こんばんは。 目を疑うようなニュースがありました。 5月7日(金)、長崎県で東京オリンピックの聖火リレーがスタートし、スタート地点となった南島原市では、沿道に人だかりができました。 KTN記者「皆さん感染防止対策としてマスクはつけているんですが、ソーシャルディスタンスを取れているとは言いがたいです」 南島原市教育委員会は、授業の時間を使って市内の小学校6年生から中学3年生までの約1400人を招待していました。 鹿児島県では、聖火リレーの警備にあたっていた6人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されていて、大会組織委員会は沿道で観覧するときは人との距離をとるよう呼びかけています。 今回の小中学生の招待について、南島原市側は学校ごとに沿道の観覧場所を指定し「オリンピックを身近に感じてもらい市全体で聖火を迎える一体感を出すため」だったとしていますが、今回の対応は今後、波紋を広げそうです。 テ