ある夜、ロシアのとある場所に霧の中から巨大なエラーウィンドウが現れ、何かのメッセージを表示するという謎の現象が発生しました。ひょっとしてこれは大いなる存在、あるいは未知なるものから我々人類に対して発された警告なのでしょうか。 詳細は以下。 English Russia >> Unknown Foggy Object ある日の夜、忽然と現れた謎の光。どう見ても見慣れたエラーウィンドウです。 なぜこんなものが空中に浮いているのでしょうか……。 答えはこの通り。ホテルの看板がエラーを出していただけでした。 メーカーにとっては残念なことかもしれませんが、公共の場所で見えてしまっているエラースクリーンを探すのが好きな人というのは結構たくさんいるようで、写真共有サイトflickrでも「Public Computer Errors」というコミュニティがあるほど。 銀行のATMもエラーを吐く。 (Phot
環境面で注目される波力発電で従来弱点となっていた効率性を高め、低コストで高い耐久性を保持する新しいシステムを、神吉(かんき)博・神戸大名誉教授(機械力学)らが開発。実用化に向け、最終試験を進めている。ジャイロ(コマ)を使って波による揺れを直接回転運動に変換する技術を採用。製品化を目指す神戸大発のベンチャー企業「ジャイロダイナミクス」(神戸市中央区)は、今年から国内外で販売を開始する計画を立てている。 地球温暖化防止が世界的課題となる中、発電の分野では原子力のほか、自然エネルギーの活用も進んでいる。しかし、太陽光や風力発電の実用化が進む一方、波力は効率の悪さがネックとなり、ほとんど利用されていない。 日本全国の海岸に打ち寄せる波のエネルギーは総計で原発数十基分と推定され、神吉さんは「これほどのエネルギーを使わないのはもったいない」と、平成12年ごろから波力発電の研究を進めてきた。 従来
ドーキンスの新刊の進化の存在証明を読み終えた。垂水雄二訳。巻頭に30ページ以上のカラー口絵がついている。本屋で見かけたら、口絵の部分だけでもざっと見るべき。私のお勧めは、シファカ(マダガスカルのサル)のダンス。 [f:id:NATROM:20100104160900j:image] シファカのダンス さて、本の内容はタイトル「進化の存在証明」そのまんま。さまざまな証拠を提示しつつ生物進化が事実であることを示している。科学について少しでももののわかった人ならば生物進化を疑ったりはしないが、それにも関わらずドーキンスがこの本を書いたのは、もちろん、主に宗教的な理由で進化を信じない人たちが少なからず存在するからである。残念なことに、一番この本を読まなければならない人たちのほとんどは、これほどのボリュームのある本は読まないだろう。かような本を読むだけの能力があれば、それほど簡単に進化論否定にはまっ
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