すいません。今期は５月６月と動画を見られてません。特に伊織誕生日動画は絶望的に全く見ていないので色々と過不足のある、個人的には申し訳ない２０選になってしまいましたが、それでも選ばせていただいた動画は本当に素晴らしい動画でした。 今期のＰＶ系の１番の収穫はやはり「まるいP」だったと思うのですが、イベントもそれなりに多く、そして盛り上がりを見せているようです。それにしてもやはりカクテルは別格だった。最近は外部ブログでの企画や生放送での企画など多面的な展開が増えているのに比して、中心と言うか求心力はやはり低下している、アイマス自体が普遍化、分散化していると言う感じですね。8thライブで再び核となりえるようなコンテンツが発表されると良いのですが。 ２０選としてはナンカンPの動画が丁度中間の重しと言うか、まさに道標になっていて、１素材への回帰とかも新しいコンテクストでの使われ方をしていてそれはそれで

まるいしかくさん　春香　JOY とにかくダンスシンクロが凄まじい。音嵌めとカット繋ぎ中心かと思えばがっつり流れで合わせていたり、それぞれを適宜に持ってきて結果として寸分見逃せないキレと余裕のあるダンスシンクロを実現している。何者だと思うレベルで、このダンスシンクロが出来るのは実はかなり古参なんじゃないかと言う気もします。どう考えても１素材を使い慣れているような。２００８年のハイレベルのダンスを見た感じの衝撃です。それにしてもライブフォーヴィーナスは本当に素晴らしい衣装ですね。その神衣装とセーラー服を一緒に並べて合わせてしまうそのセンスにも感服です。アイドル春香さんと普通の女の子の春香さんとの対比を出してるのでしょうが、このあたりの春香さんの二面性はデビュー作でもテーマになってましたね。うん、何回か、じっくり眺めてみたいですね。この動画は。そしてこれがここまで伸びてるのだから、またそれも大し

ジェットP　アイドルマスター　　Drones こりゃすげえ。いやいやこりゃすげえｗｗｗ見ていて笑いが込み上げてくる凄まじい凄さｗｗｗ初っ端から魅入る出来でしたが、美希の１２３ＧＯ！から下から星が沸いて出たところでもう降参。中盤の伊織のテンポの早い堂々とした迫力と貫禄のダンス、後半美希のＨＨＢソロからラストまではもう脳汁どばどば出まくりでした。まさに快感のドラッグＰＶです。★★ REIKAP　【MAD】アイドルマスター『乱舞のメロディ』 カメラワークでの絵作りが上手いなぁと思いました。しっかりダンスもシンクロさせて来ているのですが、そこから見栄えのする絵を探しながらカメラを動かすんでしょうね。とにかく絵になるカットが一杯。それでいてカメラがぶん回しスレスレで煩くないのも、この絵になるところできっちり視点を捉えているからだと思います。★☆- MASAKARIさん　【iM@SHUP】Dovreg

名も無き道P 【響 -HIVIKI-】自己愛、自画自賛、自意識過剰 しなやかな肢体が弾けて踊る。響がストリングスでストリングスが響く。これだけグルーヴィな曲に合わせているのに高速にならず、まさにストリングスのしなやかさを再現するような瑞々しくメリハリの効いたダンスと響の肢体を魅せてくれるのが素晴らしい。0:38のブレスでのモノクロカット、そしてラストの締めのキレには思わず膝を打ちました。★☆ クローゼットP　【のべます】四条貴音のなにげないホリデイ 和風なアクセサリ、綺麗なレイアウトで語られる貴音の濃い１日。胡桃坂さんの記事を見てスクショシーンに惹かれて見に行きましたが大正解でした。貴音の心の動きや会話にいちいち違和感が無いのがお見事ですね。会話の効果演出も色々とあって楽しいですし、読んで楽しく見目にも楽しい、実に良く出来たノベマス単品でした。★☆ 八位P　【環境音m@ster】飴切り 普

うーん、この１５日の名作ラッシュは一体･･･。 回P　ヤーマン これは曲がズルイｗｗｗシンクロ楽し過ぎるわｗｗｗ見ててニヤニヤが止まりませんｗｗｗ特に合いの手に合わせて来るカットが本当に秀逸で、それを楽しみにさせてしまう、これは本当に選曲と構成の勝利ですねｗｗｗ。 「宝箱や〜！」お姫ちんと言うかはらぬ〜と言うかｗその後のイルカ背負った亜美真美のシュールなダンスのシンクロも完璧ですねｗ 「よっ紀伊国屋ッ！」 「今日もお疲れヤーマンです♪」 パートパートの気の抜けたようなヤーマンの声と、それに合わせて気の抜けたようなコミカルでだらーっとしたダンスシンクロが、如何にも回Ｐに合っていると言ったら失礼でしょうかｗ いやとにかく本当に終始ニヤニヤしながら楽しませていただきました。ありがとうございます！★☆+ brewerさん　アイドルマスター　961ちゃん狂詩曲 ミッシングリンクを語るストーリィ系ＰＶ

「iM@S KAKU-tail Party 7th Festa」 6th night Opening 「iM@S KAKU-tail Party 7th Festa」 6th night A ベタ塗りP＆やなぎPは手描きでニコマスの歴史。これはメモリアルな素晴らしい出来。しかも全部ラストは美希が主人公になると言う凄いギミック。まさか実写雪歩はともかくとしてもクリエーチャーからはては魔汁パンダまで美希化してくるとはｗこの発想を形にしてくれたのは本当に素晴らしい。単品が来たら即２０選です、２０選！ 怒首領蜂P。あのネタはやるならこう言うセンスあるやり方でやって欲しいですね、全く、ぷんぷん！ゆきまこだから良いと言う訳では、ちょっとある。今日のみそしるPの動画の感想でも書きましたがエレガントＩＶＹの光沢のある深いグリーンは本当に真に良く似合ってる。このエロカッコイイ雰囲気を美希じゃなくて真と修羅場

さてカクテルを見て思った事を書いて行きましょうと言う事です。 「iM@S KAKU-tail Party 7th Festa」 1st night Opening potechiPでいきなり優勝してしまったのか･･･。抜いて重ねるとか言うのが完全に基礎技術になってしまっているのも何だと思うのですがとにかくズンチャカズンカチャカ曲に合わせてぶん回すように踊りまくるアイドルが可愛いこと。響とかやよいとか春香さんとかのパートが目立ちまくってました。元々曲や歌詞に合わせたダンス選択やダンスリピートの魅せ方をメインにしたオールスターＰＶには定評のある方ですが、こんだけカメラぶん回しても目が回らない動画を作れると言うのは素晴らしいテクニックだと思いますので、カメラをやたらとぶん回したいPさんはじっくり見て研究してみると良いのかも知れません。 「iM@S KAKU-tail Party 7th Fest

カクテルを横目に通常更新。また別に感想が書ければいいな。 むすひらP　おかえりただいま この画面を満たす暖かな空気を作りだせる凄い人。おかえりただいまって言葉をいとも簡単なように響に纏わせてしまう人。入りで走らせた響を、次の瞬間にステージに乗せて、何の不自然も感じさせない人。白地にタイトルのみのカットだけで動画をイントロデュースしてしまう人。円の中で響を微笑ませるだけで響を胸に届かせてしまう人。ああ、なんだろうねえ、この人は。好きだね。★☆ グリモンP　アイドルマスター　「Dear my fortune」 七彩ボタンの神ダンスを十二分に活かす鮮やかなカメラワークとカット割の妙味。入りのカラータイルの背景との合わせも素敵でしたね。手の振りと脚のステップをきちんと掴んでいるなと思わず唸ってしまうカメラが実にお見事でした。とても華やかなフェアリーですね。画龍点睛を欠いたのはやはりラスト。ダンスの

みそしるP　[アイマス] 貴音 × Catch me (岡本真夜) ギミック一杯の綺麗で楽しい貴音ＰＶ。最近はアイマスファッションショータグも増えましたね。ソロの衣装チェンジからトリオのセンター別衣装チェンジとゆっくりとギアを上げていくのが心憎い。そしてサビ前の1:13-が本気のターン。 画面分割でのオールスター衣装チェンジシーンでは、デザインセンスも良いのですが、くるっと回ったり、しゅわっと融けたりの画面変更のギミックにも実にセンスがあります。 1:50のクロスフェードでダンスシーンに繋げるところなんかはもうドキドキの演出ですね。 2:00-の｢夜なんか眠れなくて｣の演出に持っていくためにわざわざパジャマに衣装チェンジして月まで飛ばしておいて、貴音ＰＶ特有の月とミラーボール演出でステージに戻してくるなんて構成も、ここまで綺麗にやられると脱帽です。 ラストのエターナルビックツリーの桜吹雪の

さて、下半期注目のＰＶＰの動画を見てなかったので纏めて見るこのシリーズ（？）。今回はribonPです。昨年3/28の処女作からして凄かったのですが、それから４ヶ月後の２作目から半年間のフル稼働となりました。2013年はお忙しいとの事ですが、またひょっこり作っていただきたいものです。 ribonP　アイドルマスター2　少女未遂 -NoNoWire12- デュオのロングカメラで魅せきる粘り強さ。タダでさえ２人の距離が離れすぎていて絵としてのバランスが難しいデュオ、それをロングカメラメインのダンスシンクロメインで、さらに最後まで合成で行くと言う、何と言うか「マゾ」じゃないのこの人的なストイックなはるちはＰＶ。少し全体的に平板な印象がありますが（局部的には物理的に平板ですが）、歌詞シンクロも綺麗ですし、十二分に魅せてくれるＰＶでした。★ ribonP　アイドルマスター2 天海春香 ―遭難― 一言の

2012年下半期デビューのＰＶＰの中でも質量共にトップクラスのＰＶＰと聞いて来ました！あとりえPの動画を纏め見させていただきました。 アイドルマスター 真美 『土曜日の恋人』 PV 落ち着いたムーディな雰囲気が真美の色気を引き立てる、印象派PVの新鋭。最近だとこう言う雰囲気を持ったPさんは、にきーたP以来ではないのかな。コミュやＧ４Ｕの使い方、写真アルバム風の演出なども含めてとても好きなタイプのPさんですね。★ アイドルマスター　美希・真美 『Little Bitch』 PV 構成力が非凡な２作目。今作はダンスＰＶなわけですが、見ていてけしてダンスシンクロが上手いわけではない。では何かと言うと構成力なんですね。特にキメどころの絵を選ぶのが実に上手い。ただそれに溺れるとカットカットで繋いで忙しいわ喧しいわな動画になってしまうのですが、そこはきちんとロングのダンスを芯に持ってきてるわけですよ。

墨守P　秋月律子　jump 次々と変わっていく衣装チェンジがとても良い感じなのですが、それだけでなくスローテンポで訥々と律子の魅力を諭していくような落ち着いた画面作りと丁寧なダンス合わせが実に味があります。律子Pらしい、律子を魅せる事に対する実直さと誠実さを感じる、何と言うか実に律子らしいＭＡＤでした。 ぐっさんP　私はスーパーアイドル、水瀬伊織ちゃん♪ 魅力ビームの撃ち方と言うものを流石に良く解っていらっしゃる。

怒首領蜂P　アイドルマスター　南波雪歩　「music」 天使かと思ったら大天使だった。雪歩でパステル系と言えばもうこれだけで大好物。昔なら確実にb.o.s.Pと思ってましたがこれを蜂Pがやってくれるんだから素敵な時代になったものです。 キュートでメロウな南波さんの声質がまた雪歩にぴったりと似合っていてパステル系雪歩の可愛らしさを増幅していますが、この後も出てくるピンポイントでの歌詞に乗せたダンス演出が素晴らしい。 恋のmisic、何処までも響け！で両手を挙げてくるっと回るこのダンスにぶわっと心が空まで持っていかれます。可愛い可愛いと思ってたら天使だったんだと納得する瞬間です。 そうかと思うと三段階の衣装チェンジで天使がアイドルになってステージに降り立っていくわけです。ここもしっかりとステージ衣装に移行していく事でイントロからÅメロへの軟着陸を図っている訳で、こう言うところの造りの上手さにも

さて、ＧＷ中は遊んでばかりで更新さぼってましたが。ＭＳＣ４が来ましたね。色々と不安もあった開催ではありましたが普通に始まってます。 im@s MAD Survival Championship Ⅳ 15秒予選　A・Bブロック Ａブロックはまさにガチネタがはっきり半分づつくらいと言う解りやすいブロックでした。Ａ−７は如何にも気になるのですがどう考えてもＭＳＣ向けでなさそうな気がします。Ａ−４は今、キャッチーな８７６トリオで攻めてきていてガチ勢では有力そう。Ａ−５のカイザートさんみたいな抜きも気になりますが、個人的にはＡ−３のホウメイガールズが懐かしすぎるので、これで、と思いつつフェイントでＡ−２に入れます。 Ｂ−１は真美が可愛くて成る程ＭＳＣの１５秒ではＧ４Ｕや静止画、手描きのインパクトがやはり強そうだと言う感じ。Ｂ−２は解りやすい成りすまし。Ｂ−５はあざと可愛く、抜きどころが上手いなぁ。Ｂ

オペラP　アイドルマスター　春香　「グッバイ、ハピネス。」 アイマスＭＡＤの芯。こう言うアイマスＭＡＤをもっと見たいんだと言う心の底から沸き上がるような嬉しさと寂しさを堪えきれない。コミュシーンを丁寧に挿入したストーリー仕立ての演出が切ない曲をスムーズに聞かせてくれます。だからこそ、春香さんの正面アップカメラがここまで届いてくると言うか。この春香さんを心に届かせてほしかったんだと言うか。そんな事を以前は色々な人が出来て居たんじゃないかなと言う懐古的なセンチメンタリズムについ染まってしまいます。このアップがあるからミドルからロングのダンスもまた栄える。ダンスパートが実に優雅に迫ってきます。そして2:47-のそれぞれのアイドルの魅せ方がまた良い。ラストの春香さんの仕種と共にスクリーンが上に暗転する演出も丁寧で好き。うん、やはりこう言うアイマスＭＡＤが見たかった。ありがとうございます。★★ 妖狐

なかなか更新時間が作れずにいて20選記事でさえ書きかけなのですが、少し時間をさいて、下半期のあずささん動画をピックアップして見ました。仕事が粗くて申し訳ないのですが。最近は本当に貴重になってしまったあずささん動画なのですが、限定的に最近ＡＣＭが結構復権してきいてる感じもしています。今年も可愛いあずささん動画が増えると良いなと思います。プロデュース、宜しくお願いいたします。 以下格納。 １．グリフォンP　【MAD】　アイドルマスター　DOWN TOWN ジャズ風の曲にあずささんが似合うのは自明の理ですが、あずささんセンターのＡＣＭできっちり合わせてきてくれるのが通だなぁと言うか解ってるなぁと言うか、嬉しくなっちゃいますね。軽快さとムーディさを兼ね備えた素敵な動画です。グリフォンさんはジャズフェスのソロも素敵でしたね。 ２．赤ペンP　アイドルマスター いつも、いっしょ。 赤ペンさんのあずささん

さて、参加も今回で７回目。ますます歴史を噛み締める、そんな2011年下半期２０選、になる筈でしたが、選んでみると随分と保守的な２０選になってしまったなぁと言うのが個人的な印象です。 技術的台頭が頭打ちに来ている感があるとは言えまだまだ意気盛んなＭＭＤや、色々と異論反論ありながらも総括的には成功を収めたと言って良いアニメーションアイドルマスター（アニマス）。そしてＰＳ３への展開に伴う、新アイドル登場やグラビア・フォー・ユー（Ｇ４Ｕ）など、アイマスＭＡＤを取り巻く環境は大きく広がりました。 ダンスＰＶ系に置いては上半期デビューPの間でのカッティング偏重の傾向から、新たにまちぼんP、tataguPと言う音嵌め型の新人プロデューサーが誕生しました。また一部ではＶＪ系と言いますか、デザイン的に先鋭化した動画への方向性や、またより２００７年的なＭＡＤの原点に近い動画もアニマス素材の増加と共に増えてきて

ニコマスが好き過ぎて生きていくのが楽しい。 アイマスＭＡＤを見始めて５年目の今年もそんな年でした。素晴らしい事です。 アイドルマスター２への不安と期待を胸に始まった今年。それはFRISKPの「Crazy」に迎えられて、我々に放たれました。 アイドルマスター２は大幅の妥協と共に受け入れられました。農民プーPは我々にセンシティブトゥーンの繊細さとは何かを｢春咲小紅｣で教えてくれました。 そして『Snow halation』。雪は溶け、アイドルマスター２の新しい世界がアイマスＭＡＤの世界を覆い、春を迎えた瞬間でした。 春を迎えた新しいアイマスＭＡＤの世界は、新たなプロデューサーを次々と生み出していきました。1104のＰＶＰ達の華々しい活躍を先頭に、新たな世代の象徴として世に出たのが「schwarzweiß 〜霧の向こうに繋がる世界〜」であったとしたならば、それを導く旧世代のそれは、やはり”MUS

アイドルマスターMAD合作　「MASTER ARTIST 2 メドレー」 さてやって参りました大型企画合作。アイドルマスター楽曲のまさに歴史を詰め込んだ思い入れの深い合作となってます。駆け足でティンと来たパートのぷち感想を。 やよいの「スウィートドーナッツ」は怒首領蜂P。王道の手堅い出来。 貴音の「月のワルツ」は月のDustP。シルエットと静止画風の演出でお姫ちんの神秘的、幻想的な雰囲気を出していてとても良かったですね。 春香さんの「世界でいちばん頑張ってる君に」はぷっつんP。飾り気のない素朴でシンプルな感じがとても曲に合ってました。 美希の「Day of the future」はまさに神風Pっぽいベタに高技術な演出が爆発。 伊織の「バレンタイン・キッス」も堂々としたベッタベタな甘可愛さで思わずニヤけます。お尻ふりふりがたまりませんね。これは単品が来たら２０選候補ですね。代打P？ 雪歩の「

えびP　【アイドルマスター】“Secret Paradise”PV【VRF'11】 アイマス２の伊織でcapsuleM@STER。えびPのこれまでのＰＶのリコンストラクトと言うよりは、アイマス２の伊織のリコンストラクトのようにも思える。capsuleM@STERとしての手法は昔ながらだけれども、この伊織ＰＶ自体ががらがらと崩した伊織をまた新しく組み立てなおしているかのようだ。きっとこの動画が伊織ＰＶの新たな代表作になるに違いない。それにしてもふと思ったのは、この全体的な構成と雰囲気。ＳＯＳの人をモロに思い出したのはタイポ演出だけの問題ではないと思うのだがどうだろうか。★★ ナンカンP　［Voc@loidM@ster祭り5］みんなでハッピーシンセサイザ うーん、何処で止めても絵になるＰＶ。翼Pのアレを思い出させる桃白格子のフレームとかversusPのアレを思い出させる画面分割演出とひらがなタ