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2009年4月8日のブックマーク (7件)

  • セキュリティ問題を修正した「OpenSSH 5.2」 | OSDN Magazine

    The OpenBSD Projectは2月23日、SSHプロトコルを利用するためのフリーソフトウェア「OpenSSH 5.2」を公開した。セキュリティ強化とバグ修正アップデートとなっている。 OpenSSHは、SSHプロトコルの1.3/1.5/2.0を利用できるソフトウェアで、ssh、scpsftpクライアントとsshdサーバーを提供する。 最新版は、主としてバグ修正にフォーカスしたリリースとなる。セキュリティでは、デフォルトの暗号化順番で、AES CTRモードと改訂版のarcfour256モードがCBC(暗号ブロック連鎖)モードより優先されるようになった。 また、CBCモード利用に対する攻撃を緩和するため、無効なパケット長やMAC(Message Authentication Code)を検出した際、ssh/sshdは通信を強制終了させずに最大のパケット長を読み込むよう改善した。 こ

    セキュリティ問題を修正した「OpenSSH 5.2」 | OSDN Magazine
  • 円熟期に入ったRHELクローン、CentOS 5.3 | OSDN Magazine

    商用Linuxディストリビューションとして圧倒的なシェアを誇る、Red Hat Enterprise Linux(以下「RHEL」)。今回紹介する CentOS は、そのRHELから商標や商用パッケージなどライセンス的に問題になる部分を取り除いて、再構築したフリーのディストリビューションだ。もちろん、Red Hatからのサポートは受けられないが、RHEL互換の安定サーバ環境を無償で構築できるため、特にサーバ用途として人気の高いディストリビューションとなっている。なお、RHELは多くのアーキテクチャをサポートするが、CentOS 5.3がサポートしているのはi386およびx86_64のみである。 CentOSとRHEL、Fedoraの関係 CentOSはRHELとのバイナリレベルでの完全互換を目指しているため、そのリリースはRHELのバージョンアップに追従するかたちになっている。2009年4

    円熟期に入ったRHELクローン、CentOS 5.3 | OSDN Magazine
  • 台湾OpenMoko、Linux携帯電話「Neo FreeRunner」の次期版開発を打ち切りへ | OSDN Magazine

    オープンソースのスマートフォン「Neo FreeRunner」を製造する台湾OpenMokoは4月3日、スマートフォン次期機種の開発を打ち切ることを正式に発表した。今後は、携帯電話以外の製品開発にリソースを費やすとしている。 OpenMokoのCEO、Sean Moss-Pulz氏がスイスで開催された「OpenExpo」で明らかにしたもの。その後、同社のSteve Mosher氏がメーリングリストで、Moss-Pulz氏の発表内容について解説した。 それによると、2009年の予算配分について、「GTA03」として開発中の次期機種のローンチに向けて計画を進めるか、“Project B”にシフトするかの選択を迫られた結果、Project Bへのフォーカスを選択したという。 理由について、GTA03開発にはProject Bの3倍のリソースが必要であり、OpenMokoにはそのリソースがないこと

    台湾OpenMoko、Linux携帯電話「Neo FreeRunner」の次期版開発を打ち切りへ | OSDN Magazine
  • 拡張機能の個別設定をバックアップできる「OPIE」拡張 | OSDN Magazine

    Firefoxの環境をバックアップするアドオンとして、「FEBE(Firefox Environment Backup Extension)」を先日紹介した。しかし残念ながら、FEBEではバックアップが取ることができないものがある。それは、アドオンの個別設定だ。FEBEでは、アドオン体のバックアップは取れるのだが、それぞれのアドオンの個別設定まではバックアップが取れないのだ。もし、それぞれのアドオンの個別設定を、デフォルトのままで利用しているというのならば、それでもまったく問題はない。しかし、自分が使いやすいようにカスタマイズして利用していた場合、FEBEでバックアップした内容をリストアしたとしても、同じように使うためには、また設定をし直さなければならないということになる。多くのアドオンをインストールしていた場合は、かなり手間がかかってしまうし、面倒だ。そこで登場するのが、FEBEと同じ

    拡張機能の個別設定をバックアップできる「OPIE」拡張 | OSDN Magazine
  • JRuby 50倍速、MacRubyはすでに到達域 - 竹内関数 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    JRuby - Java powered Ruby implementation JRubyの開発者であるCharles Nutter氏が自身のブログにおいてHow JRuby Makes Ruby Fastのタイトルのもと、JRubyのパフォーマンス計測結果を報告している。Charles Nutter氏は竹内関数の一種であるTak関数を使ったベンチマークを例に取り上げ、インタプリタモードから最適化が実施されたコンパイルモードの動作までをまとめている。紹介されているデータをまとめると次のとおり。 実行環境 実行時間[s] Ruby 1.8.6p114 18.22 Ruby 1.9.1p0 3.61 JRuby 1.3.0-dev, interpreted, client VM 26.81 JRuby 1.3.0-dev, interpreted, server VM 8.00 JRuby

  • Firefox.next - Firefox 3.6計画発表 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    Firefox web browser - Faster, more secure & customizable Firefox 3.5はリリースされていないが、開発プロジェクトはその先を見据えている。さらに先のバージョンとなる「Firefox 3.6 (開発コード名: Namoroka)」のアイディアがMozillaWikiにおいて掲載されはじめた。バージョン番号は最初は3.6からはじまるが、動向に応じて増えることになるとみられる。Firefox 3.6/Namorokaは「Firefox.next」とも呼ばれるようだ。 Firefox/Namorokaにおいて掲載されているFirefox.nextの目標は次のとおり。 起動時、新規タブ作成、ユーザインタフェースインタラクションなどユーザが体感できるパフォーマンスの改善 パーソナライズやカスタマイズ関連事項(開発、探索、インストール、管理

  • OpenOffice.org 3.0.1のリリース候補版が公開 | パソコン | マイコミジャーナル

    OpenOffice.org開発チームが5日 (米国時間)、オープンソースのオフィススイート「OpenOffice.org 3.1.0」のリリース候補版 (build OOO310_m8) を公開した。動作環境はWindowsLinux (x86 / x86-64)、Solaris (SPARC / x86) とIntel製CPUを搭載したMac OS X。Mac OS X版を除き、日語対応バイナリパッケージも提供されている。 OpenOffice.org 3.1.0では、図形のアンチエイリアス処理に対応。グラフやイラストなどの図を滑らかに描画できるようになり表現力が向上した。ほかにも、ネットワーク上で共有している文書を編集するときのロック機能や、文字列の上に線を表示する機能が追加された。コンポーネント別の新機能としては、ノート機能の改良と文法チェック機能 (Writer)、関数入力時