2013年4月、フィルムセンターは所蔵するノンフィルム資料の画像をより多くの方々に公開するウェブページ「NFCデジタル展示室」を開設いたしました。日本の映画史の中から生まれた多彩な宝物をお楽しみください。 In April 2013, National Film Center created a new web page NFC Digital Gallery, introducing NFC’s non-film collection to broader public. Please enjoy our various treasure derived from Japan’s film history. 2015年2月17日 「第9回 戦前期日本の映画館写真(7)―神戸 名古屋篇」公開しました 2014年9月6日 「第8回 戦前期日本の映画館写真(6)―大阪 新世界 なんば 梅田 阿
私たちに最も身近で誰もがよく知っているものと言えば、それは私たちが日々実行している 社会的な行動です。私たちは生活での体験を通して、その行動について多くの知識をもって い ます。その知識のなかでも、繰り返し経験され、生活のうえで、知っていて役立つと思われ、 重要と思われたものは、諺や格言に要約され、生活上の生きた知恵として伝承され てきてい ます。 そのような諺や格言は社会行動の研究にとって貴重なデータです。しかし、それらは社会行 動の一局面を要約したものですので、その局面では 非常に役立ちますが、それ自体で社会行 動の全体を理解することはできません。 筆者は最近、社会行動を体系的に理解するための本、『交換の社会学』(世界思想社 2005 年)を上梓しました。したがって、この本で展開されている理論の中の該当すると思われる箇 所 に、その諺や格言を埋め込んでいけば、諺や格言の総合化ができるか
マリオンの否定神学とリクールの解釈学的翻訳論の比較より 【注意書き】 本論は、日本基督教学会近畿支部会(2003年3月27日、神戸松蔭女子学院大学) にて発表した研究です。以下は、当日口頭発表した原稿ですが、各節の表題は、HTML化するにあたり、新たに私が補足したものです。 要約 (学会資料集に掲載) 「ありてある者」(Ex. 3: 14)という神名は、古代から現代に至るまで、神と存在の関係を巡る思索の争点であった(例えば、「出エジプトの形而上学」(E. Gilson)や「ハヤトロギア」(有賀鐡太郎)など)。だが、その解釈史の末端にある現代においては、もはやハイデッガーの「存在-神-論」としての形而上学理解を抜きにして、神と存在の関係を思惟することは不可能であろう。そのようなEx. 3: 14の解釈史とハイデッガーの哲学とをふまえつつ、現代フランスの二人の哲学者J. -L. マリオンとP
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