タグ

イスラームと哲学に関するhystericgrammarのブックマーク (3)

  • オミッド・サーフィ先生:「文脈、文脈、文脈」 – 裏庭の雑記

    デューク大学イスラム学センターのディレクターをつとめるオミッド・サーフィ先生がOn Being with Krista Tippettというとこに書いている週1連載のコラムがあります。毎週木曜更新なのですが、1/7更新分のはふだんの倍近い長文でした。 “Ten Ways on How Not To Think About the Iran/Saudi Conflict”。他の要因はすっとばして「宗派対立」で説明しちゃいたくなる誘惑は強い。スンニー、シーアといった宗派の相違が対立の要因に全くなっていないとは言わないが、でも決してそれ『だけ』ではない。文冒頭にもある通り、要約するとそういうことが書かれたコラムですが、では理解するためには何が必要なのか、 let me share a few points that I think might be useful to keep in mind

    オミッド・サーフィ先生:「文脈、文脈、文脈」 – 裏庭の雑記
  • アヴェロエス衰亡史 Stone, "Why Europeans Stopped Reading Averroës" - オシテオサレテ

    Harold Stone, "Why Europeans Stopped Reading Averroës: The Case of Pierre Bayle," Alif: Journal of Comparative Poetics 16 (1996): 77–95. http://www.jstor.org/stable/521831 アヴェロエスは中世からルネサンスにかけて毀誉褒貶はありながらも、広く読まれ続けていた。しかし17世紀後半から急速に読まれなくなる。どうしてか?この問題を検証する論文である。まずアヴェロエスが注釈をほどこしていたアリストテレスの権威が、17世紀にはいると急激に低下した。権威を剥奪されたアリストテレスへの注釈者をどうして読む必要があるだろうか。アリストテレスをなお学ぶ人々にとっても、アヴェロエスを置きかえる有力な対抗馬が出現していた。イエズス会が作成した注

    アヴェロエス衰亡史 Stone, "Why Europeans Stopped Reading Averroës" - オシテオサレテ
    hystericgrammar
    hystericgrammar 2014/08/18
    18世紀の懐疑主義者たちは、理性に依拠したドグマティストたるアヴェロエスを高く評価しなかった。信仰を守ろうとするものもまたアヴェロエスを嫌った。こうしてアヴェロエスは読まれなくなったのである。
  • キエティスム - Wikipedia

    「静寂主義」とも訳されるキエティスム(仏: Quiétisme, 英: Quietism クワイエティズム)は、様々な意味と定義を持つ用語である。 キエティスムは、16世紀、17世紀にフランス、イタリア、スペインで広まったキリスト教哲学である。しかし、それ以前からすでに元になる考え方は存在した。キエティストとして知られる神秘家たちは、多かれ少なかれ完成に不可欠な状態として、知性ある静寂と内面的な受動性を重視する。そしてそれらは公的にはローマ・カトリック教会によって、アビラのテレサや十字架のヨハネなど一部を除いて多くは「異端」として排斥されてきた。 キエティスムは、ショーペンハウアーによれば、苦悩から救いに導く無私無欲の主義のことである。 キエティスムは、イギリスのクエーカー教徒たちが、熱狂的な儀式の始まりの開始の後、また、1660年に君主制の復活に際して迫害を受けた結果、さらには、19世紀

  • 1