http://www.publickey1.jp/blog/12/epub_3isojepa.html 読んだ。なかなか難しい問題である。自分の所属企業のではなく個人的な見解をしめしてみたい。(あたりまえだけど、いちいちこんなことを言わなくちゃいけないというのも堅苦しいけどしょうがない) 電子出版を手がけている企業にとって、電子出版の標準ができることには明確なメリットがある。 標準があれば、コンテンツを作る側も、それようのツールを作るベンダーも、読者も、それぞれのコストが下がって三方一両徳である。コンテンツを作る側は、各電子書籍リーダ独自のフォーマットにいちいち合わせなくてすむので、コストが下がるし、出版用ツールを作るベンダーも独自仕様を実装しなくていいので開発コストが下がるし、電子書籍リーダーのようなハードウェアを作るベンダーにももちろんメリットがある。何よりも本というコンテンツを消費す