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ブックマーク / tech.nitoyon.com (16)

  • Go 言語で宇宙旅行風のアニメーション GIF を作った

    宇宙旅行風のアニメーション GIF を Golang で生成してみた。完成品はこちら。 ソースコードはこの記事の末尾に掲載しています。以下では使ったライブラリーやテクニックを簡単に説明します。 draw2d を使って描画する Golang の標準ライブラリーだけでは複雑な図形を描画するのは難しいので、draw2d を使ってみることにした。こいつを使えば、線とか弧とかベジェ曲線を描けるし、線の色や塗る色も設定できる。 次のコードでは、draw2dimg と draw2dkit を使って、#808080 の四角を描画する例。 package main import ( "github.com/llgcode/draw2d/draw2dimg" "github.com/llgcode/draw2d/draw2dkit" "image" "image/color" ) func main() {

    Go 言語で宇宙旅行風のアニメーション GIF を作った
  • Object.observe の死 (ECMAScript の提案取り下げ、V8 からも削除予定)

    1年前の記事 JavaScript フレームワークがデータバインディングを実現する4通りの手法 では、Object.observe() について次のように説明した。 JavaScript オブジェクトが変更されたときにコールバックを呼んでくれる API データバインディングの実装が簡単になる Google Chrome には実装済み ECMAScript 7 に提案中 提案が通れば MV* フレームワークの実装がシンプルになってハッピー 将来を期待されていた Object.observe() であったが、2015 年 11 月頭、ES Discuss メーリングリストへの An update on Object.observe という投稿で、ECMAScript からの提案が取り下げられて、V8 エンジンからも年内に削除される予定であることが表明された。 Object.observe()

    Object.observe の死 (ECMAScript の提案取り下げ、V8 からも削除予定)
  • 全角半角混在の文章で 1 行に半角何文字分あるか調べる方法

    「ソースコードは 1 行あたり 80 文字以内」とか「コミットログは横幅 72 文字以内」とか、文字数に関するルールはいろいろある。 ルールを徹底するには機械的に判定したい。と思って、簡単なスクリプトを書こうとした瞬間、意外と「1 行あたりの文字数」をカウントするのが難しいことに気付いた。 たとえば、「あA」は「全角 1 文字+半角 1 文字」なので半角 3 文字分としてカウントしたい。 しかし、UTF-8 の世界では「あA」の文字長は 2 だし、バイト数は 4 (あ=0xE38182、a=0x41) である。 EUC-JP や Shift-JIS の時代なら、単純に「あA」は 3 バイトなので「半角 3 つ分」とすぐ分かったのだけども… (逆に文字長を調べるのが面倒だった)。 はて、どうするか? というのがこの記事でいいたいこと。 East Asian Width を見よ いろいろとググ

    全角半角混在の文章で 1 行に半角何文字分あるか調べる方法
  • rsync の複雑怪奇な exclude と include の適用手順を理解しよう

    rsync は便利なんだけど、オプションが多くて難しい。特にややこしいのがファイルを選別するための --exclude と --include オプションだ。 man を読んでもイメージがつかみにくかったので、ググったり、-vvv の結果を見たり、ソースを読んだりしつつ調べてみたところ、3 つのルールを理解すれば何とかなりそうなことが分かった。 この記事では、その 3 つのルールをなるべく分かりやすく説明する。 ルール1: 指定順に意味がある コマンドライン引数は、通常、どの順番に指定しても同じ挙動になることが多い。しかし、rsync の include と exclude に関しては、指定順が意味を持つ。 man にも出てくる例で説明しよう。MP3 だけをコピーするには次のようにする。 -av はコピーするときのお決まりのオプション。ネットワーク越しにコピーするときは、-avz として圧

    rsync の複雑怪奇な exclude と include の適用手順を理解しよう
  • D3.js の Data-Driven な DOM 操作がおもしろい

    D3.js は「ビジュアライズ用のライブラリー」だと紹介されがちなんだけども、意外にも D3.js にはグラフを描画する機能がない。 D3.js のトップページには次のように書いてある。 D3.js はデータからドキュメントを生成するためのライブラリーです。D3 は HTML, SVG, CSS を使ってデータに命を吹き込みます。Web 標準を重要視しているので、独占的なフレームワークに縛られません。強力なビジュアライズ用のコンポーネントと data-driven な DOM 操作手順を組み合わすことで、モダン ブラウザーの能力を最大限に活用できます。 D3.js is a JavaScript library for manipulating documents based on data. D3 helps you bring data to life using HTML, SVG

    D3.js の Data-Driven な DOM 操作がおもしろい
  • これがスマートフォン向けサイトを作るときの viewport 設定3パターンだ

    スマートフォン向けの Web サイトを作るとき、viewport の設定次第で使い勝手が大幅に変わる。 最近はレスポンシブ Web デザインが流行してるけども、その大前提として viewport の設定パターンを抑えておくのは重要だろう。 この記事では、viewport の設定によって、見た目・使い勝手がどう変わるかを解説する。 パターン1: 何も考えずに HTML を書く まずは、viewport を指定せずに、単純な HTML をスマートフォンで表示してみる。 <!DOCTYPE html> <head> <meta charset="utf-8"> </head> <body> <img src="/images/logo-ja.png"> <p>色んな素材がごった煮になった様子をお椀で表現しています。 湯気が<strong>「てっく」</strong>に見えるのが隠し味になっていま

    これがスマートフォン向けサイトを作るときの viewport 設定3パターンだ
  • 「コピペできない文章」がコピペできなかった理由 - てっく煮ブログ

    html5先日公開した 絶対にコピペできない文章を作ったったwwww はおかげさまで好評だったようで嬉しい限りです。「不思議!」「どういう仕組みなんだ?」という声も多かったので裏側を紹介します。コピペできない訳ではないタイトルは「コピペできない」としていいますが、実際にはコピペはできます。正確に表現すると「コピーすると違う文字になる」という状態になっています。 ではなぜ違う文字になるのでしょうか。結論をいってしまうと「そこにある文字が、人間の目に見える文字とは違う」からです。といっても、これでは分からないですね。今回のために作成された独自フォントトリックの肝は「フォント」です。フォントといえば、文字の見た目を変えるために利用するものです。たとえば、「ほ」という文字を「メイリオ」フォントで表示するとこうなります。フォントを変えて「HG創英角ポップ体」フォントで表示すると、ポップな雰囲気になり

  • 絶対にコピペできない文章を作ったったwwww

    Profile nitoyon (にとよん) 京都のベンチャー会社勤務。プログラマ、たまに趣味でデザイン。 詳細

    絶対にコピペできない文章を作ったったwwww
  • 意外と多い!? Web フォントに対応していない環境 ~2012 年の Web フォント事情

    Web フォントは「Web サイトにフォントを埋め込む」ための技術です。 先日、Web フォントを使った 絶対にコピペできない文章を作ったったwwww を公開しました。多くの人に楽しんでもらえたのですが、その一方で、Web フォントが適用されなかった方から「コピペできるんだけどどういうこと?」「意味が分からない」というコメントがよせられました。 ほぼすべてのブラウザーが Web フォントに対応しているはずなのですが、一体、何が原因だったのでしょうか。 そこで、Web サーバーのアクセスログを解析して「Web フォントに対応していない環境」がどの程度あったのかを調べてみました。 4種類のフォーマット 一口に Web フォントといっても、フォントのフォーマットは WOFF・TTF・EOT・SVG の 4 種類あります。今後は WOFF フォーマットが標準になっていくのですが、現在ではサポートし

    意外と多い!? Web フォントに対応していない環境 ~2012 年の Web フォント事情
  • ファイル編集したら即ブラウザー再読込させる LiveReloadX を作った

    Web 開発してると、ソースを編集して、ブラウザーをリロードして、という作業の繰り返しになりがちだ。ソースを編集したら、自動でブラウザーをリロードしてくれるような夢のツールがあれば便利そうだ。 この分野では CodeKit や LiveReload などが有名なんだけど、もれなく有料だったり GUI だったりする。そこで、LiveReload のオープンソースな部分を参考にしつつ、コマンドラインで使える LiveReloadX というものを作ってみた。 特長はこんなところ。 Node.js を使ってるので Windows/Mac/Linux 問わずに動かせる 開発環境のブラウザーだけでなくスマートフォンのブラウザーもリロードできる 無料 インストール方法 インストールは超簡単! Node.js をインストールする。 コマンドラインで npm install -g livereloadx

    ファイル編集したら即ブラウザー再読込させる LiveReloadX を作った
  • -webkit-text-size-adjust: none を絶対に設定してはいけない理由

    PC 版の Google Chrome や Safari で見たときにユーザビリティーが落ちるから。 以上。 で終わってしまうと記事にならないので、ちゃんと説明しておく。 そもそも -webkit-text-size-adjust とは何か iPhoneAndroid のブラウザーは、縦向き (Portrate mode) と横向き (Landscape mode) の文字サイズを自動調整する機能がある。 これを制御するのが CSS の -webkit-text-size-adjust である。 文字サイズ自動調整の具体例 次のような HTML をスマートフォンで表示してみる。 <!DOCTYPE html> <head> <meta charset="utf-8"> <meta name="viewport" content="width=device-width,initial-

    -webkit-text-size-adjust: none を絶対に設定してはいけない理由
  • クラスタリングの定番アルゴリズム「K-means法」をビジュアライズしてみた

    集合知プログラミング を読んでいたら、K-means 法(K平均法)の説明が出てきました。 K-means 法はクラスタリングを行うための定番のアルゴリズムらしいです。存在は知っていたんだけどいまいちピンときていなかったので、動作を理解するためにサンプルを作ってみました。 クリックすると1ステップずつ動かすことができます。クラスタの数や点の数を変更して、Restart を押すと好きなパラメータで試すことができます。 こうやって1ステップずつ確認しながら動かしてみると、意外に単純な仕組みなのが実感できました。 (追記) HTML5 版の K-means 法を D3.js でビジュアライズしてみた も作成しました。Flash を表示できない環境ではそちらをご覧ください。 K-means 法とは K平均法 - Wikipedia に詳しく書いてあるけど、もうすこしザックリと書くとこんなイメージに

    クラスタリングの定番アルゴリズム「K-means法」をビジュアライズしてみた
  • 俺の最強ブログ システムが火を噴くぜ

    ブログを「はてなダイアリー」から、自分のサーバーに移転しました。 せっかく移転するなら、2012 年の流行を取り入れた挑戦的なブログにしてみたい!と思い、構想から半年、ついにこの日を迎えることができました。 せっかくなので、凝ったところを自慢させてください。 これが俺史上最強のブログ システムだ ブログ システムとして Jekyll を採用 Jekyll のプラグインを自作 (はてな記法対応、英語ブログとの統合) 履歴管理は GitHub を利用、git push で自動でデプロイ コメント欄には DISQUS を採用、旧ブログへのコメントはインポート済み HTML5 マークアップ、CSS3、レスポンシブ Web デザインでのモバイル対応 盛りだくさんですね。 詳しく説明していきます。 ブログ システムとして Jekyll を採用 最近では WordPress を選ぶのが普通でしょう。Wo

    俺の最強ブログ システムが火を噴くぜ
  • 絶対にコピペできない文章を作ったったwwww - てっく煮ブログ

    html5一見、コピーできるように見えますが、ペーストしてみると・・・。ツイートする

  • 段ボール15箱の引っ越し(東京→京都)が2万円以内になった節約術 - てっく煮ブログ

    引っ越しシーズンの3月です。過去に何度か引っ越ししたことがありますが、7年前に東京から京都への引っ越しが印象に残っています。このときの、自分の荷物は段ボール15箱でした。東京から京都は長距離でしたが、2万円以内で引っ越しできました。軽トラ借りて運転したわけではありません。長距離運転は大変だし、時間がかかります。ちゃんと、荷物を取りにきてくれて、新居で荷物を受け取りました。 どういう方法を使ったと思いますか? 答えは簡単。「ゆうパック」を利用しました。ゆうパックは頼めば集荷してくれますし、なんといっても 10 箱以上なら「数量割引」を受けることができます。引っ越し手順はこんな感じでした。近くのコンビニで段ボールをもらってくる荷物を箱詰めするゆうパックの集荷センターに電話して、取りにきてもらう日程を決める集荷に来てもらう新幹線で移動する翌日か翌々日に新居で受け取る簡単ですね。ゆうパック引っ越し

  • 経路探索アルゴリズムの「ダイクストラ法」と「A*」をビジュアライズしてみた - てっく煮ブログ

    as詳解 ActionScript 3.0アニメーション ―衝突判定・AI・3DからピクセルシェーダまでFlash上級テクニック を読んでいて、経路探索のアルゴリズムで A* が取り上げられていました。A* については、いろいろ検索して調べたりもしたのですが、やっぱりに書いてあると理解しやすいですね。せっかくなので自分流に実装してビジュアライズしてみました。ダイクストラ法まずは A* の特別なケースでもあるダイクストラ法から見ていきます。クリックすると探索のシミュレーションが開始します。スタート地点(S)からゴール(G)への探索が始まります。色がついたところが「最短経路が決定した場所」です。スタート地点から少しずつ探索が完了していきます。半分ぐらい完了しました。まだまだ進みます。最後まで終わりました。最短経路を黒色矢印で表示しています。ダイクストラ法は、スタート地点から近いノード(=マス

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