2021年1月9日のブックマーク (1件)

  • 【新春特別企画:展望2021】コロナ危機対応と世論 | 研究プログラム | 東京財団政策研究所

    コロナ危機対応については、新型コロナウイルス感染症対策分科会の場をはじめとする各所で、様々な議論がなされてきた。当初は医学や公衆衛生の専門家が中心だったが、対応が安全確保に偏りすぎだという批判を受け、経済の専門家も加わるようになった。一連の議論の一つの軸となっているのは、「安全・健康」と「経済」のトレードオフ(二律背反)である。もちろん、たとえば安全を徹底することは経済活動の不確実性を取り除くことにもつながるため、両者の関係は単純なトレードオフではない。 それぞれのコロナ対策(あるいはその不実施)がどのように安全と経済に影響を与えるかについて、専門家が科学的な解明を進めることは非常に重要である。他方、日のような民主主義国家において、安全と経済のバランスをどのレベルで求めるかは、究極的には国民の選択となる。日政府首脳もそこは当然認識しており、専門家たちの警告になかなか耳を傾けなかった菅首

    【新春特別企画:展望2021】コロナ危機対応と世論 | 研究プログラム | 東京財団政策研究所
    hwapyung
    hwapyung 2021/01/09
    >コロナ危機後に政権支持率を大幅に伸ばした国の大半は、感染者数や死者数が少なかった国ではなく、危機を強調し強烈な措置を実施したリーダーが率いる国である