よく訓練されたアップル信者、都元です。AWSにおいては、ネットワーク環境をあまり気にせず、数クリックで簡単にサーバを構築できるのは一つのメリットだと言えます。しかし、本格的に運用するシステムに関しては、ネットワーク環境をコントロールする需要も出てきます。AWS Virtual Private Cloud (VPC)を使えば、AWS上に仮想ネットワークを定義し、その上に各種サーバを配置することができます。 深く考えずに非VPC環境に構築してしまったAWSサーバ環境は、簡単にはVPC環境に移行することはできません。従って弊社では、小さなシステムであっても、最初からVPC環境にシステムを構築することを推奨しています。「非VPCが許されるのは小学生までだよねー」とボスが申しておりました。かといって、ネットワークの構成をゼロから考えて構築するのもひと苦労であるため、本エントリーでは、システムの初期段
さて、またまた昨日のエントリ「Amazon EBS の性能ベンチマーク その2 (Standard-Vol増量編)」の続きです。 ここまでの経緯は以下。 Amazon EBS の性能ベンチマーク その1 (Standard編) Amazon EBS の性能ベンチマーク その2 (Standard-Vol増量編) ここまでのベンチマークでは、StandardタイプのEBSボリュームを使っていたのですが、ここからは、必要とするIOPSを設定することが可能な"Provisioned IOPS"なEBSボリューム(プロビジョンドIOPSボリューム)を使って性能を計測してみたいと思います。 # 個人で Provisioned IOPS ボリュームを使って高負荷テストとかクラウド破産まっしぐら。 ベンチマークの条件の詳細等は、上記のこれまでのエントリからご確認くださいませ。 今回ベンチマークの対象とす
処理が遅い場合, 問題が, ディスク I/O, CPU能力, ネットワ−ク, メモリ不足, NFS 等のうちどこにあるかが問題になる.(いや,他にもありうるけど) ディスク I/O や ネットワ−クが問題になることが多いと思う. ネットワ−ク関連では, hosts ファイル や DNS に無登録のマシンだったり, NIS 参照に問題が出ていたり, また, 自分自身でなく NFS サ−バが遅いのが原因の例もあった. 機材の故障やケ−ブル不良で, ネットワ−クに大量のエラ−がでているのが 原因のことも多い. 複数の DNS サ−バを参照しているばあい, DNS サ−バの参照順が適切か考え直してみる. 使用する tool vmstat, free, top, netstat,tcpdump 等は普通に使えると思う. 負荷のモニタは procmeter が気に入っている. ネットワ−クの状況は I
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く