2019年8月14日のブックマーク (2件)

  • 「戦争の死者」とは誰か? いま日本人が考えるべき重要な問題(畑中 章宏) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    「死者」を思う季節 日人は夏になると、「死者」について思わざるをえなくなる。なぜならそれは、「お盆」と「終戦」というレベルが異なる二つの“行事”が真夏に行われるからだ。しかし、現在の私たちは、異常気象による灼熱の下で、十分に死者に思いを巡らせることができているだろうか。 古来日では、仏教の盂蘭盆会(うらぼんえ)から派生した祖霊供養である「お盆」が、新暦の7月に、あるいは旧暦に8月に行われてきた。いまでは「盆踊り」も来は、死者の霊を慰めるため、共同体ごとに行われるものだった。 家々では、迎え火を焚いて先祖の魂を迎え、送り火とともに祖霊を送る。また麻幹(おがら)にキュウリやナスビを刺した「精霊馬(しょうりょうま)」が、お盆にあの世とこの世を行き来する祖霊の乗り物として供えられた。 現在公開中の映画天気の子』にも、迎え火と精霊馬が印象的に映し出される。『天気の子』は間違いなく、夏のお盆を

    「戦争の死者」とは誰か? いま日本人が考えるべき重要な問題(畑中 章宏) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
    hwapyung
    hwapyung 2019/08/14
    憲法を持ち出してるこの筆者の方が憲法を理解してない。民間宗教法人が何を祀るかなどその団体の勝手でどれだけ嫌いだろうがその教義を都合のいいように変更させたいならむしろ国営化を主張するのが筋だろう
  • 「表現の不自由展」中止と「ヤジ排除」不寛容な日本社会の深刻な状況(阪口 正二郎) @gendai_biz

    二つの「排除」 暑い夏が到来した。昼間は暑い日差しに苦しめられ、夜も寝苦しい日々が続いている。しかし、暑さという物理的な苦しさだけではない、もう一つの苦しさが現在の日社会を覆っているのではないか。それは「不寛容」という息苦しさである。筆者にそのような懸念を抱かせる二つの事例がある。いずれも「表現行為の排除」に関わる。 一つは、この夏の参議院議員選挙において、札幌で自民党候補者を応援すべく安倍晋三首相が街頭演説を行った際に、「安倍辞めろ」、「増税反対」などと叫んだ市民が北海道警警備部により「排除」された事例である。 もう一つは、国際的な芸術祭である「あいちトリエンナーレ2019」における「表現の不自由展・その後」展において、展示物である従軍慰安婦像(「平和の少女像」)が、「日国民の心を踏みにじる」ものであり、展示を中止すべきであるとの名古屋市長の抗議や、テロ予告や脅迫を含む市民の抗議を受

    「表現の不自由展」中止と「ヤジ排除」不寛容な日本社会の深刻な状況(阪口 正二郎) @gendai_biz
    hwapyung
    hwapyung 2019/08/14
    通行人がお揃いのプラカードを持っていたなんてふざけた偶然があるわけないので、組織的演説妨害を肯定する方は山本太郎あたりの演説で謎の集団が暴れるブーメランになっても当然肯定してくれるんだろう