flic.krphoto by Ian Collins ハッカソンやアイデアソン等のワークショップで一番最初にやることは、課題を見つけることだ。新しいWebサービスやアプリを開発するには、まずは、誰かが何か困っていることを見つけなければならない。 ハッカソンでは、取り組みチームに分かれた後、ホワイトボード、模造紙、付箋、ペンが与えられて、皆で課題出しのブレインストーミングする。 チームメンバーが、付箋とペンを片手に、うんうんと頭をひねる。自ら買って出た進行役が、必死に話題を振って、与えられたテーマに沿った課題を絞り出そうとする。 が、なかなか出ない。 テーマが広すぎる、抽象的過ぎる、馴染みが無い等、様々な理由で、会議は踊らない。 結果、議論が深まらないまま、時間だけが過ぎていき、ソリューションを考えたり、実際にソリューションをアプリとして開発する時間が圧迫されていく。 人間は制約によって想
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