ブックマーク / agora-web.jp (7)

  • メガソーラーのリサイクルは回らないという現場の声

    1. メガソーラーの実態 政府が推進する「再生可能エネルギーの主力電源化」政策に呼応し、全国各地で大規模な太陽光発電所(メガソーラー)事業が展開されている。 しかし、自然の中に敷き詰められた太陽光パネルの枚数や占有面積が増えるに... 「有害物質によって土壌や地下水汚染が起きるのではないか?」についての懸念について、実際のところ、太陽光パネルのほとんどは中国製であるため、パネル性状の特定、必要な情報の開示がなされているのか甚だ疑問であり、中国製廃棄パネルの寿命が来たり故障したりして大量に排出される場合、廃棄物処理の処理チェーンが破綻してしまうような気がする。 その場合、土壌や地下水汚染が起きる可能性が大きくなる。中国製パネルについては、パネルの製造過程や品質、フォローアップについても信頼がおけず、産廃処理の点からも問題が多々発生する可能性があるからである。 (中略) この解体・撤去について

    メガソーラーのリサイクルは回らないという現場の声
    i-komo
    i-komo 2024/05/25
  • CO2濃度はかつての1.5倍だが元に戻すべきか?

    そして、この「1.5倍になった」ことが、とても悪いことのような報道ぶりだ。 だがそれでは、元の280ppmに戻すべきなのだろうか? もちろん現実には戻せないが、思考実験として考えてみよう。 いまと1850年を比べてみると、地球の平均気温は約1℃上昇したと言われる。しかし、この連載で縷々述べてきたように、悪いことなど一切起きておらず、良いことばかりだった。 自然災害の激甚化など一切起きていないことは統計を見れば分かる。むしろ、化石燃料が原動力となった技術進歩と経済成長のおかげで、防災能力は向上して自然災害による死者は激減した。肥料や農薬などの農業技術のお陰で料生産は増え、人々は健康で長生きするようになった。 この程度の緩やかな地球温暖化であれば、良い事の方が圧倒的に多かったのだ。ちなみに、料増産にはCO2濃度上昇による好影響じつは結構あった。CO2は植物の光合成に必須の栄養素だからだ。

    CO2濃度はかつての1.5倍だが元に戻すべきか?
    i-komo
    i-komo 2023/11/20
  • 便利なGoogleカレンダーの落とし穴

    今年の1月からスケジュール管理の方法をシステム手帳を使ったアナログ管理からGoogleカレンダーによるデジタル管理に完全に切り替えました。 Googleカレンダーを使うことには、少し不安がありました。 まず、システム手帳と違って一覧性がなく、入力間違いをしてしまう懸念があります。 また、何らかの事情でアクセスできなくなった場合、すべてのスケジュールがわからなくなってしまいます。 デジタルな情報は、ちょっとした使い方の間違いで情報が消えてしまったりするイメージがあります。これは、アナログ世代の過剰な懸念かもしれません。 しかし、実際に使ってみると、その便利さは想像以上でした。何といっても、スケジュール調整をする時、毎回手帳を取り出さずに、スマホだけでチェック・登録できるのはとても快適です。 また、Googleカレンダーは予定が近くなると、Gメールでリマインドしてくれます。何かに夢中になってい

    便利なGoogleカレンダーの落とし穴
    i-komo
    i-komo 2023/03/04
    Googleカレンダーの落とし穴ではなく、海外出張の落とし穴だった。
  • 家庭ゴミの量は貧しさと比例する

    ライフHand with garbage against full trash cans with rubbish bags overflowing onto the pavement. 黒坂岳央です。 毎日新聞に興味深い記事を発見した。お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一さんがゴミ収集の体験を語られているのだが、「お金持ちエリアと庶民エリアとで家庭ゴミの出る量が違う」という。お金持ちエリアほどゴミは少ない、所得と家庭ゴミの量は反比例するというのである。 よくある「当のお金持ちはこうで~」といった眉唾ものの話とは異なり、この記事で語られていることはかなりの合理性を感じた。筆者は大富豪などではないが、会社員時代と比べて所得が向上した今の方が確かにゴミは圧倒的に少なくなったので自己体験的にも理解できるつもりだ。 お金持ちと庶民の家庭ゴミの違い 同記事によるとお金持ちエリアでは当にゴミが少

    家庭ゴミの量は貧しさと比例する
    i-komo
    i-komo 2023/01/14
    主語がでかい。個人的なは同意しかねるな。なんちゃって道徳に近い雰囲気がある説。まあ、いいもの買うから買い替えサイクルが長いってのはあるのだろうけど。
  • 山本太郎氏当選に思う--噛みしめるべき格言「教育のない民主主義は無意味 : アゴラ - ライブドアブログ

    科学・文化太郎氏当選に思う--噛みしめるべき格言「教育のない民主主義は無意味 科学と理性に背を向けた人を信任 7月21日の参議院選挙は自民党圧勝という結果になった。私は特定政党を支持しないが、自民党の影響力が強まり政治が混迷して、何も決められない状況が終わることは一国民としてうれしい。 ところが残念なことがあった。東京選挙区で反原発を過激に主張する俳優の山太郎氏が当選したことだ。私は原則として選挙での民意を尊重する。しかし山氏は当選するべきではないと考えていた。 偉そうに聞こえたら恐縮だが、私はこの結果に「日社会の敗北」という感想さえ抱いた。そして「悪霊」(意味は後述)が社会を覆った恐怖を感じた。科学的な判断力を養わない教育、有名人に面白がって投票する幼稚な政治文化、理性的な判断をしない情報弱者の多さなど、日で観察される問題の悪しき集大成が、山氏の当選につながっている

    i-komo
    i-komo 2013/07/23
  • 太陽光発電の強制買い取り価格42円/kWh、20年間保証の異常

    経済産業省は25日、太陽光発電の買い取り制度が導入される7月に向け、「調達価格等算定委員会」を開き、メガソーラーなど大規模太陽光発電の買い取り価格を1kWh当たり42円とする委員長案をまとめた。さらに大規模なメガソーラーの場合、この価格を20年間保証するという。国の補助金制度を合わせると実質48円/kWhにもなる。メガソーラー事業への進出に意欲を見せていたソフトバンクの孫正義氏らのいい値がほぼ通ったことになる。筆者は、これは極めて異常な事態で、今後、日に大きな禍根を残すと考えている。 まず、石炭火力や原子力などの発電単価は5~6円/kWh程度で、これだけでこの買取価格が来の価格の10倍近いことがわかる。しかし、実際はもっと高い。なぜならば、石炭火力や原子力は、発電量をコントロールでき予測可能なため、発電した電気のほぼ全てを使えるが、いつどれだけ発電されるかわからない太陽光は、電気が作ら

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    i-komo 2012/04/26
  • 池田信夫著「使える経済書100冊」特集ページ : アゴラ

    使える経済書100冊:『資論』から『ブラック・スワン』まで 今年は「電子出版元年」といわれ、アマゾンのキンドルに続いてアップルのiPadが発表された。日でもこれから電子書籍が普及し、を端末で読むことができるようになろう。しかしインターネット時代になっても、に代表されるまとまった知識の重要性は変わらない。 「使える経済書100冊」序文の続きを読む 第2章 ブログ書評一覧 第1章 の選び方・買い方・読み方 第2章 世界経済危機をどう見るか 「ブラック・スワン 上」|「ブラック・スワン 下」 「市場の変相」 「資主義は嫌いですか」 「波乱の時代(上)」|「波乱の時代(下)」 「大収縮1929-1933」 「アニマルスピリット」 「すべての経済はバブルに通じる」 「Too Big to Fail」 第2章で紹介されている書籍のブログ書評を読む 第3章 市場というメカニズム 「市場を

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    i-komo 2011/01/24
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