宮がある『御殿』という町は、徳川家康がこの地に御殿を建てたことで知られます。そのことが町名の由来ですが、遠い奈良時代には国の庁舎が置かれた由緒ある土地柄です。 先日静岡県知事が「浜松より磐田の方が民度が高い・・・」などとおっしゃり注目を浴びた通り、やはり歴史的にみると古の頃は遠江の中心は磐田だったのですから満更間違っているわけではないのです。ただ、言い方がねーってことかしら? この御殿周辺に人が住み始めたのも遅くとも紀元前5世紀から3世紀にかけての弥生時代といわれ、すでに米を作って暮らす人々

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  • 磐田市の守り神: 見付天神の神秘 #菅原道真 - sannigoのアラ還日記

    こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 先日さわやかウォーキングの地中で訪ねた遠江の神社は、磐田市見付にある見付天神『矢奈比賣(やなひめ)神社』です。 矢奈比賣神社は、平安時代の文献「延喜式」にも記載されている古社であり、見付天神とも呼ばれ、地元の人からは「見付のお天神様」と親しまれています。 東海随一の学問の神様として崇敬され、県内外からもたくさんの参拝客が訪れます。特にサッカーやラグビーファンの間では全国的に愛されている磐田市のイメージキャラクターのかわいらしい「しっぺい」。 この「しっぺい」のモデルである霊犬しっぺい太郎の伝承が残る神社として有名で、鳥居の横ににしっぺい太郎像があります。 ちょうど今週末くらいには咲き始めるのでは?と期待される約200の桜が楽しめる「つつじ公園」は、この見付天神の北側の森林に広がっています。 桜のあと、GW前のつつじ公

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  • 賀茂真淵を祀る神社で心静かに一服。高台からの眺めが最高! #神社巡り - sannigoのアラ還日記

    こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 今回の遠江の神社は、市内を見下ろす高台に鎮座する賀茂真淵をお祀りする『縣居(あがたい)神社』です。高台にあり景色も良いので、さわやかウォーキングの際にはお参りの前にたくさんある石碑の説明板を読みながら一服することもあります。 というのも、鳥居にたどり着くまで急な坂道でかなりしんどいので、鳥居をくぐってから一休みしないと前に進めない感じだからです。境内は決して広くありませんが、裏にある「賀茂真淵記念館」も見学すると知らず知らずに結構な時間が経ってしまいます。 縣居神社境内から見る浜松市内 『縣居神社』でお祀りする賀茂真淵は、、遠江国敷智(ふち)郡浜松庄伊庭(いば)村(現在の浜松市中央区東伊場)に岡部政信の三男として生まれます。 岡部家は賀茂神社の末社の神職を代々務める旧家でした。たったの10歳の時に杉浦国頭(くにあきら)

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  • 三ヶ日人骨発見!只木遺跡#三ヶ日 - sannigoのアラ還日記

    こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 『三ヶ日人只木遺跡』は静岡県浜松市浜名区三ヶ日にあり、1959年(昭和34年)三ヶ日町の石灰岩採石場で縄文時代早期の三ヶ日人骨が見つかった遺跡です。 この化石人骨はすべて破片ですが、身長150cmと推定される成人男性のものでした。残念ながら崩落の危険性があるとのことで只木遺跡は現在立ち入りが禁止され、発掘されたであろう場所を遠くから眺めることしかできません。 それでも、甘くておいしい「三ヶ日みかん」で知られるみかん畑が広がる丘に、立派な石碑が建てられ、地元で大事に守られていると感じることができます。 1959年〜1961年(昭和34年〜36年)の調査当時の分析で後期更新世(12万6千年前~1万1700年前までの期間/旧石器時代)の人類「三ケ日原人」の骨と判断され「すごいぞ!『三ケ日原人骨』が発見された!」と世間を驚かせ

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  • みかんの香り漂う尾根にある神明宮へ #三ケ日 - sannigoのアラ還日記

    こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 今回は静岡県浜松市浜名区のみかんがおいしい三ケ日の尾根にあり、縄文時代の人骨が発見された『只木遺跡』にほど近い場所にある『神明宮』をお参りしてきました。 この『神明宮』、実は調べているときからかなり興味津々だったのです。というのも、調べているときのこちらの名称はただの「神明宮」だったから。普通「〇〇神明宮」とか〇〇がつきませんか?ただの『神明宮』なんて!きっと何かしらの歴史が隠されているんじゃないの?って思ってしまったからなのです。 ところが、家でゆっくりとグーグルマップで調べると、しっかりと『只木神明宮(式内社 彌和山神社)』と出てくるじゃありませんか?まあ、けっきょくたどりついてお参りできたので”良し”としましょう。 こちらの『神明宮』実際に出かけてみて感じたのは、当に静謐といいますか、すごく静かで安らかな空間で

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  • 姫街道の魅力満載!#姫街道と銅鐸の歴史民俗資料館 - sannigoのアラ還日記

    こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 先日地震・災難消除のありがたい神様として信仰の深い『細江神社』でお参りしたあとに見つけたのが、細江神社のお隣にある『姫街道と銅鐸の歴史民俗資料館』です。 銅鐸(どうたく)や、歴史の道「姫街道」(坂道/ほんざかみち)の関所がおかれた旧細江町付近の歴史や現在を紹介している資料館です。 以前は有料だったかも?ですが、現在は無料だというのに床はぴかぴかですし、細江神社の由来でもある藺草(いぐさ)のことや当時の暮らしなど、さらに銅鐸のことも詳しく知ることができます。当に無料なのが申し訳ないくらい充実した展示物が並んでいます。 大河ドラマ『どうする家康』の影響で戦国時代のみにはまっていた私ですが、最近はタモリさんの影響でしょうか、コンビニよりも多いという遺跡や古代史に興味津々なのです。 浜名湖周辺で、約26個の銅鐸が出土してい

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  • 浜名湖北岸の濱名惣社神明宮に感謝をこめてお参り#濱名惣社神明宮 - sannigoのアラ還日記

    こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 おいしい”三ヶ日みかん”で知られる静岡県浜松市浜名区三ヶ日は、浜名湖北岸にある地区ですぐお隣は愛知県という県境の自然豊かな町です。 この三ヶ日は、実はみかんだけでなく、縄文時代初期から三ヶ日人が居住し、江戸時代には坂通(姫街道)の宿場町『三ヶ日宿』があり東海道の脇道として女性が多く往来していたと聞きます。 今回訪れた『濱名惣社神明宮(はまなそうしゃしんめいぐう)』辺りは平安から鎌倉時代にかけて伊勢神宮の神領であった事から、この辺りには「浜名七神明」など、非常に興味深い伊勢神宮ゆかりの神社がたくさんあり、三ヶ日全体が深い歴史を感じさせてくれます。 創建からは1000年以上、伝説をたどると2000年近くの歴史を持つと思われる『濱名惣社神明宮』は昔からの伝承によると、伊勢神宮が現在の三重県伊勢市へ遷る前に、40余日の間一時

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  • 感動体験!浜名区の機織りの神様からのおみくじ#sannigo - sannigoのアラ還日記

    こんにちはsannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 先日お参りさせていただいた静岡県浜松市浜名区三ケ日町にある、機織りの神様「天棚機姫命(アメノタナバタヒメノミコト)」をお祭りする『初生衣神社(うぶぎぬじんじゃ)』での感動したおみくじのお話です。 二礼二拍手一礼で「世界が平和になりますように!」と、普通にお参りした後に見つけた”布を丸めたおみくじ”のことです。「これってどこにおみくじがあるんだろう?」という素朴な疑問を持って、2024年初めてのおみくじを選ばせていただきました。 くるくると巻かれた布を開くと、そこにはあまりにも感動的なおみくじが挟まれていたのです。和紙なのかな?ちょっと厚めの紙にはなんと丁寧な手書きで「吉」という文字と、”人生に楽しみが増す 干し柿 白 南東”と書かれていたのです。 60年以上生きてきて初めての体験でした。昭和世代「効率!合理的!」で突っ走

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