国内のおよそ150の動物園や水族館で作る団体が、加盟する国際組織から、一部の水族館が湾内に追い込む漁で捕獲したイルカを入手していることが倫理規定に違反するとして会員資格を停止され、改善されなければ、除名すると通告を受けたことが分かりました。団体は、すべての施設に意向を確認したうえで、対応を判断することにしています。 この入手方法について、団体が加盟する国際組織の「世界動物園水族館協会」から先月21日、倫理規定に違反するとして会員資格を停止され、1か月以内に改善されなければ、除名にすると通告を受けたということです。 国内の水族館ではイルカの人気が高く、繁殖する設備を持つ水族館が少ないことから通告に従い、太地町で捕獲されたイルカが入手できなくなると運営にも影響が出る懸念があるということです。 一方で、国際組織から除名されると海外から希少動物などを繁殖する協力を得られなくなる可能性があるというこ
今や女性誌、生活情報誌で毎月のように取り上げられている「ジャーサラダ」をご存知だろうか。そんなジャーサラダに、Twitterなどインターネット上では“食中毒”を心配する声が広がっている。 ⇒厚生労働省「平成18年 食中毒統計調査」 「ジャーサラダ」はニューヨークで一大ブームを巻き起こし、昨年頃から日本でも話題を呼んでいる作り置きのサラダである。「メイソンジャー」という密閉性に優れたビンに、色とりどりの野菜を重ねてビン詰めにしたその見た目が「おしゃれ」で「かわいい」と女性の間で評判なのだ。 しかし、ここは高温多湿な日本である。ブームに火がついた秋から春のシーズンにかけては問題にならなかったが、食中毒のリスクが格段に高くなるこれからの季節は、取り扱いに細心の注意が必要だ。 細菌は生育に適した栄養分、水分、温度の3要素のもとで増え続け、一定の数以上の菌数になった食品を口にすると食中毒が発生す
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く