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  • 法皇湖は富郷ダムによる人造湖 - 定年後の生活ブログ

    はじめに てらの湖畔広場 富郷ダム おわりに はじめに 静かな山間地域に人々の暮らしを支える立派な富郷ダムが建設されています。伊予三島の南側にそびえる法皇山脈を越えた所に東西に流れる吉野川の支流である銅山川があり、下流より新宮ダム・柳瀬ダム・富郷ダムという3つのダムが建設されましたが、一番、上流に位置しているダムです。 法皇湖は富郷ダムが建設されたことによって出来たダム湖で、法皇山脈にちなんで命名されています。 ダム建設に伴い金砂湖~ 富郷ダム~新居浜市別子山までは片側1車線の道路整備が行われていて、信号機もなく適度にくねくねとした道なので、多くのバイク愛好家がツーリングを楽しんでいました。 てらの湖畔広場 法皇湖の湖畔に「てらの湖畔広場」が整備されています。 「てらの水のやかた」 1階の資料館には富郷ダムの歴史についての展示室や、レンタサイクルのサービスステーションがあります。 「湖畔の

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  • 別子銅山の東平(とうなる)は東洋のマチュピチュと言われる近代化産業遺産 - 定年後の生活ブログ

    はじめに 東平への道 東平は産業遺産 おわりに はじめに 別子銅山は江戸時代の初めから住友家によって開発がすすめられ、1973(昭和48)年に閉山となるまでの280年間、採掘が続けられました。 最初は山頂から掘られていたのですが、次第に下へ移っていきます。 東平(とうなる)は標高750mの山中にあり、採鉱部が1916(大正5)年から1930(昭和5)年まで置かれました。 最盛期には5000人の関係者や家族が暮らし、社宅・小学校・劇場・接待館が建てられて、大変な賑わいであったということです。 東平への道 2車線あってよく整備されている県道47号線から、脇道へ入っていきます。 脇道へ入ってから5,5Km先の山中に目指す「東平」があります。 この道は1車線しかなく対向車が来ると避けきれないことがある道路です。 所々に落石注意や待避場所まで何m・急カーブ多しといった看板が設置されています。 東平

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  • 歩き遍路の「先達」さん - 定年後の生活ブログ

    「先達」とは 「納め札」とは 姉とお遍路さんの出会い 歩き遍路 先達 お寺さんの話 逆打ち おわりに はじめに 姉が歩き遍路をしている方、それも「先達」の資格のあるお遍路さんに遭って話をしました。 四国にいる地元の人間にとってはお遍路さんはいつも見慣れている光景です。 普段はあまり気にしないのですが、改めて話をお伺いするとお遍路のすばらしさに気付かされます。 「先達」とは 四国八十八か所のお寺で組織している(一社)四国八十八か所霊場会が公認する資格です。 弘法大師信仰の「同行二人」の教えをもとに、指導者・模範となる者として、一人でも多くの人を誘い四国八十八か所を巡礼し、信仰を勧める方です。 資格を得るには八十八か所を四回以上巡礼し、お寺の推薦を受けた上で霊場会に申請しなければなりません。 「納め札」とは 納め札 お大師様に来たことを知っていただくために、印(しるし)として残しておくものです

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  • 香川にある蝋梅(ろうばい)の名所「勝楽寺」 - 定年後の生活ブログ

    2月1日、あまり天気はよくなかったのですが、蝋梅を見に行ってきました。 とても心地よい、花の甘い匂いを楽しむことができました。 春の訪れを、ちょっぴり感じた一時でした。 蝋梅(ろうばい)とは 延命院勝楽寺 境内 新四国曼荼羅霊場第20番札所 「一」の字石碑 縁起 延命古墳 おわりに 蝋梅(ろうばい)とは 蝋梅(ろうばい)は、別名、唐梅(からうめ)とも呼ばれており、中国原産の樹木です。 冬の1月~2 月、可憐でよい香りのする黄色い花が咲きます。 日に蝋梅が入ってきたのは江戸時代頃のようです。 延命院勝楽寺 蝋梅の名所として有名な延命院勝楽寺が香川県にあります。 お寺は小高い丘の上にあって、境内のあちこちに蝋梅が植えられています。 蝋梅が花盛りとなる2月初めに見に行くと、甘いほのかな香りが漂っていました。 お寺の一角に古墳があったり、近隣には条里制の遺構が残っていたりと、古代からの歴史に彩ら

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  • 冬場の焚き火 - 定年後の生活ブログ

    はじめに 畑での焚き火 ブドウの剪定 ブドウの枯れ枝で焚き火 焼き芋 おわりに はじめに 冬になると焚き火が恋しくなります。 枯れ木や枯れ草を燃やしてさっぱりと片付けができるし、何より直接、火を見ると落ち着きます。 子供の頃は五右衛門ぶろだったので、薪で風呂を焚いていました。 薪も木を切って、斧で割ってという作業も子供ながらの手伝いでした。 昔懐かしい、諸々のことを思い出しながら焚き火をしています。 畑での焚き火 2月末に畑の枯草や剪定した枝を、盛大に燃やしました。 例年、ブドウの剪定をした枝だけでなく、畑の枯れ枝・枯草を燃やしています。 結構な量があったので、焚き火というよりは、野焼のようなものかもしれません。 風があると危ないので、風のない時間帯の8:00ごろから燃やしました。 この日は、お天気も良く風もなく、絶好の焚き火日和でした。 山積みした枯れ枝がよく燃えます。 焚き火をしながら

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  • 東かがわ市歴史民俗資料館 - 定年後の生活ブログ

    「笠置シズ子」の特別展 NHK連続テレビ小説「ブギウギ」の主人公、笠置シズ子の出身地が引田町です。 引田町にある「東かがわ市歴史民俗資料館」で、特別展が開催されていたので見に行ってきました。 JR引田駅にも巨大看板 「東かがわ市歴史民俗資料館」とは 「東かがわ市歴史民俗資料館」は香川県の最も東の端にある引田町にあります。 引田町は古くから港町・醬油産業の町として発展しており、趣深い歴史と伝統が継承されている町です。 多彩な歴史的人物を沢山輩出している町でもあります。 「久米通賢」、江戸時代に塩田開発に功績があり、伊能忠敬より早く実測地図を作製しました。 「笠置シヅ子」、戦後「ブギの女王」として一世を風靡しました。 「南原茂」、東大総長を務め、サンフランシスコ講和条約をめぐって吉田茂と対立しました。 「野網和三郎」、日で初めてブリの養殖に成功しました。 小さい町ながら、歴史のある引田町の「

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  • 77番札所「道隆寺」は眼なおし薬師様です - 定年後の生活ブログ

    はじめに 「花めぐり」の花手水 道隆寺の花手水 境内 縁起 眼なおし薬師の由来 おわりに 「花手水」の写真を追加しました。 はじめに 77番札所の道隆寺は香川県の多度津にあり、眼なおしの薬師様としても全国的に有名なお寺です。 平地にあるお寺で、山岳のお寺とは違った雰囲気があります。 「花めぐり」の花手水 古来より四国霊場の71番から77番までの札所7ヶ寺を1日で巡礼する『七ヶ所まいり』という参拝方法があります。 善通寺で生まれた空海ゆかりの地を巡礼した事が始まりだといわれており、江戸時代の案内記などでも勧められているそうです。 コロナの影響を受けているこの頃、7カ寺は参拝者の癒しになればということから「花ごよみ」と称して、手水舎をお花で飾るイベントを行っています。 花手水について詳しくは、こちらをご覧ください。↓↓↓ www.teinenoyaji.com 道隆寺の花手水 2021(令和3

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  • 73番札所出釈迦寺と奥の院「捨身ヶ嶽禅定」 - 定年後の生活ブログ

    はじめに 「花めぐり」の花手水 黒板アート「弘法利生」 境内 縁起 奥の院「捨身ヶ嶽禅定」 おわりに 「花めぐり」の写真を追加しました。 はじめに 72番札所の曼荼羅寺から少し上がった所に、73番札所の出釈迦寺(しゅっしゃかじ)があります。 2つの札所はお隣同士といっていいほどの近さです。 どちらも標高481mの我拝師山(がはいしやま)の麓にありますが、出釈迦寺は山頂近くに空海ゆかりの奥の院があります。 我拝師山頂にある奥の院「捨身ヶ嶽禅定」の釈迦如来像 「花めぐり」の花手水 古来より四国霊場の71番から77番までの札所7ヶ寺を1日で巡礼する『七ヶ所まいり』という参拝方法があります。 善通寺で生まれた空海ゆかりの地を巡礼した事が始まりだといわれており、江戸時代の案内記などでも勧められているそうです。 コロナの影響を受けているこの頃、7カ寺は参拝者の癒しになればということから「花ごよみ」と称

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  • 74番札所は花手水とウサギの甲山寺 - 定年後の生活ブログ

    はじめに 「花めぐり」の花手水 甲山寺の花手水 2021(令和3)年、正月の花手水 2021(令和3)年、春4月の花手水 2021(令和3)年、春5月の花手水 2021(令和3)年、年末の花手水 2022(令和4)年、春4月の花手水 お釈迦様への甘茶掛け 黒板アート ウサギ寺 境内 縁起 おわりに 「花めぐり」の写真を追加しました。 はじめに 香川県善通寺市にある、甲山寺(こうやまじ)は空海生誕の地といわれています。 87mの小高い甲山(かぶとやま)の麓に位置し、幼い頃の空海もこの山で遊んでいたのかもしれません。 74番札所で、次は空海誕生の地となる75番札所の善通寺となります。 「花めぐり」の花手水 古来より四国霊場の71番から77番までの札所7ヶ寺を1日で巡礼する『七ヶ所まいり』という参拝方法があります。 善通寺で生まれた空海ゆかりの地を巡礼した事が始まりだといわれており、江戸時代の案

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  • 香川の7カ寺巡礼で花手水の「花めぐり」(パート7)令和5年の秋11月 - 定年後の生活ブログ

    七ヶ寺「花めぐり」(令和5年の秋11月) ①71番札所「弥谷寺」 ②72番札所「曼荼羅寺」 ③73番札所「出釈迦寺」 ④74番札所「甲山寺」 ⑤75番札所「善通寺」 ⑥76番札所「金倉寺」 ⑦77番札所「道隆寺」 おわりに 七ヶ寺「花めぐり」(令和5年の秋11月) 7カ寺とは四国霊場の71番から77番までの札所のことです。 7カ寺を1日で巡礼することを『七ヶ所まいり』と呼んでいます。 八十八カ所すべてを参拝する事が難しい時に、空海ゆかりの地だけでもと巡礼した事が始まりだといわれています。 新型コロナの影響が大きかった令和3年より、花で彩られた7カ寺の手水舎=花手水を巡りながらお参りする「花めぐり」が何度か企画されました。 うららかな春の時期、11月3日~15日の間、「花めぐり」と題して手水舎が花で彩られました。 どの花手水も季節の花を使って個性的で美しく彩られており、参拝者の心を和ませてく

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  • 室戸岬にある2カ所の「恋人の聖地」 - 定年後の生活ブログ

    「恋人の聖地」とは 「恋人の聖地プロジェクト」(NPO法人地域活性化支援センター主催)が、プロポーズにふさわしいロマンティックなスポットとして認定している場所です。 室戸には少し離れていますが、2カ所の「恋人の聖地」があります。 「恋人の聖地」(その1) 中岡慎太郎像 室戸岬の先端には、幕末の志士として活躍した中岡慎太郎の像があります。 展望台への階段 像の後ろに回ると、やぶの中から展望台まで続く階段がありました。 「恋人の聖地」プレート 上って行くと展望台があり、ここが「恋人の聖地」です。 展望台からの絶景 そこからは、真下に中岡慎太郎像、岬の先端の岩礁、その向こうに遥か彼方まで広がる太平洋といった絶景を見渡すことが出来ます。 恋人の聖地(その2) 高台になっている高岡園地展望台(室戸スカイライン山頂展望台)にも、「恋人の聖地」があります。 展望台からは東と西にある海を両方とも見渡すこと

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  • 香川大学博物館で日本初の女性博士「保井コノ」について学びました‼ - 定年後の生活ブログ

    はじめに 香川大学には博物館があり無料で地域に開放しています。 企画展が定期的に開催されていて、毎回、興味深いテーマの展示が行われます。 今回、日で最初の女性博士である保井コノさんの企画展があったので見に行ってみました。 香川大学博物館とは 香川大学博物館は四国初の大学博物館として2008(平成20)年に開館しています。 博物館では大学で収集保管された標・資料を保管展示するとともに、大学での教育・研究の成果を生かした研修や交流を行っています。 特に地域との連携を重視している地域密着型の博物館です。 企画展を自然系・人文系と毎年2回、開催しており、特別展も行われます。 公開講座、講演会、セミナー、トークイベントといった関連行事も開催されてきました。 博物館の入り口 牛の骨格標 展示室内は写真撮影禁止なので、展示室前にあった牛の骨格標をアップしました。 日初の女性博士:保井コノ 香川

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  • しまなみ海道:今治市村上海賊ミュージアム - 定年後の生活ブログ

    はじめに 館内へ 屋外展示 村上水軍(村上海賊)とは カレイ山展望台 亀老山展望台 おわりに はじめに 愛媛県今治市の四国側から、しまなみ海道の来島海峡大橋(くるしまかいきょう)を渡ると大島です。 大島の能島村上氏が拠を構えた宮窪の地に、村上海賊ミュージアムがあります。 拠点である水軍城の能島城を目の前に見ることができ、村上水軍の歴史に触れることができるミュージアムです。 館内へ 入り口の脇には村上景親の石像が鎮座しています。 戦国時代~江戸時代初期に小早川・毛利の家臣として活躍した人物です。 1F エントランス 2F 常設展示室へ 企画展示室 2F廊下のギャラリー 村上海賊の活躍が描かれている絵が飾られています。 3F展望デッキからの眺め 屋外展示 村上海賊が使用していた小型船を復元した小早船や、小説『村上海賊の娘』の屋大賞受賞を記念した石碑などを展示しています。 小早船 「村上海賊

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  • しまなみ海道:福山大学マリンバイオセンターの水族館 in 因島 - 定年後の生活ブログ

    はじめに 尾道市因島には福山大学が運営する水族館があります。 大学の研究教育活動のためですが、無料で一般にも開放されています。 瀬戸内海の生き物中心で、子供さんも楽しめる工夫がされていました。 福山大学マリンバイオセンター水族館の入り口 マリンバイオセンター水族館 マリンバイオセンター水族館では、主に瀬戸内海に生息する生き物たちを紹介しています。 大学の施設なので実習や研究・教育のためのものですが、一般にも無料で公開されています。 水量が150トンある大水槽を始めとして、研究活動を紹介するための研究展示水槽など、大小およそ20の水槽があります。 大水槽 瀬戸内海に生息するマダイやコブダイなどの魚類を中心に紹介しています。 水槽の世話をしているのは海洋生物科学科の学生さんたちです。 所々に学生さんたちが作成した説明掲示があり、手作り感のある、ほんわかした水族館です。 生態水槽 ユニークな生態

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  • 姉の旅「種子島・屋久島」 - 定年後の生活ブログ

    はじめに 指宿(いぶすき)から種子島へ 屋久島 おわりに はじめに 6月下旬、鹿児島の屋久島や種子島・指宿に旅行してきました。 岡山から新幹線「みずほ」に乗ると、約3時間で鹿児島中央駅に着きます。 4列シートでゆったりと過ごすことができ、思ったより近いと感じました。 これまで四国から大阪方面に行くことはあっても、反対方面はあまり行くことがありませんでした。 九州新幹線は初乗車です。 指宿(いぶすき)から種子島へ 鹿児島指宿のホテルで一泊し、「砂蒸し温泉」体験をしました。 浴衣に着替え、砂風呂に向かいます。 タオルを枕にして横になると、係の人が砂をかけてくれます。 砂が重くて暑くてすぐに飛び出しそうになりますが、15分ぐらい我慢していると、暑さにも慣れてきて我慢できるようになります。 砂風呂から出た後、シャワーを浴びると、とてもすっきりして気持ちがよくなりました。 翌日、種子島に渡りました。

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  • 花菖蒲(はなしょうぶ)香川の名所3選 - 定年後の生活ブログ

    はじめに 亀鶴公園(きかくこうえん) 栗林公園 かわつ花菖蒲園 おわりに はじめに 6月になると花菖蒲の開花の便りが聞かれるようになります。 花菖蒲は野生の「ノハナショウブ」を改良した日の園芸植物です。江戸時代から栽培されており、江戸系・肥後系・伊勢系といった品種があります。 可憐で清楚な花を愛でることができる香川県の名所を巡って来ました。 亀鶴公園(きかくこうえん) 県立亀鶴公園は、香川県さぬき市にあります。 讃岐の東部で随一の桜の名所でもあり、花見シーズンには大勢の花見客で賑わっています。 「花ショウブの里」 公園内にある宮池に浮かぶ「亀島」を背景にして、水辺には「花ショウブの里」があります。 6月初めには、よく手入れされた約24,000株の花菖蒲が咲き誇ります。 栗林公園 天下の名勝「栗林公園」にも花菖蒲の池があります。 高松藩主松平家の別邸で、江戸初期の回遊式庭園として300年近

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  • 徳島にある藍住町バラ園 - 定年後の生活ブログ

    藍住町バラ園 徳島県藍住町の住宅と田んぼが混在する、のどかな田園地域にバラ園があります。 1979(昭和54)年に開園したバラ園には、300種1,100ものバラが植栽されています。 バラ園は、とても良く整備され管理が行き届いているので、存分にバラの花を楽しむことができます。 毎年、多くの人々がバラの彩りと甘い香りを求めて来園しており、春5月と秋10月にはバラ祭が開催されています。 それぞれのバラには、一つ一つ名札が添えられていて、バラの花と品種名を知ることができます。 「レオナルド・ダビンチ」「ベルサイユのバラ」「チャールストン」「モーツァルト」「クリスチャン・ディオール」「カルメン」「金閣」といった品種名のものがあり、名札を見るのも楽しみです。 おわりに 今回、5月21日に訪れました。 十分に花は咲いていたのですが、満開の見ごろはもう少し早くだったかもしれません。 無料で20台ほどの駐

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  • 徳島県の松茂町歴史民俗資料館・人形浄瑠璃芝居資料館 - 定年後の生活ブログ

    はじめに 徳島県松茂町 松茂町歴史民俗資料館 人形浄瑠璃芝居資料館 おわりに はじめに 徳島県松茂町は、吉野川河口のデルタ地帯に位置しており、古くから数々の水害に見舞われた地域です。 今回紹介する資料館は、たびたびの水害を受けながらも新田を開き、生活や農業を営んできた先人たちの歴史や民俗文化と、阿波の民衆が愛してやまない人形浄瑠璃の2つをテーマにしています。 一箇所で、松茂町の歴史人形浄瑠璃を一度に学べる施設となっています。 徳島県松茂町 縄文時代、松茂町は浅い海底であったようです。 鎌倉~室町時代に、自然に陸地になったところに人々が住みはじめ、江戸時代になると干拓がおこなわれ、今と同じような地形になっていきました。 1938(昭和13)年からの飛行場建設をきっかけとして、区画整理が行われています。 現在、この地には徳島空港がありますが、詳しくはこちらをご覧ください。↓↓↓ www.te

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  • 徳島県立阿波十郎兵衛屋敷 - 定年後の生活ブログ

    はじめに 人形浄瑠璃「傾城(けいせい)阿波の鳴門」とは 阿波十郎兵衛屋敷 おわりに はじめに 阿波十郎兵衛の名は坂東十郎兵衛といいます。 徳島藩の米政策による責任を負わされ、処刑されてしまった人物です。 坂東十郎兵衛は人形浄瑠璃「傾城(けいせい)阿波の鳴門」の主人公としてとりあげられ、今では彼の屋敷跡が、徳島県立阿波十郎兵衛屋敷になっています。 人形浄瑠璃は徳島の伝統芸能であり、多くの人形座や人形をつくる人形師が活躍しています。 徳島県立阿波十郎兵衛屋敷 人形浄瑠璃「傾城(けいせい)阿波の鳴門」とは 阿波徳島藩のお家騒動によって、主君の宝であった「国次の刀」が盗まれてしまいます。 刀を取り戻す命を受けた十郎兵衛は、幼い娘おつるを祖母に預け、のお弓とともに盗賊に身をやつして大阪に住んでいました。 ある日、お弓のところに巡礼姿の女の子が訪ねてきました。 話をするうちに、その女の子が我が子お

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  • 徳島県の箸蔵山ロープーウェイで箸蔵寺へ行きました - 定年後の生活ブログ

    箸蔵寺への参拝 箸蔵山ロープーウェイについて アクセス ロープウェイ駐車場 登山口駅 ロープウェイの仕様 ロープウェイ乗車の記 箸蔵寺駅に到着 案山子人形のお出迎え 四国にあるロープウェイ 箸蔵寺への参拝 箸蔵寺に参拝に行くために箸蔵山ロープーウェイを利用しました。 箸蔵寺は徳島県三好市の標高633m箸蔵山の山頂付近にあります。 詳しくは、こちらをご覧ください。↓↓↓ www.teinenoyaji.com 箸蔵山ロープーウェイについて アクセス 箸蔵山ロープウェイは徳島県三好市池田町にあります。 自家用車の場合、高速道路の徳島自動車道井川・池田ICより車で7分です。 JR利用してロープウェイ乗り場まで JR四国土讃線の箸蔵駅から徒歩5分ほどでロープウェイ乗り場に着きます。 駅からは、傾斜がある上り道を歩かなければならないので、少し時間がかかるのではないでしょうか。 JR四国土讃線の箸蔵駅

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