「単にモザイクがかかっていないだけで、『わいせつ物』と認定されるのはおかしい。刑法175条1項は『表現の自由』を侵害して、違憲だ」。自分で撮影した無修正のアダルト動画をFC2コンテンツマーケットで販売したとして、罪に問われている男性が、こんな前代未聞の主張を展開して、刑事裁判の控訴審を戦おうとしている。 男性は、弁護士ドットコムニュースの取材に「『わいせつ』の基準は、時代に合わせて変えるべきだと思います。しかし、チャタレイ事件や四畳半襖の下張り事件の時代から同じままです。勝つのは難しいと思いますが、最高裁まで戦って、なんとか爪痕を残したいと考えています」と語る。 ●海外の業者を通じて「無修正」を売るようになった 刑法175条1項で定められた「わいせつ電磁的記録送信頒布の罪」に問われているのは、都内在住の会社役員、大島さん(仮名)だ。 男性が男性器を露出して、女性がその性器を口に含む「口腔性
関西空港で来日した外国人女性に声をかけホテルでわいせつな行為をしたなどとして26歳の男が逮捕されました。男はパイロットを装い女性に対し「アイアムキャプテン」などと声をかけていたということです。 強制わいせつなどの疑いで逮捕されたのは、大阪府泉大津市に住む職業不詳の阪上和也容疑者です。 警察によりますと、阪上容疑者は、ことし6月、関西空港で大手航空会社のパイロットを装い20代の外国人女性に「アイアムキャプテン阪上」「道案内するよ」などと声をかけ、女性が予約していた大阪市内のホテルまで同行。部屋で無理やり下半身を触ったりキスをしたりするなどのわいせつな行為をした疑いです。 女性は留学のため来日したばかりでした。調べに対し、阪上容疑者は、「無理やりではなかった」と容疑を否認したうえで、「パイロットに強い憧れがあった」などと話しているということです。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く