2017年8月25日のブックマーク (1件)

  • なかない鶴は呪詛を吐きながら愛を鳴く~おんな城主直虎33話~ - シェヘラザードの本棚

    今回、言葉になりませんでした。言葉にできないほどの感情があふれてきて、ちゃんとブログに感想をおとしこめるか、自信がないまま書こうとしています。 なにを書こうと、自分が受け止めた気持ち以上の事をちゃんと言語化できてはいないと思います。 だけどこの瞬間を見るために自分はこのドラマを見てきたんだ、その事への圧倒的感謝をこめて書き記していきたいと思います。 <為政者の正しさ> 徳川勢を井伊谷へ迎え入れようとした時、彼らに向かって矢が放たれました。 それは腹に一物抱えた近藤が仕掛けた罠でした。 直虎は井伊や小野の者達の仕業ではないと主張しますが、近藤は政次が仕組んだことではないかと疑問を投げかけます。 この場では「矢が徳川側に放たれた。」という事実だけが明確で、誰がやったのかという証拠は提示されない。 ゆえにこの議題は水掛け論になってしまいます。 この両者の言い合い、何を思い出すかと言えば「罪と罰」

    なかない鶴は呪詛を吐きながら愛を鳴く~おんな城主直虎33話~ - シェヘラザードの本棚
    hydrangea2602
    hydrangea2602 2017/08/25
    12話で「裏切るつもりで裏切ったのか」と聞いた直虎が、政次のその選択を肯定し、更に今回同じ選択をすることで政次の抱えてきた罪悪感を解放し、一人にしない… すごい。本当にその通りだと思います。