コロナ禍以降に頻用されるようになったのが「テレワーク」だ。「リモートワーク」や「在宅ワーク」あるいは「在宅勤務」と呼ぶこともある。 多くの学生はテレワークに強い関心を寄せている。そして「テレワーク=先進的」と考えており、テレワーク実施企業への関心が強い。 「在宅ワークや時短勤務の推進度」 「1日の働き方や在宅ワークの割合」 「残業時間を減らすこと。リモートワーク」 マスメディアの報道でも、テレワークは先進的な働き方として扱われることが多い。NTTは今年7月1日から「リモートスタンダード」という「原則・在宅勤務」を実施すると発表した。住むのはどこでもよく、出社が必要な場合は出張扱いになる。航空機を使っても交通費として支給される。たぶん出張手当も出るのだろう。 ただ、学生がテレワークへ傾斜するのは自堕落さによるものかもしれない。今年4月から対面授業を行う大学が一気に増えたが、コロナ禍によって大
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