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国家と15世紀に関するhystericgrammarのブックマーク (1)

  • Vol.01 公共事業コンペを勝ち抜け!──フィレンツェのサン・ジョヴァンニ洗礼堂の場合|リナシタッ

    クーリエ・ジャポン読者のみなさま、はじめまして! かけだし西洋美術史研究者、めりと申します。 研究しているのは、「名作」と呼ばれる美術作品がドンドコ制作された奇跡のような時代、イタリア・ルネサンスの美術です。 ちなみに、「ルネサンス」はフランス語で19世紀に使われはじめた言葉ですが、16世紀当時のイタリア語ではこれを「リナシタ」(rinascita、再生)と呼んでいます。 さて、これらの名作はそもそもどのようにして「名作」になっていったのでしょうか。 現代の私たちがルネサンス期の名作と出会う場と言えば、美術館の展覧会がほとんどですが、当時はいまのような美術館というものがそもそもありませんでした。 では芸術家たちはどのように制作し、作品を世に出していたのでしょうか。 当時は「オーダーメイド」が常識でした。芸術家たちは、主な顧客である権力者や貴族のもとに営業におもむき、注文を取り、絵画や彫刻と

    Vol.01 公共事業コンペを勝ち抜け!──フィレンツェのサン・ジョヴァンニ洗礼堂の場合|リナシタッ
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