映画プリキュアドリームスターズ!いよいよ公開が来週に迫りました。 私にとって初の長編映画監督作品となった本作。 「全員集合」から「直近三世代」へとリニューアルし、プリキュア映画史上最も3DCGを多く使った映画となりました。 私個人としては、大塚監督から受け継がれてきた全員集合映画を心からリスペクトしています。それだけに、私のような新人監督がここまで色々なものを変えてしまっていいのだろうかと葛藤がありました。 本当に最近まで作業をしていたためまだ自分の中で気持ちが整理できていませんが、せっかくなのでこの場で映画に対する気持ちを語らせてもらいたいと思います。 ■「人数を減らす」という選択について これはいくつかのインタビューで鷲尾プロデューサがおっしゃっているように 「子供のために」 という理由がほぼ全てです。 私自身昔のプリキュアにもとても愛着があり、出したいキャラクタがたくさんいました。(