今までは、個人的にOSSとは「ソースコードが公開されているシステム」 または、「参加者が制限されてないプロジェクト」みたいなイメージを持っていた。 しかし、ひがやすを氏とSeaserの関係を見ていると、 「趣味で製品つくったらそれが会社の商品になってしまった」というイメージも沸いてきた。 よくよく考えてみるとこの辺はITの大きな特殊性なのかもしれない。 SONYとかPanasonicやTOYOTAあたりで趣味で製品作る人はそうそういないだろう。 もちろん部品レベルとか、売り出すまでには至らないモノを作る人はいるだろうけど。 でもそれが実際に会社で売り出すレベルの製品になるなんて話は聞いた事がない。 ITも製造業だとは思うけど、一般的な製造業とはこの辺りが大きく違う。 むしろ一個人から創造されるという点で、デザインや音楽といったアーティスティックな側面に近いと思う。 SONYやPanason