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新卒採用面接の話 私の勤務先に超高学歴の人はたいへん少ない。「東大生が面接に来たらどうします?」「試しに採ってみたいね」「面接が下手でも?」「関係ないよ。少なくともオイルショックで大企業から中企業とのボーダーラインに転落してからというもの、おそらく初めての志望者だもの。採ってみない手はない」「まあ、そりゃそうですよね」 私の採用もこんな感じではあって、書類を出した時点で半分、採用は決まっていたらしい。一次面接は身元確認程度のもの。二次(最終)面接の前に電話がかかってきて、「キミは***への配属を検討しているので、**さんが主に話すと思う。あと社長は**な人なので云々。とくにひどい失敗がなければ大丈夫なので頑張ってね」とのこと。あちこちでずいぶんたくさん落とされたが、通るときはこんなものか、と思った。 じつはこうした企業はあちこちにあって、大学の研究室の同輩の一人も、1月の院試に落ちて進退窮
これまで 「弊社の面接で(私に)よく聞かれること、 面接官自身が語る面接攻略法」を、 「面接 FAQ」シリーズで書いてきたのですが、 タイトルでは内容が分かりにくかったのではないかと反省する今日このごろなので、 今回から より内容を表わすタイトルに変えてみます (2007/7/12追記: 以前のページのタイトルも修正しました)。 内容自体は、「面接 FAQ」シリーズの続き物ですので、 以下のページも参照して頂けると幸いです。 (1) 高い技術力って例えばどんなことですか? (2) 何か質問はありませんか? (3) 前職でいくらもらっていましたか? (4) 仮に、何をしてもいい、と言われたら、何をしますか? 続く 5 回目となる今回は前回の続きで、 「何をしたいか」と質問したときの、 応募者 (つまり面接を受けに来た人) の答についてです。 一生の時間のうちのかなりの時間を仕事に費やすのです
確かにコミュニケーション・スキルとか人間力という言葉が英語やパソコンのように強迫観念を駆り立てるコトバとして流行るのは如何なものか、という気はする。けれども大学1年の頃から個人でコンサルティングや受託調査をしていた僕としては「会社の役員をはじめとするコア社員と互角に仕事の話ができる能力」はないものねだりではなく、場数を踏む機会さえあれば充分に習得可能ではないかと考える。 僕の場合は中学・高校時代に新聞部の運営で先輩や生徒会と対立したり、先生による検閲を跳ね返したり、印刷所に入り浸って世間話をしたり、他校との交流会を企画・運営したり、そこで培った人脈でNHKの討論番組に出たりする過程で場数を踏んだ。 思うに高校レベルで学生運動への対策などもあって色々と規則が厳しくなって以降、学校の枠を超えたコミュニティは減らされたまま、ゆとり教育でカリキュラムがスカスカとなり学力崩壊が進む中で、従前のマスプ
⇒他人の不幸は蜜の味: 僕の考える「良い履歴書の書き方」 反論というわけでもないけど、ま。 一時期、ある分野の人の選考に関わっており、履歴書をたくさん読まされた。その時、思ったこと。 一つは、履歴書を読む側の心理だけど、もう履歴書なんてものは読むにうんざりするものというもの。写真見てこんな人かというのと、文字を見て、汚い字だなとか、その2点の印象が強い。 でも、履歴書を読む側は、よい人を採用することが自分の成績なわけで、そこにはあまり主観は入らない。写真はいいにこしたことないし、文字もきれいであるにこしたことはないけど、せいぜい、ちゃんとした写真屋で撮れよ、丁寧に書けよ以上のことはない。 で、なにがポイントか。 の前に、リンク先のようなことはあまり問題ではない。「他者より秀でた自分をアピールする活動」なんてどうでもいいし、趣味・特技はあまり関係ない。亀甲様のようにパチンコが趣味ですみないな
ぼくが大学に入って間もなくアキバの雑居ビルにあるジャンク屋で店番をしていた頃,DOS/Vの普及でパソコンの価格が暴落し,消費税が5%になって客足もパタリと止まり,メモリとかも潰れた問屋からのフロア買いが横行して香港のスポット価格よりアキバの店頭価格の方が低いという無茶苦茶な状況になってたんだけど「あのいい歳して量販店の店頭でハッピ着てパソコン売ってるおっちゃんたち,20年くらい前は系列SI業者でRPGとかJCL使ってホスト運用してたんだぜ」とか店長にいわれて,あーIT業界というのはこうやってヒトを使い捨てにしていくのか.グループでずっと面倒みてくれるのは親切という気もするけど,恐ろしい世界だな,と思った.自分はどう生きれば,20年後にハッピ着て量販店の店頭で接客しているのではなしに,自分の経験を糧に,周囲から尊敬され,やり甲斐のある仕事にありつけているんだろうか,と悩み始めた. 間もなくジ
"Lazy Suits:外資系で成功する人しない人"というエントリーを読んだ。私もこってりした外資系企業に勤め10年近くになるので、少しCasualなタッチで私の経験にもとづき、ありきたりな"外資系企業のはなし"、今風に言うと"外資系企業1.0"のはなしをしてみたい。 外資系企業では、求める人材は必要とする各部門の責任者が直接面接をして採用していきます。企業側の求める職務が最初から明確であり、そのポジションに的確な人材をその部門の責任者が求めていくのです。そこには、人事部の思惑が介入する余地はほとんどありません。そこが現場主義と呼ばれるゆえんでもありましょう。 最終的に採用を決めるのは当然その部門の責任者。人事部の面接も含め、6〜10回ほど面接が行われるのが通常。人事部の役割は会社の概要、人事制度に関する説明と質疑応答にこたえたり、スキルレベルに応じ給与がいくらぐらいが妥当かなどをアドバイ
自分は本を正しく評価できると思い込んでいて、あれはくだらない、あれはすばらしいとか言う。 自分は正しく本を読んでいると思い込んでいる理由が実際は精読によるのではなく、個々のインフォメーションの集積によっている(気が付いていない)。 つまらない本を買ってしまった自分に恥じてこっそりブックオフに売り、これはよいと思った本を書架に並べるが、それは単なるコレクションだと言われるとむっとする。 本を読んで感動できる自分がとっても好き。その割に他人が感動しているのが大嫌いでいろいろなんくせをつける。 本を読むことによって得られるものはといった議論が好きでやたらと難解にする。 $山形浩生の本とか訳本とか書評の本は読んでみる……なお、$山形浩生は変数で、小熊英二とか浅田彰とかいろいろ代入可能(自分をそれらと同一視したいファンちうことやね、結局)。 ローマ史とかハプスブルク家とか三国志演義とかディテールを知
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