お疲れ様です。にのみやです。 寒さの中にも暖かい日が見え始め、春を感じさせる気候になってきました。春といえば新卒時代、一生懸命Gitを覚えたことが思い出されます。最初はちょっとしたことでもおっかなびっくりでしたが、今ではその中身についても多少の理解はできているつもりです。 さて、Gitの仕組みを知ると必ずやってみたくなるのが、gitコマンドを使わずにcommitすることですよね。 ということで今回は、Rubyを使ってGitリポジトリに更新を記録してみたいと思います。 私個人としてなんだかGitの記事しか書いていない気がしていますが、そこは春らしく暖かい目で見守っていただけますと幸いです。 おさらい:Gitの仕組み 最初にGitがどうやって歴史を記録していたかをおさらいしてみましょう。 SVNなど、多くのバージョン管理システム(VCS)では状態の履歴を表現する際にその差分のみを保存する実装が
ウッ ここで詰まる事は往々にしてあります. 特に急いでる時の煩わしさは甚だしいです. どうせならそれっぽい英語を使いたいのでOSSや同僚のコミットメージの語彙の出現確率を調べてみましたら、 もちろんfeatureによってコミットメッセージの付け方など数多あるものの、一定の頻出パターンは見い出せたので筆を取りました. (英語勉強しないと..) 方法 github.com/rails/railsのコミットメッセージ内における各動詞の出現確率を求め、 またOSSと仕事でのコミットメッセージの趣向も変わってくる事も勘案するため、 (仕事でDeprecateとか滅多に使わんし) 同僚に聞きつつ10つあげてみた. 以下列挙 (例は実際の同僚やOSS上でのコミットメッセージです.) Add *A to *B AをBに加える
git clean 使い方 git clean で削除されるファイルを確認する 「-n」オプションをつけると、実際にはファイルを削除せず、 どのファイルが削除の対象となるか表示される。 git clean -n 追跡されていないファイルをワークツリーから削除する リポジトリに管理されていないファイルは git clean で まとめて削除することができる。 git clean -n で削除対象のファイルを確認して git clean -f で実際に削除する。 「-f」オプションは git の設定で clean.requireForce が false (デフォルト値)になっていても ワークツリーのファイルを削除する。 git clean の対象を制限する git clean にファイルパスを与えると 削除の対象を制限することができる。 たとえば、削除するファイルをディレクトリ dir 以下
みなさん、Git使ってますか?僕はまだメインのVCSがSubversionなのもあって、なかなか慣れません。せっかくGitを使っているのに、ちょっと不便なSubversionくらいの位置づけです。でも、同じような理解度の人って多いんじゃないでしょうか。 一方で、最近はGitHub管理のオープンソースプロジェクトが増えてきました。バグレポートを送るにしてもpull request*1が前提のような空気があり、Git初心者には少し敷居が高い印象があります。 そんな僕も先日初pull requestをしてみたんですが、色々な失敗の積み重ねで残念なpull requestになってしまいました。その反省を元に、本稿ではpull requestする際のベストプラクティスを紹介します。これは「Git Workflow」をベースにコマンド例などを加筆したものです。 概要 pull requestする際は、
この投稿は 「Git Advent Calendar 2014 - Qiita」 の 2日目の記事です。 2年前の 「Git Advent Calendar 2012 - Qiita」 では、「Gitコマンド総選挙」と題して、本当に使える Git コマンドのベストテン発表というネタを書いたのですが、今振り返ってみても、Git コマンドって、よく使うものから普段あまり使わないものまで様々なコマンドが取り揃えられていて至れり尽くせり感がある一方で、Git 初心者が覚えるにはぶっちゃけ 数が多過ぎて辛い ですよね。 そこで今回は、Git 初心者がプルリクできる ようになるまでに覚えるべきコマンドを絞りに絞って、9つだけ紹介したいと思います(9つでも多いよ!というツッコミは受け付けません!)。 【コマンド その1】 git clone 【コマンド その2】 git log 【コマンド その3】 g
いきなり結論 ローカルで新しく作成したブランチを push するときに -u オプションをつける。 # ブランチを切る $ git checkout -b new_branch # (new_branch内で作業・コミット) # -u オプションを付けて実行する $ git push -u origin new_branch 経緯など masterからブランチ切って作業してそれをリモートリポジトリにpushする、という作業の時に 毎回こういった操作をやってました。 # ブランチの作成 $ git checkout -b new_branch Switched to a new branch 'new_branch' # ---(ローカルブランチで作業)--- # pushしてリモートブランチを作成 $ git push origin new_branch Total 0 (delta 0)
Gitによるバージョン管理では、従来のSVNなどよりずっと簡単にブランチングやマージができます。さまざまなブランチ戦略やワークフローが可能であり、以前のシステムに比べるとほとんど全てが改善されたと言えるでしょう。しかしGitを利用する多くの組織はワークフローの問題に直面します。明確な定義がなく複雑で、Issue Tracking Systemと統合されていないからです。そこで、明確に定義された最良の実践的方法としてのGitLab flowを提案したいと思います。issue trackingには feature driven development と feature branches を組み合わせます。 他のバージョン管理システムからGitに移行する際によく耳にすることは、効果的なワークフローの開発が難しいということです。この記事ではGitワークフローとIssue Tracking Sys
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