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ブックマーク / nikkeiph.com (9)

  • 上司「転職してもお前なんか通用する訳ない」←これ嘘だから

    退職する際まで小言を言われた話を書いてみました。 退職届を出してから退職するまでの期間、色々言われる訳ですが通常は「新天地でも頑張れよ!」という励ましだと思うのです。しかしパワハラ属性をお持ちの上司達は「この会社より良い会社はない」だとか「この会社で10年持たなかった奴が他の会社で通用できる訳ない!」と脅しをかけてくるのです。後に転職した後輩も私と同様に、別室に呼ばれて「お前みたいな甘い人間が他の厳しい業界で通用すると思ってるのか」と延々と説教をらったと言っていました。転職する人間は退職まで波風立てずに過ごしたい一心なので、こういった小言を言われても反論しないと踏んでいるのかもしれませんし、「社会人経験の長い俺様が社会の厳しさを教えてやる!」という糞親心かもしれません。 ただ、よくよく考えてみると退職間際に小言を言ってきた人達は、他の会社や業界での勤務経験が無い人ばかりであり、妄想で転職

    上司「転職してもお前なんか通用する訳ない」←これ嘘だから
  • 意識が高いだけの起業セミナーに行った話

    私はベンチャーキャピタルに勤めていましたので、起業家がクライアントになります。 そんな訳で起業家の卵が集まるはずの起業セミナーに潜り込んだ感想を漫画にしました。 特にパワハラではありませんよ。 起業セミナーが上記のように全てつまらない訳ではありませんが 中には、このような自己啓発っぽいセミナーもあったということです。 まず私がセミナーに行って驚いたのが、常連客がいたことです。 何度も起業セミナーに参加するだけで、起業はしないのかな?と疑問でした。 セミナーの内容は、資金繰り計画の立て方や、出資の引き出し方など具体策は無く この日はブルーオーシャン戦略の話だったのです。 ブルーオーシャン戦略の原書に近いを読んだ訳ではないので正確には知りませんが レッドオーシャン(既存市場)を避けブルーオーシャン(未開拓)市場で戦え!という考え方は わかるのですが、それを事業にどうやって落とし込むか、それが

    意識が高いだけの起業セミナーに行った話
  • 奢ってくれてもパワハラする上司は好きになれないよ・夏

    今回は我が社のちょっとイイ話です。 あと報告ですが6/18発売の週刊SPA!に日系パワハラが掲載されました! 詳細は下の方で! 部署単位での飲み会があると下っ端幹事である若手社員が 飲み代を事前徴収しに回る訳ですが、我が社では代々 「飲み代は上が多く払え。新人には出させるな」 という精神があり、役員部長クラスはポンと諭吉を出してくれました。 鬼畜の渡辺さんも、軽く出してくれたのを覚えています。 そして若手を苛める畜生の赤田君も、 「新人に金は払わさない!おまえも後輩が出来たら奢ってやって大事にするんだ!」 などと自分のパワハラ行為を棚に上げて力説されておりました。 もしかしたら奢ってもらう代償にパワハラを受けていたのかもしれません。 それからご報告です! なんと6/18発売の週刊SPA!にて[ブラック化する日企業]の闇という特集に 日系パワハラ漫画及び、私のインタビューが掲載されていま

    奢ってくれてもパワハラする上司は好きになれないよ・夏
  • 経費で喰らう鰻重は美味いか?

    月1回くらい社外取締役を招いての取締役会議がありました。 会議内容は社長が月例報告をし、特に意見もなく会議は終わり雑談に突入という流れでした。 (たまに意見はありましたが、決定事項に疑問を呈するもの等はなかったです) そして会議は決まって昼前に始まり、昼飯には鰻重(会社の経費!)が出るのです。 何も決めない会議に1人4,500円くらいする鰻重は高いのでは?と疑問でした。 加えてその頃、会社では経費削減の号令が出ていましたが、その号令を出したのが 役員達であるため鰻重の値段を知っている従業員は皆不信に感じていました。 なお、この鰻重問題は数年後、新社長により普通の弁当に変更されます。

    経費で喰らう鰻重は美味いか?
  • もしセンスの無い会社がコピペだらけの『メルマガ』を発行したら

    記事のタイトルは「メルマガを発行したら」になっていますが 今回は我が社のコピペメルマガ発行の経緯を描いてみました。 メルマガ発行後の話もいずれ書きますので数日後にWEBをクリックでもしてくさい。 社長のもとには大学の後輩だかの訪問客がたまに来ます。 そしてよくわからないことを吹き込み、社長がいきり立つ訳で 煽りを受ける下僕はたまったものではありません。 今回はメルマガ発行しる!ってな指令が飛んでくる訳ですが そもそも私の在籍していた会社はベンチャーキャピタルであるため メルマガで新規顧客開拓だぁー!というのは戦略的にどうかと思うのです。 しかし鶴の一声を無視する訳にもいかず、新規顧客獲得のための メルマガ案を、営業部隊などと相談して当時作成しました。 メインターゲットは若手起業家であり、メルマガの内容は 事業計画の作り方や、資金繰りの方法等の初歩的な経営知識から 新規上場した会社のビジネス

    もしセンスの無い会社がコピペだらけの『メルマガ』を発行したら
  • 日系パワハラ

    私が退職後、ベンチャーキャピタル業界は冬の時代が到来していましたが、そういう時こそ社内で一致団結して危機を乗り切るのが企業だと思います。しかし前社では相変わらず業績悪化の責任転嫁ゲームによる雰囲気悪化がおこり、そのシワ寄せで毎年若手が大量離脱するという事態に陥っていました。 退職して数年経っている私にも複数の後輩から相談があったので、これらのことを知っている訳ですが、退職後の会社の雰囲気とは私がパワハラ漫画に書いて笑っていられる程度のものではなく、パワハラという名の単なる虐に変化し、上司から毎日怒鳴られ入社2ヶ月で病んで自主退職に追い込まれた新入社員もいたり、暴力沙汰などかなり重症のようでした。さすがに私がいた頃は、胸倉捕まれたり叩かれたりしましたが暴力沙汰はありませんでした。 そんな折、前職のOB会に何故か誘われた私はパワハラ大好きの上司に真相を聞くべく、飲み会に参加するのです。そこで

    日系パワハラ
  • 明日から出来る!どんな部下にでも説教出来る方法!

    この部長は、自分で文章を書くことを避けまくっていました。 パソコンを使えないのは勿論、自分で文章を書く=揚げ足を取られる可能性がある と思っていたようです。当に使えない。 なお漫画の文字が絵からはみ出していますが、その辺は察してください。 この部長はとにかく人の文章に駄目出しし、原型が無くなるまで修正しておりました。 うちの社内ではこういった生産性皆無の赤ペン先生が数名在籍しており 若手従業員の業務を妨害する装置としてフル稼働しておりました。 なおタイトルの「どんな部下にでも説教出来る方法!」というのは この漫画の通り、答えのない文章作成のような仕事を部下に振り 主観的かつ感情的にダメ出ししまくるという方法です。 私のいた会社はこの方法を用いて、数年間で新卒を6割ほど退職させ、 業績も低迷するなど効果抜群です。

    明日から出来る!どんな部下にでも説教出来る方法!
  • 上司「参加自由の飲み会だけど新人は強制参加だからな」

    各地で新卒社員が飲み会に駆り出される季節ですね。 大学のサークルでもあると思いますが飲み会のネタupです。 我が社では1か月に数度、糞野郎の幹事赤田から飲み会のお誘いメールが届きます。 そこには「参加自由!」などと書いてあるのですが、新卒3年目くらいまでの人間は 余程の理由が無い限り飲み会強制参加となる訳です。 飲み会を断ると赤田他の飲み会ジャンキーから 「それでは社会人失格だ」「会社に溶け込めないぞ」 等の根拠の無い圧力をかけられ、非常に嫌な思いをするのです。 その飲み会では、新人は、何故か迷いまくる上司を店へ誘導することから始まり ビール注ぎ、ビール注ぎ方がなってない云々説教等でまともに飯もえず 全く楽しい思い出がありませんでした。当に早く帰りたかったです。 この続きはまた近日中にupします! そんじゃ~ね(ちきり○風)

    上司「参加自由の飲み会だけど新人は強制参加だからな」
  • 上司から「我が社の顧客満足度が低い訳が無い!」と無慈悲に怒鳴られた場合の対処法

    会社では1年に1度、顧客満足度調査のようなアンケートを行っていました。 表向きは調査結果を分析し、業務改善に繋げるというものでした。 アンケート項目はマンガと違い色々ありましたが、マンガでは わかりやすく表現していますので、その辺突っ込まないでくれよ。 なお私は金融関係の会社(ベンチャーキャピタル)に勤めていたため、 顧客というのは投資先の会社のことを指します。 ※ベンチャーキャピタル・・・未上場企業に投資し、株式上場、M&Aさせて儲ける仕事。 マンガの通り、部長が望んでいたのは顧客満足度最高の結果のみでありました。 なぜならば「我が社の顧客満足度は最高である!」という精神論が 社長や一部の役員に蔓延していたため、無慈悲な現実を突きつけようもんなら 部長が問い詰められる恐れがあったのです。全く理解不能ですがね。 その辺の空気を全く読めていなかった私は訳もわからず怒鳴られたのです。 こういう

    上司から「我が社の顧客満足度が低い訳が無い!」と無慈悲に怒鳴られた場合の対処法
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