Autify CEO 近澤 良の個人ブログです。
■ 株式会社Beer and Tech を始めるまで何をやっていましたか?以前のインタビューでもお話させていただきましたが、元々はDeNAのエンジニアとして2014年に新卒入社しました。 大学時代は東大の電子情報工学科でゲームを使ったAIの研究をやっていました。研究室はAIの研究がやりたくて入ったというよりは、今後のトレンドで絶対AIは来る!今のうちに勉強しておいたら絶対アドバンテージになると思い、えいやで決めました笑 ■ どうして起業したの?最初はインターンから大学3年生の夏に2ヶ月間リクルートでコンテスト形式のインターンに参加したのがきっかけでベンチャー界隈にのめり込むようになりました。コンテストの優勝商品がシリコンバレーへの切符でしが、優勝できずに3位という結果に...。とはいえどうしてもシリコンバレーに行きたくて、シリコンバレーでインターンをさせてくれる人をあちこち当たっていくうち
最初に、筆者のスタンスを書いておくと アメリカに来るも来ないもあなた次第 来たい人がいたら応援したい 日本人が増えたら、風が吹けば桶屋が儲かるレベルで得する (日本人向けのお店やサービスが増えるかもしれないから) て感じ。この記事を書いた理由も「年末で暇だったから」。 「ソフトウェアエンジニアならもっと気軽にアメリカ移住を考えたほうがいいよ」 やっぱりアメリカの方が待遇がずっとよくて、物価差を考慮に入れてもやっぱり全然違うと思う。やや大げさかもしれないけど、日本のプロ野球と大リーグみたいな違いがあるように思うんだけど。 外資系企業の東京勤務 → シリコンバレー勤務、なら、ボーナスやRSU込みで、日本でもらってた全額の1.5倍もらえると思っていいと思う。2倍いくかも。もちろん円→ドル為替状況やポジションによりますが。東京の日本企業で高めにもらってるソフトウェアエンジニアなら、シリコンバレーで
なんか数年に一回くらいシリコンバレー移住は割りに合うのかという話が上がってくる気がする。前の地獄のシリコンバレーはトンチンカンで噴飯ものだったけど、今回の海外移住?アメリカは止めた方がいいよはまあまあまともな意見な気がする。でも、なんか違うよなーと思った。 まず第一にやっぱりアメリカの方が待遇がずっとよくて、物価差を考慮に入れてもやっぱり全然違うと思う。やや大げさかもしれないけど、日本のプロ野球と大リーグみたいな違いがあるように思うんだけど。 第二に、お金だけではないよね、ということ。現実としてソフトウェアの世界はアメリカを中心に動いていて、他の国はアメリカで開発されたものを使っている。シリコンバレーなら伝説的なプログラマがわりとそこらへんにいて、普通に話をしたり一緒に仕事をしたりすることができる。カンファレンスであまりにも有名人過ぎて話しかけるのに躊躇するようなレベルの人が職場のすぐそこ
「シリコンバレーはすでに地域の名前ではなく、マインドセットである」これはシリコンバレーの著名VCであるAndreessen HorowitzのMarc Andreessenによるもの。今までに無い新しいアイディアを元に同じ情熱をもった仲間を集め,プロダクトを作成し、その夢に賭ける。 最近ではこの考えは、この地域以外にも世界中に広がり、”シリコンバレー的な考え方”として認知されている。 参考: シリコンバレーはただの場所ではなく、マインド(とコミュニティ)である We are all designersこれに近い考え方がここ数年でデザイナーにも広がっていると思う。我がビートラックスのコアバリューの一つに”We are all designers“がある。これは文字通り、”我々は皆デザイナーである“の意味。
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