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ブックマーク / dailycult.blogspot.com (23)

  • 【参院選2022】総力特集・カルト候補ぜんぶ載せ!

    明日7月10日は第26回参議院議員選挙の投開票が行われる。紙恒例の「カルト候補ぜんぶ載せ!」として、候補者545人とカルト的な団体や勢力との関係を総チェック。主に某党のお陰で反ワクチンや陰謀論勢力が花盛りで、我らが幸福実現党の影がすっかり薄くなっているのが今回の選挙の特徴だ。 投票前に、自分の選挙区や支持政党の候補者を改めて確認してみよう。 なお、明日7月10日の開票開始と同時に紙・藤倉善郎総裁のTwitterで、これまた紙恒例のカルト候補「#落選速報」。今回はさらに、落選速報の作業をしながらツイキャス「青沼陽一郎の泥沼トーク」も生配信する。 目次 はじめに データ作成の基準 ここで取り上げる団体・勢力について カルトポイントの算出方法 統計 カルト候補者の政党別・団体別内訳 選挙区 北海道/青森/岩手/宮城/秋田/山形/福島/茨城/栃木/群馬/埼玉/千葉/東京/神奈川/新潟/長野/

    【参院選2022】総力特集・カルト候補ぜんぶ載せ!
  • 幸福の科学信者が“成人式ジャック” 壇上でエル・カンターレの宣伝=小田原市

    小田原市では今年、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、成人式「はたちの同窓会」を小田原市民会館大で無観客で開催しYouTubeを利用してオンラインで配信した。 「来であれば、この市民会にて新成人の皆様にお集まりいただき、晴れやかに成人式を迎える予定でございましたが、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が発出されたことを踏まえて、オンラインでの配信という形になりました。誰もが楽しみにしていたこの成人式でございます。私としても、このような事態に至ったことは、当に悩みに悩んだ末の苦渋の決断でした。そして新成人自らの手で長い時間かけて、何とか思い出に残るものにしようという思いで準備してこられた運営委員の皆様、当に残念な気持ちがあると思います。それでもこうしてオンラインでできるということに気持ちを切り替えて、また新たな形の成人式の模索をしていく、そんな時代なのかと受け止めております

    幸福の科学信者が“成人式ジャック” 壇上でエル・カンターレの宣伝=小田原市
  • 音喜多駿都議らのイベントで麻原三女がオウム被害者団体を中傷

    5月31日の都内で行われたイベントで、オウム真理教教祖・麻原彰晃こと松智津夫死刑囚の三女・松麗華氏が、かつてのオウム真理教被害者の会(現・同家族の会)の活動について「はたち過ぎた大人の信者について“子供返せ”とかってやっている活動」などと中傷していたことがわかった。司会を務めた宇佐美典也氏とともに、すでに判明している事件について実際以上に軽微であるかのように思わせる発言も行っていた。 イベントは、都議会議員の音喜多駿氏とコンサルタントの宇佐美典也氏が中心となって運営する会員制サロンの勉強会名目で開催された〈宇佐美典也と音喜多駿の「ゆるい政治」リアル勉強会#3「それぞれにとってのオウム真理教」〉。当日は会員以外の一般客も軽・ドリンク付き3,500円で入場できた。「アーチャリー」の名で知られる教祖の娘が語るとあって、「サロン史上1、2を争う集客と参加率」(音喜多氏のTwitterより)と

    音喜多駿都議らのイベントで麻原三女がオウム被害者団体を中傷
  • 日本脱カルト協会が会見「麻原以外の12人の死刑回避を」=三女のメディア露出にも言及

    オウム真理教事件の死刑囚13人のうち7人が東京拘置所から全国5カ所の拘置所に移送されたことを受け、日脱カルト協会は3月15日、上川陽子法務大臣に教祖・麻原彰晃こと松智津夫死刑囚を除く12人について死刑を執行しないことを要請書を送付。19日に東京・有楽町の日外国特派員協会と霞が関・司法記者クラブでそれぞれ会見し、要請書の趣旨を報告した。 日脱カルト協会(JSCPR)は、1995年のオウム事件発覚を契機に設立。「議論ある団体」の元メンバーや家族、心理学者、臨床心理士、弁護士、精神科医、宗教社会学者、聖職者、カウンセラー、ジャーナリストなどで構成される。 同協会はこれまで3度、松死刑囚を除く「弟子」たちの死刑を執行しないよう法務省などに要請しており、今回で4度目。オウム事件に絡む全ての裁判が終結し、死刑囚の東京拘置所からの分散留置が始まって執行の可能性が高まったことを受けて、改めて要請

    日本脱カルト協会が会見「麻原以外の12人の死刑回避を」=三女のメディア露出にも言及
  • 衆院選2017総力特集!“オカルト候補”300人ぜんぶ載せ!

    第48回衆議院選挙が10月10日に公示され、465議席を争って1180人が立候補した。有権者は安倍政権の存続を望むのか。モリカケ疑惑は?憲法改正は?安全保障政策は?喫煙者の人権は? 選挙直前での「野党再編」はどんな結果をもたらすのか。 政策も政局も話題に事欠かない選挙戦だが、紙ではそんな話とは一切関係なく、これまで紙が取り上げてきたカルト宗教やニセ科学的なものと関わりがある「オカルト候補」を無慈悲にリストアップ。1180人中300人を超える候補者たちのオカルトぶりを徹底チェックした。(記事末尾に一覧あり) 取材・記事:紙「2017衆院選特別取材班」 今回、「オカルト候補」を選ぶ基準には「日会議」という要素を含めていない。日会議が、紙が通常扱っているような「カルト問題」にかかわる類の団体かどうかが明確でないこと、候補者によって関わり方や直接関わっている団体が違うこと、日会議系議

    衆院選2017総力特集!“オカルト候補”300人ぜんぶ載せ!
  • 東京ヴェルディの新ユニフォームにワールドメイト教祖の名

    東京ヴェルディでは、「HANDA」の文字をあしらったユニフォームのレプリカを販売予定で、東京ヴェルディオフィシャルオンラインショップや味の素スタジアムなどで先行予約を受け付けています(2月1日まで)。ネーム・番号なし14,580円、ネーム・番号入り18,900円。しかしネーム・番号は2017シーズン登録選手のもののみ。「WORLDMATE」「CULT」といったネームを入れることはできないようです。 サッカーに詳しくない紙・藤倉善郎総裁の解説です。 「今年のヴェルディのユニフォームは、カルトな宗教マニアにはヨダレが出るほどの逸品。私も欲しくて仕方がありません。しかし来のファンや選手たちが気の毒です。ワールドメイトは“中国韓国北朝鮮 闇組織粉砕!”などという言葉で憎悪を煽っており、ワールドメイトというよりワールドヘイト。Jリーグ規約との兼ね合いがどうあれ、そんな宗教の教祖の名前をユニフ

    東京ヴェルディの新ユニフォームにワールドメイト教祖の名
  • 新潟県新知事は“泰道”後継団体の代理人

    16日、新潟県知事選挙の投開票が行なわれ、共産党・社民党などが推薦し民新党の一部が支援した新人の米山隆一氏(49)が当選した。 医師と弁護士という肩書を持つ米山氏は、過去に4回国政選挙に立候補しているが全て落選している(2005年&2009年・衆院選自民党公認、2012年・衆院選日維新の会公認、2013年・ 参院選日維新の会公認)。 この米山氏は意外な形で紙に登場している。2014年3月、熊県西原村への進出疑惑が取り沙汰されていた泰道後継団体・寳珠宗寳珠会(宝珠宗宝珠会)の代理人弁護士として紙に回答したのが米山氏だったのだ。 米山氏は『西原村を守る会』の中心メンバーに対し寳珠会が悪質なSLAPP訴訟を起こした際の代理人も務めていた。 西原村騒動の際に村側に圧力を掛けた国会議員の選挙には、泰道/寳珠会の信者が動員されていたことが判っている。今回の新潟知事選への信者の動員については判

    新潟県新知事は“泰道”後継団体の代理人
  • ブラック企業対策NPO「POSSE」はブラックな左翼セクトだった

    ブラック企業問題への取り組みで、たびたび大手メディアに取り上げられるNPO法人「POSSE」。かねてよりネット上で左翼セクトとの関係が指摘されてきました。POSSE側は頑なにそれを否定していますが、今回、POSSEやその背後の組織関係を知る複数の元活動家が紙の取材に応じてくれました。その証言と内部資料から、POSSEの「上部組織」とされる左翼セクトの実態をリポートします。 ※用語について 日で通常言う「セクト」は、必ずしもカルト的集団を指すとは限りません。この記事では「左翼セクト」を「左翼思想に基づく政治団体」の意味で使います。 POSSEは、〈都内の大学生・若手社会人によって2006年に結成〉(公式サイトより)されたNPO法人。世田谷区北沢に部事務所を置き、「ブラック企業」「ブラックバイト」の問題に取り組む団体として、朝日新聞やNHKをはじめとする大手メディアに頻繁に登場しています

    ブラック企業対策NPO「POSSE」はブラックな左翼セクトだった
  • 菅野完氏による話題の書籍『日本会議の研究』に対し、日本会議サイドが出版差し止めを要求〔書評&社説〕

    今年1月のカルト新年会で来場者が浴びた衝撃波が世に放たれた。 2016年のカルト新年会のテーマ『日会議を語ろう!』にちなんだ特別ゲストの著述家・菅野完氏による待望の著作『日会議の研究』が4月28日、扶桑社より発刊されたのだ。 同書は、Webメディア・ハーバービジネスオンラインで菅野氏が連載している「草の根保守の蠢動」をまとめたもので、同氏が「生長の家原理主義」と呼称する「特殊な思想を奉じる」「市民運動体」により安倍内閣がその「強い影響下にある」現状を膨大な資料精査と精力的な取材活動により詳らかにしている。その論考は『日会議』の成り立ちから今日に至るまでを詳細に辿り、この「民間保守団体」の運動主体や思想背景を含めその“正体”を暴きだすことに成功している。 Amazonで発売日の10日ほど前から売れ筋ランキング1位・ベストセラー1位を更新し続けている『日会議の研究』 浮かび上がった事実

    菅野完氏による話題の書籍『日本会議の研究』に対し、日本会議サイドが出版差し止めを要求〔書評&社説〕
  • 「フランスでは国にセクト(カルト)問題のミッションがある」UNADFIのピカール会長が講演=日本脱カルト協会創立20周年公開講座開催

    「フランスでは国にセクト(カルト)問題のミッションがある」UNADFIのピカール会長が講演=日脱カルト協会創立20周年公開講座開催 紙既報の通り、8月29日に立正大学品川キャンパスに於いて日脱カルト協会(JSCPR)創立20周年公開講座が開催された。約240人の聴衆が参加した会場では、協会員による発表の他、フランスの元国会議員で無知脆弱性不法利用罪の制定に尽力したカトリーヌ・ピカール氏の講演が行なわれた。 ピカール氏は講演と質疑応答の中で、フランスに於けるセクト(有害カルト)対策や被害者救済について触れた他、国がカルト問題に積極的関わり経済的な面を含め支援をしている状況を話し、カルト問題が人権の問題であることを強調した。 第1部では 日脱カルト協会のメンバーがそれぞれの立場から4つの報告を行なった。 ・「元信者の抱える問題」(カルト団体の脱会者) ・「カルト信者の家族の苦悩」(カル

    「フランスでは国にセクト(カルト)問題のミッションがある」UNADFIのピカール会長が講演=日本脱カルト協会創立20周年公開講座開催
  • 大川隆法総裁の長女が大学卒論で盗用=お茶の水女子大が指導教授を処分

    日4日発売の『週刊新潮』が、幸福の科学・大川隆法総裁の長女・大川咲也加氏の大学卒業論文の登用問題を報じています。咲也加氏は2013年にお茶の水女子大学を卒業していますが、昨日3日、同大学は卒論の文章の3分の2が他人の論文や著書からの盗用だったとして、指導教授を厳重注意にしたことを発表していました。 咲也加氏は、1991年生まれ。大川隆法総裁とかつての・きょう子氏との間に生まれた長女で、豊島岡女子学園中学・高校、お茶の水女子大学文教育学部を卒業し、現在は幸福の科学専務理事兼総裁室長を務めています。 今回の卒論盗用問題は、昨日、論文を書いた学生の氏名を伏せた情報を時事通信社が報じました。 【時事ドットコム 2015年06月03日】お茶の水女子大の卒論で盗用=3分の2無断引用、出版も お茶の水女子大は3日、2013年3月に文教育学部を卒業した学生1人の卒業論文で、内容の3分の2が盗用だったと

    大川隆法総裁の長女が大学卒論で盗用=お茶の水女子大が指導教授を処分
  • 各地の寺社に油をまいていた男に逮捕状 正体はキリスト教宣教団体IMMの創立者

    今年の春以降、奈良、京都、千葉など全国各地で連続して起きていた、城や寺社に油のような液体がまかれる謎の事件。ついに、その犯人と思われる人物に対して逮捕状が出た。その人物は東京都内に拠点を持つキリスト系の宗教団体設立者の52才の男であるとのこと。この男は一体、何者なのだろうか。その正体が明らかになってきた。 報道によると、その男が設立した教団には東京と大阪を中心に100人以上の信者がいるらしい。この男は信者向けの集会で「日の寺社を油で清め、日人の心を古い慣習から解放する」などと言い、2年ほど前から各地の城や神社に油をまいていたことを語ったようだ。そして、3月下旬に香取神宮の建物に液体を投げつける姿が防犯カメラに写っていたことから、建造物損壊容疑での逮捕状に至った。 ◆容疑者はIMM創立者の金山昌秀氏 ネット上では、その男と思われる人物の情報が出始めている。その人物とは、IMM(インターナ

    各地の寺社に油をまいていた男に逮捕状 正体はキリスト教宣教団体IMMの創立者
  • "最高ですか~!" 元法の華・福永法源の反省なき"復活祭”

    「法の華三法行」の事実上の後継団体「天華の救済 宇宙・みらいグループ」が4月5日、東京・品川で教祖・福永法源氏の「復活祭」を開催しました。福永氏は、2000年に詐欺容疑で逮捕され、懲役刑に服していましたが、昨年3月に出所。15年ぶりに公の場で教団活動への復帰を表明しました。いまも詐欺の罪を認める気はなく、福永氏は、天声(てんせい)が「弾圧は絶対、許さない」と言っているなどと語りました。この復活祭に紙記者が潜入。その一部始終を、会場内の映像とともにリポートします。 ■信者がしょっぱなから“最高です!” 法の華三法行は、1980年に福永氏が創設。87年に宗教法人化し、91年ころから「足裏診断」と称して病気をネタに信者や相談者を脅すなどして勧誘するようになりました。96年に被害者らが民事裁判を起こし、99年に警察が教団施設を家宅捜索。00年に教祖・福永氏をはじめ教団幹部を逮捕しました。 福永氏

    "最高ですか~!" 元法の華・福永法源の反省なき"復活祭”
  • 幸福の科学大学「不認可」へ=最長5年間は認可不能か

    来春開設予定として設置認可申請中だった「幸福の科学大学」について、10月29日、文部科学省の諮問機関である「大学設置・学校法人審議会」が開設を不可とする答申を行いました。答申を受け、今月中に下村博文・文部科学大臣が「不認可」を決定する見通し。さらに同審議会が、審議の過程で同大学に不適切な行為があったとしており、文科省の担当者は「今後、最長で5年間は認可しないペナルティが課せられる」と語っています。 ■「霊言は科学的合理性が立証できていない」 幸福の科学大学は、学校法人幸福の科学学園が千葉県長生村で来春開設を目指し申請していたものです。これについて、文科省の諮問を受けて大学設置・学校法人審議会が審査していましたが、10月29日、文科省に対して同大学の設置を「不可」とする答申を行いました。 審議会では来春の開学を予定して申請していた大学のうち、私立3大学の設置を「可」としており、3大学が審査化

    幸福の科学大学「不認可」へ=最長5年間は認可不能か
  • 宇宙人・鳩山由紀夫首相にラエリアンがラブコール

    紙民間療法推進、国家予算は4年間で1,800億円?で報じた、政府による民間療法推進政策。これを受けて、UFOを信奉するセックス教団「ラエリアンムーブメント」が、「宇宙人的な鳩山首相」を絶賛。なんと同教団の瞑想セミナーに鳩山由紀夫首相を招待すると発表していたことがわかりました。最近になってわかった理由は、単に紙・主筆がヲチを怠っていたからです。申し訳ない。 ■鳩山様御一行、セミナーにご招待~ 【Rael Press 2010年02月27日】日ラエリアンムーブメントは、瞑想などの統合医療を推進する鳩山首相の方針を支持します。 日ラエリアン・ムーブメントからのプレスリリース 2010年2月27日(土) 1月29日の鳩山首相の施政方針演説における「統合医療の積極的な推進の検討」をうけて、厚生労働省は統合医療への保険適用や資格制度の導入を視野にいれた統合医療プロジェクトチームを発足させました

    宇宙人・鳩山由紀夫首相にラエリアンがラブコール
  • ラエリアンが記事の削除を要求、本紙は拒否

    4月6日、日ラエリアン・ムーブメントが「やや日刊カルト新聞社」に対して、記事の削除を要求し、同紙は5月15日、要求を拒否しました。同社は掲載記事の中で、ラエリアン・ムーブメントと同団体の合宿について「セックス教団」「エロ合宿」などと記載。同団体はこれを刑法の「名誉毀損罪」にあたるとして、1週間以内の削除を要求していました。 ラエリアン・ムーブメントは、ちょんまげ頭のフランス人教祖クロード・ボリロン氏(ラエル)が異星人「エロヒム」と遭遇し、様々なメッセージを受けたとして創設した団体で、エロヒムを地球に迎えるための大使館をイスラエルに建設することを目的として活動しています。同団体がやや日刊カルト新聞社に対して送付した削除要求は、以下の通り。 【2012年04月05日】日ラエリアンムーブメントより「やや日刊カルト新聞」記事の削除要求 平成24年4月6日 やや日刊カルト新聞社 藤倉善郎殿 日

    ラエリアンが記事の削除を要求、本紙は拒否
  • 新歓期を迎えた東京大学で偽装勧誘が横行

    各大学では、新1年生が入学し、サークルの新歓活動のシーズンを迎えている。こうした中、東京大学で偽装勧誘が横行している実態が明らかになった。東京大学は、カルトやそれに類する団体が、優秀な団体幹部候補生を求めて勧誘に力を入れてきた経緯があり、ここ数年でも、ヨハン早稲田キリスト教会や親鸞会、統一協会の活動が目撃されている。幸福の科学も、ここ数年、学園祭に出展するようになっており、紙既報のとおり。 ■学生サークルの連絡先が非学生の共産党職員!? この春、東京大学で最も大々的に偽装勧誘に励んでいるのは、大方の予想とは異なり、宗教団体ではなかった。東京大学駒場キャンパスを訪れると、「みんせい」と署名の入った立派な立て看がいくつも置かれているのを目にすることが出来る。いずれも、数万円では効かないプロ用の有料フォントを使用しており、一見しても、学生サークルとしてはいささか豪華な看板である。 「みんせい」

    新歓期を迎えた東京大学で偽装勧誘が横行
  • "論破プロジェクト"代表者、やっぱり幸福の科学信者だった

    仏・アングレーム国際漫画祭で従軍慰安婦問題をめぐる日側の展示が中止に追い込まれた問題で、日側団体「論破プロジェクト」の藤井実彦代表が、幸福の科学の信者であることがわかりました。明日2月6日発売の『週刊新潮』が報じています。「論破プロジェクト」は幸福の科学の政治団体「幸福実現党」が後援していたほか、同党幹部がラジオ番組の中で、「論破プロジェクト」をまるで自分たちのプロジェクトであるかのように語って宣伝していました。 仏・アングレーム国際漫画祭をめぐる騒動に関連して、明日2月6日発売の『週刊新潮』が、巻頭のグラビアページで〈仏のマンガ祭から閉めだされた「日人グループ」の裏に「幸福の科学」〉とする2ページの記事を掲載しています。記事の中で、幸福実現党・青年局長でロック・ミュージシャンのトクマが、「論破プロジェクト」の藤井実彦代表が幸福の科学信者である旨をコメントしています。 「論破プロジェ

    "論破プロジェクト"代表者、やっぱり幸福の科学信者だった
  • アングレーム国際漫画祭"論破プロジェクト"への関与、幸福実現党幹部が語っていた

    「論破プロジェクト」を自身の活動であるかのように語った幸福実現党・総務会長兼出版局長の矢内筆勝氏(2010年・幸福実現党結党1周年記念大会で) 仏・アングレーム国際漫画祭で従軍慰安婦問題をめぐる日側の展示が中止に追い込まれた問題で、日側団体「論破プロジェクト」が幸福の科学がらみであることは、紙既報の通り。これに関連して昨年12月、幸福実現党幹部がラジオ放送で、「論破プロジェクト」がさも自分たちのプロジェクトであるかのように語っていたことがわかりました。また、幸福実現党サイトや党員のブログ等から、同党が「論破プロジェクト」に関わっている事実を記した記事が削除されていることもわかりました。途中までは積極的に当関連の活動としてアピールしていながら、現在では関与を示す情報が幸福の科学側のサイトから消えている状態です。 ■幸福実現党幹部が語る「論破プロジェクト」 「論破プロジェクト」は、幸福実

    アングレーム国際漫画祭"論破プロジェクト"への関与、幸福実現党幹部が語っていた
  • 「恥を知れ!」幸福の科学の霊言本キャンペーンでリブロが批判の的に

    東京・池袋にある書店「リブロ池袋店」が、幸福の科学・大川隆法総裁によるセゾングループ創始者・堤清二氏の霊言を大々的に売り出すキャンペーンを展開。よりによってリブロはかつてのセゾングループの一員。加えて池袋店は、現在も、セゾングループの中核企業だった西武百貨店内に店を構えていることから、ネット上では「恥を知れ」などと批判を浴びています。 堤清二氏は、西武企業グループを母体として、西武百貨店を中心とした流通系企業グループを率いて「セゾングループ」を創設。ファッションビル「パルコ」や大型書店「リブロ」を展開しました。 堤氏が昨年11月25日に死去すると、幸福の科学・大川隆法総裁はさっそく堤氏の守護霊を召喚。例によって大川総裁の口を通じて喋らせ、教団幹部らと対談させた上、その内容を書籍『渋谷をつくった男 堤清二、死後インタビュー』(幸福の科学出版)として12月22日付けで発刊しました。 この

    「恥を知れ!」幸福の科学の霊言本キャンペーンでリブロが批判の的に