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ブックマーク / mag.osdn.jp (25)

  • 米Facebook、「HHVM」でのPHPサポートを終了する方針を発表 | OSDN Magazine

    米FacebookのHHVM開発チームは9月12日、PHPのサポートを段階的に終了することを発表した。HHVMはPHPプログラムを高速に実行する環境として開発がスタートしたが、独自言語「Hack」の誕生やPHP7の登場によってPHPサポートが廃止されることになる。 HHVM(HipHop Virtual Machine)はPHPおよびHackで書かれたプログラムを高速に実行する環境。JITコンパイラを用いて高速な性能を実現しつつ、PHPが提供する開発の柔軟性を維持するのが特徴。PHPはバージョン5、7(一部)をサポートしている。最新版は8月末に公開したバージョン3.28。 HHVMはPHPの高速実行環境としてスタートしたが、現在ではPHPを拡張した独自言語であるHackの実行環境という役割も担っており、PHP5についてはすでに年初にサポート終了を発表している。 今回発表した計画によると、1

    米Facebook、「HHVM」でのPHPサポートを終了する方針を発表 | OSDN Magazine
  • 米Microsoft、オープンソースの全文検索システム「BitFunnel」を公開 | OSDN Magazine

    Microsoftが「BitFunnel」という新しいオープンソースプロジェクトを開始した。同社の検索エンジン「Bing」向けのアルゴリズムをベースとした実験的な情報検索システムで、高速さを特徴とする。現在、早期段階のコードが公開されている。 BitFunnelはBingで利用されている高性能な全文検索システム。キーワード、フレーズ、数学的表現を含むクエリに対してドキュメントを識別・ランク付けするアルゴリズムを持つ。BitFunnelのほか、C++表現「NativeJIT」、JavaおよびLuceneベースのツール「Workbench」の3種類のプロジェクトで構成される。ライセンスはMIT License。 開発チームによると、アルゴリズムの一部をオープンソースにした段階であり、新しいシステムが実際にドキュメントの解析やクエリ処理を行えるようになるにはもう少し時間を要するとしている。今後

    米Microsoft、オープンソースの全文検索システム「BitFunnel」を公開 | OSDN Magazine
  • 無償SSLサーバー証明書Let’s Encryptの普及とHTTP/2および常時SSL化 | OSDN Magazine

    Webサイトの暗号化(SSL化、HTTPS対応)はこれまでEコマースやプライバシを守る目的で部分的に導入されてきたが、SHA1からSHA2への切り替え、モバイル端末の普及やHTTP/2の登場によって、サイト全体を常にHTTPS通信にする常時SSL化の動きが活発になっている。さらにSSLサーバー証明書を無償で入手可能なLet’s Encryptのサービス開始や主要なWebサーバーソフトウェアの安定版でHTTP/2が利用できるようになったことでその動きは加速している。稿ではSSL化を取り巻く最近の状況を整理し、NginxとLet’s EncryptによるHTTP/2&SSL化の実装例も紹介していく。 これまで証明書の無償入手は限定的 HTTPSのWebサイトを運用するには通常、商用の認証局にSSLサーバー証明書の発行を申し込み、必ず費用が発生するものだった。一部限定した目的では無償で利用でき

    無償SSLサーバー証明書Let’s Encryptの普及とHTTP/2および常時SSL化 | OSDN Magazine
  • PHP向けパッケージ管理ツール「Composer 1.0」リリース | OSDN Magazine

    PHP向けのパッケージ管理ツール「Composer」開発チームは4月5日、「Composer 1.0.0」を公開した。 ComposerはPHPのパッケージを行えるコマンドラインツール。JSONファイルで依存するパッケージを記述した設定ファイルを利用して依存性の宣言や管理、インストールを行える。プロジェクトの開始から5年を経て今回のバージョン1.0.0リリースとなった。 リリースでの変更点として、Composerをrootなどの特権ユーザーで実行する際に警告が出るようになった。警告を隠したい場合は、COMPOSER_ALLOW_SUPERUSER環境変数を1に設定すればよい。また、リポジトリホスティングサービス「Bitbucket」のOAuth(認証のためのオープン標準)であるbitbucket-oauthのサポートが加わった。また、グローバルインスタンス検索のためのPluginMana

    PHP向けパッケージ管理ツール「Composer 1.0」リリース | OSDN Magazine
  • オープンソースのPHP実行環境「HHVM 3.10」リリース | OSDN Magazine

    米Facebookが開発するPHP実行環境「HHVM」の開発チームは10月21日、最新版となる「HHVM 3.10.0」をリリースした。 HHVM(HipHop Virtual Machine)はPHPおよびPHPを拡張したプログラム言語「Hack」で作成されたプログラムを高速に実行するために設計された仮想マシン。JITコンパイラアプローチにより優れた性能を実現する一方で、PHPの持つ開発の柔軟性を利用できるのが特徴。 HHVM 3.10は、8月に公開されたHHVM 3.9に続く最新版。strtr()の一部の利用で性能を改善したという。ただし、一部でクラッシュを引き起こしているという報告も受けているとのことで、これは3.10.1で修正するとしている。また、rand()で大規模な整数を要求する際に生じていた不具合も修正された。 PHP向けのデバッガ・プロファイラツール「XDEbug」との互換

    オープンソースのPHP実行環境「HHVM 3.10」リリース | OSDN Magazine
  • 「Apache Subversion 1.9」リリース | OSDN Magazine

    Apache Subversion開発チームは8月5日、オープンソースのバージョン管理システム「Apache Subversion 1.9」をリリースした。ファイルシステムフォーマット「FSFS」の強化、新しいリポジトリバックエンド「FSX」の実験導入などが特徴となる。 Apache Subversionはオープンソースのソースコード管理システム。Subversion 1.9は、2013年6月に公開されたバージョン1.8に続くリリースとなる。 デフォルトのファイルシステムフォーマットであるFSFSを強化し、「format 7」として新しいフォーマットを導入した。format 7ではI/O削減を大きな目標に掲げており、リビジョンコンテンツが物理的位置ではなく論理的なアイテム番号を利用するようになったほか、packing中にコミットが可能となるなどの変更が加わっている。 FSFSを強化する一方

    「Apache Subversion 1.9」リリース | OSDN Magazine
  • 米Google、C/C++コードをHadoop上でネイティブに動かすフレームワーク「MapReduce for C(MR4C)」を公開 | OSDN Magazine

    GoogleがC/C++コードを「Apache Hadoop」上で動かすためのフレームワーク「MapReduce for C(MR4C)」をオープンソースで公開した。HadoopはJavaベースで実装されているが、このフレームワークを利用することで、C/C++で書かれたアプリケーションを直接Hadoop上で動かすことができる。 Apache HadoopはJavaで作成されたビックデータ分散処理技術。今回公開されたMapReduce for C(MR4C)はHadoop実行フレームワーク内でC/C++コードをネイティブに動かすことができるフレームワーク技術で、ネイティブコードで実装されたアルゴリズムが持つ性能と柔軟性を利用できるとしている。 作成されたアプリケーションは、ローカルのファイルシステムや任意のURI(Uniform Resource Identifier)にアクセスするネイテ

    米Google、C/C++コードをHadoop上でネイティブに動かすフレームワーク「MapReduce for C(MR4C)」を公開 | OSDN Magazine
  • 「CentOS 5.11」リリース | OSDN Magazine

    CentOS開発チームは9月30日、「Red Hat Enterprise Linux(RHEL) 5.11」と互換性のあるLinuxディストリビューション「CentOS 5.11」を公開した。家のリリースから2週間弱での登場となる。 CentOSは、RHELと完全な互換性を持つLinuxディストリビューションの開発を行うプロジェクト。米Red Hatが公開するRHELのソースコードを元に開発しており、商標など再配布にあたって問題があるコンテンツを取り除いたものとなる。1月にRed Hatの支援を受けることが発表されており、Red Hatのリソースや専門知識の提供を受けている。CentOSの最新版は7月7日にリリースされたCentOS 7。 CentOS 5.11はRHEL 5.11のクローンとなり、RHEL 5.11と同一の機能が利用できる。LSI MegaRAID SAS 9360/

    「CentOS 5.11」リリース | OSDN Magazine
  • 米GoogleのApache HTTP Server用高速化モジュール「mod_spdy」がApacheの一部へ | OSDN Magazine

    Googleは6月19日、SPDYプロトコルをサポートするためのApache HTTP Server用プラグイン「mod_spdy」をApache Software Foundationに寄贈したことを発表した。これにより、mod_spdyが公式にApache HTTP Serverの一部となる。 mod_spdyはGoogleが開発したApache 2.2向けモジュール。SPDYプロトコルはストリームの多重化、ヘッダー圧縮などを使って通信の高速化を計る技術で、2012年4月に公開された。すでにGoogle ChromeやFirefoxなどのWebブラウザでサポートが行われている。 mod_spdyの開発における当初のゴールは、Apache 2.2ユーザーがSPDYプロトコルを容易に利用できるようにすることでプロトコルの開発と受け入れを促進することにあったのこと。Google開発者による

    米GoogleのApache HTTP Server用高速化モジュール「mod_spdy」がApacheの一部へ | OSDN Magazine
  • 米GitHub、テキストエディタ「Atom」をオープンソース化 | OSDN Magazine

    GitHubは5月6日、プログラミング向けテキストエディタ「Atom」のソースコードをMIT Licenseで公開した。VimEmacsなど成功しているエディタにならい、オープンソースにすることで長期的にコミュニティを構築する狙い。 AtomはGitHub社内で6年前にスタートしたプロジェクト。2年半の時間を要して開発され、3月に招待制ベータの提供が始まっている。カスタマイズや拡張性、生産性、使いやすさなどを特徴とし、ファイルシステムブラウザ、高速な検索と置換、複数ペインによる表示、スニペット、コードフォルディング、テキストエディタ「TextMate」風の文法設定やテーマインポートといった機能を備える。デスクトップアプリケーションとして動作するが、その開発にはCSSHTMLJavaScriptといったWeb技術が使われており、Node.jsとのインテグレーション機能なども備える。現

    米GitHub、テキストエディタ「Atom」をオープンソース化 | OSDN Magazine
  • 「Heartbleed」セキュリティ問題を受け、OpenBSDがOpenSSLフォークの「LibreSSL」を開発 | OSDN Magazine

    The OpenBSD Projectのメンバーが新プロジェクト「LibreSSL」を立ち上げた。OpenSSLで発見された「Heartbleed」脆弱性問題を受けてのもので、OpenSSLをフォークして新たなSSL/TLSプロトコルのフリー実装を作成するという。次期「OpenBSD 5.6」に導入する予定で開発を進めるという。 4月初め、OpenSSLのHeartbeat機能に脆弱性が発見された。これは通称「Heartbleed」と呼ばれ、悪用するとOpenSSLプロセスが使用しているメモリの内容を不正に外部から閲覧することが可能になる。OpenSSLは4月7日バグを修正したOpenSSL 1.0.1gをリリースしている。 LibreSSLではOpenSSLのコードの書き直しや非推奨機能の削除、リファクタリングや修正などを行うという。プロジェクトは主としてOpenBSD Projectに

    「Heartbleed」セキュリティ問題を受け、OpenBSDがOpenSSLフォークの「LibreSSL」を開発 | OSDN Magazine
  • 米Netflix、Amazon S3上でデータの整合性を実現するライブラリ「S3mper」を公開 | OSDN Magazine

    動画配信サービスなどを手がける米Netflixは1月9日、Amazon Web Services(AWS)の1つである「Amazon S3」向けにデータの整合性を実現するライブラリ「S3mper」を公開した。HadoopとAmazon S3の組み合わせでデータに一貫性を持たせるために開発したもので、実際に社内で利用しているという。 NetflixAmazon Web Services(AWS)が提供する各種クラウドサービスの大規模なユーザーとして知られており、AWSをインフラとして利用するにあたって社内開発した「Chaos Monkey」や「Hysterix」、「Janitor Monkey」といったツールをオープンソースで公開している。今回のS3mperもその1つとなる。 NetflixではHadoopでのファイル管理にAmazon S3を利用している。ペタバイト級のデータをS3に保存

    米Netflix、Amazon S3上でデータの整合性を実現するライブラリ「S3mper」を公開 | OSDN Magazine
  • オープンソースの動画変換ツール「HandBrake 0.9.9」リリース | OSDN Magazine

    5月18日、マルチプラットフォームに対応するオープンソースのビデオフォーマット変換ツールHandBrakeの最新版「HandBrake 0.9.9」がリリースされた。Blu-rayディスクで使われているPGS字幕のサポートが追加されたほか、Windows版ではGUIがWPFベースのものに置き換えられるなどの変更が加わっている。 HandBrakeはビデオフォーマット変換ツールで、DVDビデオやそのISOイメージを含むさまざまな形式の動画ファイルをH.264やMPEG-4、MPEG-2、Theoraといった動画形式に変換できる。WindowsおよびMac Mac OS X、Linuxに対応、ライセンスはGPLv2。 0.9.9では、Blu-rayディスクで使われるPGS形式字幕のサポートを強化し、字幕の埋め込みやMKV形式ファイルへのパススルーなどをサポートした。また、30/50/59.94

    オープンソースの動画変換ツール「HandBrake 0.9.9」リリース | OSDN Magazine
  • 統計解析ツール「R」、8年半ぶりのメジャーバージョンアップ版「R 3.0.0」リリース | OSDN Magazine

    4月3日、オープンソースの統計解析ツール「R」開発チームは最新版となる「R 3.0.0」(開発コード「Masked Marvel」)のリリースを発表した。2^31-1以上の要素を持つベクトル(Long Vector)のサポートなどが加わっている。 Rは統計や解析処理、グラフ化のための言語および実行環境。WindowsMac OS X、Linuxなどで利用できる。GNU Projectの1つで、動的型付け、オブジェクト指向などの特徴を持ち、データの操作、計算、グラフィック表示などの機能も統合されている。拡張性が高く、関連パッケージが豊富に用意されている点も特徴で、パッケージはCRAN(Comprehensive R Archive Network)から入手できる。ライセンスはGPL。 バージョン3.0.0は、2004年に公開されたR 2.0.0以来のメジャーバージョンとなる。大きな変更点と

    統計解析ツール「R」、8年半ぶりのメジャーバージョンアップ版「R 3.0.0」リリース | OSDN Magazine
  • OpenStackの新機能、Cinderを使う | OSDN Magazine

    Folsomで追加されたCinderおよびQuantumは、元々はComputeサービスを提供するコンポーネントである「Nova」に含まれていた機能を独立されたものだ。Novaは仮想マシンの作成や設定、管理といった機能を提供するコンポーネントだが、それに付随して必要となる仮想ストレージの管理サービス(nova-volumeサービス)やネットワーク管理サービス(nova-networkサービス)などの機能も備えていた。これらの機能を独立したコンポーネントとして実装したものがCinderおよびQuantumとなる。 Folsomでは仮想ストレージやネットワークの管理に従来どおりnova-volumeやnova-networkを利用することも可能だが、これらの機能は今後廃止されることになっている。また、CinderやQuantumではより柔軟な構成を実現できるほか機能も強化されているため、新たに

    OpenStackの新機能、Cinderを使う | OSDN Magazine
  • 「MongoDB 2.4」リリース、高速化や全文検索機能の追加などが行われる | OSDN Magazine

    NoSQLデータベース「MongoDB」開発チームは3月19日、新たな安定版となる「MongoDB 2.4」を公開した。全文検索機能の実装やJavaScriptエンジンのV8への変更、GeoJSONサポートなど、多数の機能強化が図られている。 2012年8月末に公開したMongoDB 2.2以来の安定版リリースで、最もリクエストが多かったという全文検索機能が追加されている。現在はベータ版という位置付けだが、リアルタイムでのネイティブ検索が可能で、クエリ文字列のトークン化とステミング(互換処理)などの機能を持つ。15言語に対応するが、日語は対象外となっている。 ハッシュベースのシャーディング機能も加わった。これにより、負荷やデータの分散がより均等になるという。開発チームによると、ランダムにアクセスするドキュメントやアクセスパターンが予想不可能な場合にこの設定が役に立つという。また、地理的デ

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  • オープンソースのマルチメディアライブラリ「FFmpeg 1.2」リリース、ハードウェアアクセラレーションサポートが進む | OSDN Magazine

    オープンソースの音声/動画録音・変換ライブラリ「FFmpeg」開発チームは3月15日、最新版となる「FFmpeg 1.2」(開発コード「Magic」)をリリースした。プロジェクトのWebサイトよりダウンロードできる。 FFmpegは音声および動画のデコード/エンコードやフォーマット変換、mux/demux、ストリーミング配信などの機能を持つマルチメディアライブラリ。ファイルフォーマットの変換を行う「ffmpeg」やストリーミングサーバー「ffserver」、マルチメディアプレーヤー「ffplay」、ストリームアナライザ「ffprobe」などのツールで構成され、多くのマルチメディアアプリケーションで採用されている。各種コーデックやフォーマットを扱うためのベースとなる機能はlibavcodecやlibavutilといったライブラリとして開発されており、これらも公開されている。ライセンスはGPL

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  • UIを改善、誤削除ファイルの復元機能などが加わった「ownCloud 5.0」が公開 | OSDN Magazine

    米ownCloudは3月14日、オープンソースのファイル同期・共有ソフトウェア「ownCloud 5 Community Edition」をリリースした。任意のサーバーでDropboxのようなオンラインストレージサービス機能を実現するソフトウェアで、ユーザーインターフェイス(UI)を改善したほか、誤って削除したファイルを復元できる新機能も加わっている。 ownCloudは、「オープンソースのDropbox」を標榜するオープンソースプロジェクト。2010年にKDEコミュニティから発足した。Dropboxなどの商用オンラインストレージサービスではサードパーティのデータセンター内にデータを格納するのに対し、ownCloudでは自分が管理しているサーバー上にデータストレージを構築できるのが特徴。各種ソフトウェとの連携機能や、プライバシーなどのデータ保護対策機能なども搭載する。現在、ユーザー数は75

    UIを改善、誤削除ファイルの復元機能などが加わった「ownCloud 5.0」が公開 | OSDN Magazine
  • Python 3の実験的サポートが加わった「Django 1.5」がリリース | OSDN Magazine

    Python向けのWebアプリケーションフレームワーク「Django」開発チームは2月26日、最新版「Django 1.5」をリリースした。ユーザー定義のユーザーモデルをサポートしたほか、Python 3の実験的対応、ドキュメントの改善などが特徴となる。 DjangoPython向けのWebアプリケーションフレームワーク。MVCスタイルでのWebアプリケーション開発に必要なすべてのコンポーネントを持つフル機能のフレームワークで、スタンドアロンのWebサーバーやORマッパー、自動管理インターフェイス、テンプレートシステム、キャッシュシステムといった機能を備える。ライセンスはBSD License。 Django 1.5は2012年3月に公開された1.4以来、11か月ぶりのリリースとなった。大きな新機能として、ユーザーモデルをカスタマイズする機構が導入された。これまでは、Djangoの認証フ

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  • Webブラウザ同士のリアルタイムP2P通信機能「WebRTC」をより容易に利用するためのライブラリ「PeerJS」 | OSDN Magazine

    Webブラウザ同士での非同期通信を容易に行うためのJavaScriptライブラリ「PeerJS」が公開されている。FirefoxやGoogle Chromeなどに搭載されている「WebRTC」機能をラップするライブラリで、数行のコードだけでWebRTCを利用できるようになるという。 Google ChromeやFirefoxにはプラグインなしにWebブラウザ同士でのリアルタイム通信を行うためのフレームワーク「WebRTC」が搭載されている。WebRTCでは映像や音声といったデータをストリーム形式で送受信する仕組みも用意されており、これらを利用することでP2P型のリアルタイム音声/ビデオチャットアプリケーションなどを構築できる。PeerJSはこのWebRTCをより容易に取り扱うためのJavaScriptライブラリで、少ないコードでWebブラウザ間の通信を実現できるという。カルフォルニア大学バ

    Webブラウザ同士のリアルタイムP2P通信機能「WebRTC」をより容易に利用するためのライブラリ「PeerJS」 | OSDN Magazine