これが著作権上何の問題なく放送しているとすれば、ここまで神がかったソフトはないだろう。なんと日本の地上波テレビ放送が見放題のソフトが登場!しかもチューナー無しでインストール後そのまま見ることができる。B-CASカードも何のその。いったいどのような仕組みだと言うのだろうか。視聴するに法的な問題は無いのか。 このソフトはNIJIと呼ばれ以下のようなキャッチコピーが記されている。 NIJIは全世界の日本人のために製造する日本語生放送テレビソフトウェアです。TBS、フジテレビ、日テレ、テレビ朝日、NHK を含めて、数十個の人気テレビ番組を持っています。プラグインなし、緩衝もないグリーンソフトウェアです。NIJIは無料で全世界の日本人のために安定的で、なめらかで、安全な高品質の日本語オンラインテレビ視聴サービスを提供します。 若干日本語の言いまわしに疑問が生じるも、全て無料で見れるということであれば
オンライン動画配信サービス「Hulu」を運営するフールージャパンは3月29日、テレビ東京とコンテンツ・パートナーシップを締結したことを発表した。4月1日からテレビ東京のテレビドラマやアニメ作品がHuluで視聴できるようになる。なお、Huluで日本のテレビ局の番組を配信するのは今回が初めて。 テレビ東京の配信コンテンツの第1弾として、「モテキ」「鈴木先生」「勇者ヨシヒコと魔王の城」などドラマ8作品を配信。アニメは過去の放送作品に加え、「イナズマイレブンGO」「ダンボール戦機」「咲-Saki-」「侵略!イカ娘」なども配信するという。 Huluは、ハリウッド映画や海外ドラマ、日本映画などが月額1480円で見放題になる有料動画サービス。動画はPCのほか、スマートフォン、スマートテレビ、ゲーム機、セットトップボックスなどで視聴できる。
Huluは、アメリカの主要地上波テレビ局(Fox・NBC・ABC)などが出資する合弁会社。親会社のコンテンツを中心に、テレビ番組や映画をネット配信している。 アメリカでは、ユーザーは無料視聴で、番組の前や途中でCMが入るのが基本。これに特典のついた有料プランも別立てである。コンテンツの品揃えも料金体系も画面のインターフェースも、日本のものとはかなり違う。 アメリカのテレビ業界は既存プレーヤーと新参者が入り乱れて混沌状態が続いている(関連記事:米国版・荒野の西部劇「テレビ酒場の大乱闘」)。そんな中から台頭し、「テレビ視聴の習慣を一変させた」と言われるHuluとはいったいナニモノなのか。テレビの事情に詳しい専門家、「我が家のティーン息子」の行動をサンプルとして、アメリカでの状況を観察してみよう。 「ユーチューブ対策」から始まったHulu 2006~2007年頃、テレビ番組の録画がユーザーにより
「ねえ、テレビ持ってる?」 米国人の友人に、初めてそう聞かれた時は、面食らった。日本ではどんな貧乏学生だってテレビは持っている。 もちろん、持ってますよ。しかし、この質問が多いこと。 実は、米国の若者や学生は、アパートを借りてもテレビを買う人が少ない。しかも、ケーブルテレビ(CATV)を契約すると、月額数十ドルという視聴料がかかる。そんな余裕のある若者はあまりいない。 だから、テレビを持っている友人を見つけたら、押しかけて人気番組を一緒に見よう、というわけだ。 テレビドラマをスタバで見る ところが、その質問がすっかり聞かれなくなった。 なぜって、今ではテレビの人気番組は、オンライン上で無料で見られるからだ。日本の主要民放にあたる米ネットワークテレビ局の番組だけでなく、ニュースやドラマの専門チャンネルの番組まで視聴が可能だ。 だから、「あー、まずい。見逃した!」という人気ドラマやリアリティー
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