2021年5月29日のブックマーク (2件)

  • 「ワクチンの有効性を比較」ファイザー・モデルナ・アストラゼネカの初回ワクチン接種の効果は? - ナゾロジー

    5月26日現在、新型コロナウイルスの感染者は全世界で1億6800万人となり、死亡者数は349万人にものぼっています。 一方、ウイルスに対抗するためのワクチン接種も世界各地で進んでおり、アメリカでは人口の約44%にあたる1億4700万人が、イギリスでは人口の51%にあたる3400万人が1回目の接種を終えています。 ちなみに我が国、日の接種率は5.2%です(執筆時)。 各社が開発したワクチンは2回の接種が必要とされていますが、接種がはじまりつつある現段階では、1回目の段階に留まっている人々の数も膨大であり、疫学的にも大きな比率を占めています。 そこで今回、欧州医薬品庁の元薬物安全委員会のメンバーであるエンバス氏によるデータ分析が行われ、各社のワクチンが1回目の接種でどれほどの保護が得られるかが調べられました。 How much protection you get from one shot

    「ワクチンの有効性を比較」ファイザー・モデルナ・アストラゼネカの初回ワクチン接種の効果は? - ナゾロジー
  • 「ゼロリスク」と言いながら、実は「ハイリスク社会」な日本の不思議(山口 真由)

    信州大学特任教授であり、法学博士・ニューヨーク州弁護士である山口真由さん。いわゆる"高学歴女性”として取り上げられることも多く、男性社会のなかで活躍する山口さんだからこそ感じる、日々の「なんでなの?」を連載で綴っていただいています。 今回は新型コロナワクチンの承認から考察する、「ゼロリスク」を重視する日社会について。実はハイリスクに晒されている状況を憂いながらも、そんな中で山口さんが見出した、小さな希望があると言います。 責任を取りたくない 私たちは「不思議の国」に暮らしている。 この国のリーダーにとって、状況を変えるという決断は極めてリスクが高い。逆に状況を変えないという決断は極端にリスクが低いのだ。 ゼロリスクであることを確認するまで方向転換はできない。そこにわずかでも失敗のモトがあり、方向転換した後にそれが顕在化した場合、決断をした人は全ての責任を負う。逆に、状況を変えないことによ

    「ゼロリスク」と言いながら、実は「ハイリスク社会」な日本の不思議(山口 真由)
    hwapyung
    hwapyung 2021/05/29
    >状況を変える決断をする人が出るたびに、後出しじゃんけんで、その後のすべての責任をおっかぶせ続けたんじゃ、二度と誰もそんなリスクとらなくなる