前回はGreasemonkeyの基本的な使い方について解説しました。今回からは本題の通りGreasemonkeyによるアプリケーション開発の話を進めていきたいと思います。 どのページを開いていても、ちらっとカレンダを見ることができたら便利ですよね?(「ちょっと首傾けるだけで本物の紙のカレンダを見ることができてすでに便利だ、これ以上カレンダなんていらないよ」という方、今すぐそのカレンダもしくはあたなの席を移すか、そのカレンダを捨てさってください)(←これは冗談ですよ。念のため) 少なくとも私は便利に思いました。そこでページ内にカレンダを表示する機能をGreasemonkeyによるアプリケーションとして実現することとします。具体的には図1のようなカレンダをページ内に表示できるようにします。 図1 できあがりのカレンダ カレンダを命令一発で表示できるとよいのですが、そんな魔法はありませ
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