占領軍の慰安所も教科書に載せるべき…慰安婦捏造派の“重鎮”吉見義明が有志議員と論戦を交わしていた。橋下擁護の意外発言に、破天荒な「性奴隷」の定義。そして驚愕の提案も飛び出す。 「朝日新聞も『女子挺身隊という名で強制連行』というふうにとっているわけです(略)韓国自身もベトナム戦争のときにはそういう問題が出たんでしょう」(展転社『歴史教科書への疑問』230-231頁) 追及するのは若き日の衛藤晟一首相補佐官。そして支離滅裂な弁明を繰り返すのが、朝日新聞社と共謀して慰安婦捏造ストーリーを創作した反日学者・吉見義明だ。 「強制というものの考え方をどういうふうに考えるかという一つの例として挙げたわけですね。本人たちの意思に反して行われたという…」(前掲書231頁) 吉見義明はは終始オドオドした口調で反論する。自称・歴史学者の無様な言い訳が続く一方、衛藤補佐官(現在)らは追及の手を緩めない。 ▼衛藤晟