以前BBCで読んだ話だが、Chicago Tribuneにこんな記事が。 www.chicagotribune.com アメリカ歯科協会(ADA)は1908年からずっとフロスの使用を推奨しているが、当時大した根拠があったわけではない。今も根拠は明確でない。アメリカ政府の食生活指針からは、フロス使用の推奨が削除された。 にも関わらず、「リスクもコストも低い。効果があるかも知れないのでオススメする」というのは、医学的にとても不誠実な態度ではなかろうか。
実験ノートの一部が公開され、その内容が批判されている。 専門家「小保方氏のノートは落書きレベル」 NHKニュース 小保方さんは実験ノートを公開しない方が良かったんじゃ - 最終防衛ライン2 あのノート公開されたら、小保方女史は駄目だってすぐ分かるわ: やまもといちろうBLOG(ブログ) だが、当然ながらこの公開は「ちゃんと実験ノートが取られていた」ことを示すためのものではない。「小保方氏が(自らがちゃんとした実験と信じる)実験を行い、その結果、STAP細胞の存在を(なぜか)信じてしまった」という事象を示すためである。 小保方氏の代理人は、当初からこの問題を理研の雇用問題として扱っている。論点は、STAP細胞が存在するかとか、科学的に正しい手続きが取られたか、ではない。STAP細胞の存在を信じ、実験結果を「改竄と知らずに」改竄してしまった被雇用者に対し、雇用者である理研がどのような処置を下す
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