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ブックマーク / ameblo.jp/kazu3wa1192 (1)

  • 『大阪の麻田剛立(天文学の祖)ー新大阪物語(941)』

    この人物をぬきにして、天文学は語れない。 日近代天文学の祖と呼ばれる麻田剛立。 麻田剛立(1734-1799) 姓綾部氏。脱藩後大坂で姓をかえ浅田氏。 名妥彰。字剛立。号彰庵。通称庄五郎。 豊後国杵築藩(大分県)の儒者綾部安正の 四男で、幼い頃から斎静斎(1729-1778) の医学書「傷寒論」を読む傍ら、天文・暦 術に関心を抱き、独学で天文学を研究して いた。 藩医にとりたてられた剛立は、天文の研究が 進まず辞職を申し出るが許可得れず、脱藩し、 大坂の中井竹山・履軒のもとに身を寄せ姓を 麻田と改める。(安永元年・1772) 剛立が世に知られたのは、官暦に記されてい ない日(1764.9.1)を前年に予言的中さ せたこと。さらに官暦が安永8(1778)年 の8年後に部分日とするが、剛立が同年( 天明6年・1786)年元旦に日と予測し、的 中させ当代随一の天文学者と称された。 漢訳

    『大阪の麻田剛立(天文学の祖)ー新大阪物語(941)』
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