2015-05-10 心の病気って面倒くさい。 雑記 医療 Tweet 謎の呼吸不全。 昨年の10月、仕事中に呼吸が出来なくなり、病院に行った。 COPDの疑いあり、と言われた。 COPD? 聞いたことのない病名だった。 ネットで調べると、慢性閉塞性肺疾患と書かれていた。「死よりも恐ろしい病気として知られている」とも。 情報を調べれば調べるほど、ロクな話が出てこなかった。 大抵は歳を取った男性がよくかかる病気で、「予後は…」などと書かれていて、若くしてかかる場合は難病として扱われるなどとも書かれていた。 冗談ではない。 こちとら、あと3ヶ月後には子供が生まれる予定なのだ。愛する妻と幼い子どもを残して死ぬなんて、そんな売れない作家が書いたようなドラマの脚本みたいな展開なんてゴメンである。 だけど、その後、色々な検査を受けた結果、どうやらCOPDではなさそうな事が分かってきた。あらゆる検査をし
会社員のころ、部長のミーティングにマネージャーが集められると、様々な書類が配られる。 管理や人事、販促などから、それぞれ勝手気ままにたくさんの指示が飛んでくる。 大きな組織だからそれも仕方あるまいとため息をつきながら、それを受け取り、部長の指示を聞く。 その間ももちろん売場は動いているから、早く終わってくれないかなとウズウズしながらミーティングを過ごし、終わると急いで倉庫の奥のデスクに帰り、分厚い提出書類の束をデスクに投げ出し、とりあえず売り場に出る。 それで普通だと思っていたのだが、同じ部のとても良くできるマネージャーの方のやりかたは違った。その先輩はマネージメントだけでなく、仕事が早くて有名だった。そして、こう言われていた。 「あの人はデスクに書類を置く前に、仕事を終わらせている」 つまり、僕のようにいったんデスクに積むのではなく、すぐに書いてしまえるようなものはその場で書いて提出し、
直近に起こったふたつの大きな事件。衝撃的で、いろいろ考えてしまいました。 ひとつは、理化学研究所の笹井芳樹氏の自殺、もうひとつは、長崎で女子生徒(高一)が同級生を殺害し、遺体を切断した事件です。 笹井氏は ES細胞などの研究で知られる「世界トップレベルの研究者」でした。2014年の1月、ネイチャー誌に掲載された小保方晴子氏の STAP 細胞論文の共著者であり、指導者でもあったことで大騒動に巻き込まれ、鬱病を発症していたようです。8月5日の朝、職場で首を吊っているところが発見されました。 長崎の女子については、小学校では同級生の給食に漂白剤を混ぜ、今年の 3月には父親を金属バットで殴るなどの問題行動があり、その後、精神科にかかっていましたが、 最近は「猫を殺した」「人間を殺したい」などと親や医者に告白。これは何らかの措置が必要だと皆が思い始めた矢先に、取り返しのつかない事件が起こってしまいま
「助けて」と言えずに孤独死する、“就職氷河期世代”の存在が、以前、問題視されたことがある。 そんな彼らも、40代。 正社員化や、賃金アップなど、“非正規社員に光”があたり始めたような報道が、最近、増えつつあるが、ミドルの非正規社員を取り巻く環境の厳しさは、あまり知られていない。 先日、独立行政法人労働政策研究・研修機構が行った「壮年非正規労働者の仕事と生活に関する研究」の結果が、公表された。 「若年非正規労働者(25~34歳)の相対的貧困率が、23.3%と5人に1人であるのに対し、壮年男性(35歳~44歳)では3人に1人(31.5%)。つまり、40代に突入した“氷河期世代”は、若い人たちより貧困率が高い」 こんな厳しすぎる状況が明らかになったのである。 なぜ、壮年男性のほうが、若手よりも貧困なのか? その理由は、「誰が家計を支えているのか?」にある。 若年層の7割が、「親」が家計維持者であ
健康心理学者のケリー・マクゴニガル(Kelly McGonigal)氏が衝撃のTEDトークをしていたのでメモ。長年の研究で、ストレスは身体や健康にとってよくないというのはウソだ!と明らかになったようですよ。じゃあストレスは身体にいいのか?・・・こんにちは、164(@next164)です。 どうやってストレスと友達になるか(TED) ケリー・マクゴニガル氏のストレスに関する2013年のTEDトークですが、原題は「How to make stress your friend」というものです。 ストレスと友達になる方法って話です。 健康とストレスの8年間の研究で分かったこと 30,000人のアメリカの成人を8年間にわたって追跡調査をした調査・研究で明らかになった事実が衝撃的でした。 前年重度のストレスを感じた人々が翌年亡くなる確率は、普通と比べて43%も高いという結果が明らかになったのですが、こ
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